ドラマ「虎に翼」5月15日水曜日の放送（第33回）では、ついに正式に弁護士になった寅子。
しかし現状は厳しく、女性弁護士というだけで、依頼は全くなく悩んでしまいます。
そんな中、佐賀に転勤した花岡が、ある女性を伴って上京していて・・・。
いったい花岡の隣にいる女性は、誰なのでしょうか？
この記事では、その詳細を深掘りします。
| 放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
|---|---|
| ドラマ名 | 虎に翼 |
| 放送日 | 5月15日水曜日 |
| 第5週タイトル | 女の心は猫の目？ |
「虎に翼」第33回（5月15日水曜日放送）のみどころ
１．花岡からの電話の内容に寅子が動揺！
２．寅子のワンピースでデート！？女子力に花岡は気づく？
３．花岡の切ない思いと佐賀赴任の報告
「虎に翼」第33回（5月15日水曜日放送）ネタバレ
女性ゆえに依頼を受け入れてもらえず
ようやく弁護士の夢を叶えた寅子。
しかし、女性であることが理由で、なかなか寅子への依頼は来ません。
そんな中、よね（土居志央梨）も雲野事務所で働くことになりました。
女中の稲（田中真弓）
花江の実家で働いている女中の稲（田中真弓）に、
「女の幸せより大事なものか」
と言われた言葉が頭から離れません。
そんな稲も、戦争が激化し、田舎に帰っていきました。
「今お抱えになっているものが、女の幸せより大事なものなのかどうか、ここいらで一度振りかえってみてはいかがでしょうか？」
花江の実家で女中をしていた稲にかけられた言葉が、寅子の胸に刺さります。#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #森田望智 #田中真弓 pic.twitter.com/hZR4ECJGt3
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 14, 2024
先輩・久保田が婦人弁護士として法廷デビュー
一方、一期先輩の久保田が婦人弁護士として、初の法廷立会いをすると耳にする寅子。
同期のよねと轟とともに見学に向かいます。
しかし、戦争が激化して男性が戦地に向かうため、今度は女性も弁護士として国を支える！
それをアピールする格好の場となっていました。
帰り道で偶然出会った花岡
法廷見学を終え、帰ろうとしている寅子たちの前に、花岡（岩田剛典）の姿を発見します。
しかし、花岡の隣には、ある女性がいて・・・。
階段を
小高奈津子という美しい女性でした。
故郷佐賀で、近所に住んでいた夏子との縁談を受けた花岡。
ご婚約おめでとうございます。
寅子はそう云うしかありませんでした。
竹もとでおしるこを食べながら、寅子はしんみりしてしまいます。
佐賀についていけば良かったのに・・・・
よねは言います。
帰宅した寅子は、母はる（石田ゆり子）に、今更だけどお見合いしたいと頼むのでした。
「虎に翼」第33回（5月15日水曜日放送）の感想レビュー！
今朝の朝ドラ受けはありませんでした。
さて、寅子は高等試験に合格し、修士生になりますが、なかなか依頼が来なくて、じれったい思いをする様子が描かれました。
いまでこそ、女性だからこそ依頼したい、相談したいという案件がありますが、当時は「女弁護士では勝てない」という風潮があったのでしょう。
花岡の婚約者登場！
そんな中、佐賀に転勤した花岡が久しぶりに寅子の前に現れます。
なんと、女性を伴って上京していました。
寅子は鈍感だけど、やっぱりいざ花岡が別の女性を連れているのを見たら、それはショック受けます。
花岡の婚約者・小高奈津子役
気になるのは、戦争の足跡がどんどん近づいています。
寅子のモデル、三淵嘉子さんは、1940年（昭和15年）26歳で弁護士になっています。
「虎に翼」でも、昭和16年に寅子は弁護士になっています。
太平洋戦争は、昭和16年12月8日に始まっていますから、もうそこまで来ていますね。
来週は、戦争の時代に突入していきます。
来週はどうなる？次週のあらすじはこちら！
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