ドラマ「ONEDAY～聖夜のから騒ぎ～」が最終回（12月11日放送）、ついにクライマックスへと突入しました。
最終回では、記憶を取り戻した主人公・勝呂寺誠司（二宮和也）がアネモネの2代目・笛花ミズキ（中川大志）と衝撃的な展開が続きます。
果たして物語はどのような結末を迎えるのでしょうか？
それではドラマ「ONEDAY」最終回の内容とあらすじネタバレ、みんなの感想や評判を見ていきましょう！！
「ONEDAY」これまでのあらすじネタバレ
- ONEDAY【第1話】ネタバレ感想｜プラチナデータ？！ニノが爆走！
- ONEDAY【第2話】ネタバレ｜査子の母は桔梗？
- ONEDAY【第3話】ネタバレ｜勝呂寺は本当に天城なのか？
- ONEDAY【第4話】ネタバレ｜スグロジセイジは何者？
- ONEDAY【第5話】ネタバレ｜誠司は記憶が戻る？独占インタビューの全貌は？
- ONEDAY【第6話】ネタバレ｜ミズキが葵亭でシェフに？
- ONEDAY【第7話】ネタバレ｜誠司は竹本梅雨美の彼氏確定！？
- ONEDAY【第8話】ネタバレ｜天樹裕太は警察官で密谷の部下？
- ONEDAY【第9話】ネタバレ｜天樹裕太の記憶が蘇る！
- ONEDAY【第10話】ネタバレ｜遠藤憲一さんがやっと登場！
「ONEDAY」の最終回あらすじ
記憶を取り戻した勝呂寺誠司（二宮和也）は、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ（中川大志）とともにメキシコの犯罪組織『ロス・クエルボ』に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。
『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗（中谷美紀）は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司（小手伸也）たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。
一方、『葵亭』ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生（大沢たかお）が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美（桜井ユキ）たちスタッフも戸惑いを隠せず…。
取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。
そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ……。
引用：https://www.fujitv.co.jp/oneday_christmas_ado/story/story10.html
「ONEDAY」最終回ネタバレ
八幡は取引が行われるであろう場所に一ノ瀬を連れてきますが、誰もいません。
一ノ瀬は、自分がアネモネと繋がっているのか？と圧をかけますが、八幡は疑います。
銃を向けられた誠司の元に、一ノ瀬が現れ、スペイン語で取引相手に指示を出し、自分はこの事件に関わりはないとしらばっくれます。
誠司(二宮和也)はミズキ(中川大志)に銃を向けられます。
誠司はミズキに、5年の間、蜜谷の指示で情報を流し、結果的にミズキを騙し続けていたことを謝りますが、自分はここで撃たれるわけにはいかないと言います。
そこに、桔梗が現れ、スクープを激写します。
この報道を見て、警察も駆けつけます。
横浜テレビではなんとか中継が間に合い歓喜が起きます。
アネモネは警察に捕まり、終わります。
八幡は、なぜ一ノ瀬がこの場所にいるのか理由がわからず、監察官室で詳しく話を聞くと言いました。
ミズキは、誠司を撃てなかった理由は、これまで救ってもらったことが何度もあったからだと言います。
誠司も、ミズキが命の恩人だと言い、ミズキは警察に連行されます。
ミズキは、もしこの横浜に戻ってきたら、また一緒にハンバーガーが食べたいと言い、誠との別れを惜しみますが、誠司はもう「勝呂寺誠司」じゃないから、会うことはないだろうと言いました。
葵亭
葵亭では、メインディッシュをなんとか間に合わせますが、お客さんの反応はイマイチで、お客さんはビーフシチューを出して欲しいと怒ります。
そこにやってきた真礼。
真礼こそが、葵亭の先代シェフで、ピンチを救いにきました。
時生は、ビーフシチューが出せないことをお客様に謝り、
ビーフシチューの代わりに、娘のために20年作り続けた愛情いっぱいのお弁当メニューを出したと伝えます。
今夜の営業を諦めようと思っていたが、今日という1日がよき日になってほしいと思い営業したことを説明し、新しい船出を「お弁当」で祝ってほしいと頼みました。
もちろん、今日のこの食事は、葵亭からのクリスマスプレゼントで、無償で振る舞いました。
葵亭は、無事クリスマス営業を終えました。
竹本はテレビをみて誠司が犯人でないことを知りますが、葵亭には現れないだろうとさみしげです。
警察官 天樹勇太
一方、蜜谷は誠司に警官としてのデータを復活させます。
そして、潜入捜査官としての任務を解かれた勝呂寺誠司こと天城は、巡査部長に。
しかし、天城は警察に戻らないことを決意します。
横浜テレビ
横浜テレビでは、桔梗が現場から戻ると拍手で迎えられます。
桔梗は涙を流し感謝を伝えました。
社長には開局以来1番の反響だといい、日曜ニュースイレブンを止めるわけにはいかないので来年からもキャスターとして桔梗に働いてほしいと言います。
しかし、桔梗は報道マンとしてはやり尽くしたので、査子に譲ると言いました。
時生と桔梗
葵亭では、警察官の山田は去ることになりました。
大変感動し葵亭が居心地がよかったので、また必ず来ると約束しました。
そこに査子が桔梗と帰宅しました。
そして、桔梗と時生を話させようと査子は促し、細野（井之脇海）は査子に誕生日プレゼントを渡します。
時生は今日1日が散々だったと話すと、桔梗も散々だったと言います。
そして2人は向かい合いディナーを食べます。
時生はまた自転車屋さんに一緒に行き、食事に行こうと誘いました。
そして2人は素敵な1日になったと笑い合いました。
葵亭に、やっと天城が現れます。
竹本梅雨美はふざけんなと言い泣きますが、天樹は梅雨美にごめんと言い抱き締めました。
真礼が風船をツリーの前で配っていると、愛犬フランが帰ってきました。
そして長いクリスマスが終わりました。
2024年、桔梗はお料理キャスターになり、時生がゲスト出演していました。
そしてまた、お弁当についての長いうんちくが始まります。
その頃葵亭では、仕込みが始まります。
見習いとして、天樹が働いているのでした。
「ONEDAY」最終回の感想
初めはどうなるのかと思いましたが、最終回はうまくまとまったなと思いました。
天城くんに戻れてよかった、竹本の元に戻ってよかった、そのシーンが一番感情が高まりました！
愛犬フランも見つかってよかったです。
時生と桔梗がくっつくとは予想外でした。
てっきり時生は亡くなった奥さんを追っていると思っていました。
５年ほど前に二人は、自転車がぶつかりそうになったことがきっかけで出会っていたんですね。
色々ありましたが、みんな幸せになってよかった！と思いました。
ただ、やっぱりこれだけの豪華キャストが揃ったのに、惜しいなというのは正直なところです。
やはり、１日を１クールで描くというのは、なかなかついていけないところがあったと思います。
あと、勝呂寺、葵亭、横浜テレビのシーンがどんどん変わりすぎてついていけないという声もありました。
もしこれがドラマではなく、映画なら綺麗にまとまっていたのかな？と思いました。
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