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大奥【第10話ネタバレ】家治の病と出生の秘密を定信が知る!

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「大奥」の第10話(3月21日放送)は、ついに徳川家治(亀梨和也)が、自身の出生の秘密を倫子に打ち明けました。

しかし、この話しを松島が聞いていて、倫子にも定信から「衝撃的な内容の手紙」が届きます。

その頃家治は、病に倒れてしまい・・・

果たして、家春の最大の秘密を守ることはできるのでしょうか。

それでは「大奥」の第10話のネタバレと感想をご紹介します。

「大奥」前回のあらすじ

京の頃より倫子に仕えるお品(西野七瀬)は、田沼(安田顕)と高岳(田中道子)の策略によって家治の側室となり男児・貞次郎を産む。しかしお知保(森川葵)の息子・家基が世継ぎに決定し、危機感を募らせていく。田沼はお品の子を世継ぎにするためには、家基を消すしかないと言い、お品も我が子を世継ぎにするために必死になっていく。一方、松平定信(宮舘涼太)は猿吉(本多力)を動かして、家基、貞次郎を消そうとする。命令に従う猿吉は、家基を川に落とし、家基は命を落とす。しかし、猿吉はお品の子・貞次郎は殺める事ができずに定信に殺されてしまう。子を失う悲しみに暮れる家治は、倫子に「自分は徳川家の血筋ではない」と打ち明け、これを松島が聞いていて・・・。

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「大奥」第10話のあらすじ

「大奥」第10話あらすじ

「大奥」第10話の見どころ

1.家治は徳川家の血筋ではないことがバレる?

2.松平定信の手紙の内容とは?

3.家治が病は深刻!

 

「大奥」の第10話のネタバレ

に松平定信(宮舘涼太)は、江戸の街を歩いていると、ある男とぶつかります。

その男は、徳川家治そっくり。

後をつけると、人気歌舞伎役者だと知ります。

松島の告白

松島は、家治の見舞いに行った際に、家治を守ることを母に約束したことを話します。

火傷を負わされた松島を、救ってくれたのは家治の母・お幸の方でした。

それからは家治を守ることが生きがいになっていた松島は、田沼に操られていたとしたら、断じて許すことはできないと言います。

倫子との会話を聞いてしまったことを家治に話します。家治は、動揺しながらも、このことは絶対に内緒にしてくれと頼みました。

定信からの贈り物と衝撃的な内容

松平定信は、倫子のもとに贈物を送ります。いつものように文が隠されていると期待する倫子でしたが、その文には驚くべき内容が記されていました。

それは、家治にそっくりな歌舞伎役者・市村幸治郎を見かけ、血の繋がりを感じざるを得なかったという内容でした。

倫子は、定信の文の内容を家治に伝え、血筋はそんなに大事なのかと問います。

家治は、幸治郎を呼びつけました。

幸治郎は、家治の顔を見ると驚きます。

父の名を尋ねると、桜田信太郎と言い、母は奥女中だと言います。

つまり、家治と幸治郎は兄弟・・・。

そういった途端、定信が現れ、幕府を欺いた罪人!と家治に言います。

すると、幸治郎は、母・幸の手紙を家治に差し出し「違う」と言います。

当時、懐妊した幸は、「どんな事でもする」と田沼に相談すると、上様の御渡りがなかったから言い訳はできないと言います。

そして幸を牢に入れて出産させます。幸は、この子が産まれたら歌舞伎役者の桜田信太郎にあずけてくれと言います。

この時産まれた子こそが、市村幸治郎でした。

市村幸治郎は、田沼がずっと騙してきたのだと断言します。

家治の秘密と苦悩

徳川家治(亀梨和也)は、五十宮倫子(小芝風花)と共に、田沼に真意を問いただします。

田沼意次(安田顕)の言いなりになるしかなかった家治は、田沼に食って掛かります。

田沼は怪しく微笑み、この国を変えることができるのかと言います。

田沼も、この国を変えるため、粉骨砕身勉学に励み、酒に溺れる家重の乱心にも耐え、国を変えようとしたと訴えます。

しかし家治は、家重も「田沼を大事にしろ」と言っていたと彼の才能を認めていました。

家治は、田沼に処分を下しました。

家治は倫子に、「嘘」によって身分による隔たりがない世になって欲しいと思うようになったのは、皮肉なものだと言います。

度重なる天変地異、諸外国の力に、武家の一家でしか無い徳川家が力になれるのか、考え始めます。

そんな家治に、子どもたちが等しく勉学に励む世の中にしなければと倫子は言います。

夫婦の幸せな時間

穏やかな日々が訪れ、家治と倫子は夫婦としての幸せな日々を送ります。

いつか子供ができたなら「万寿」と名付けたいと願います。

家治は、松島に田沼の件をすべて話し、大奥取締役はやはり松島にお願いすることにしました。

松島は、倫子のお陰でこのように事がまとまったのかと考えました。

一方、倫子は定信に「やはり家治と一緒にいる」と文を送ると、激怒する定信!

猿吉の遺書

松島は倫子に、「猿吉」が遺体で見つかり、その遺書には倫子に子ができないよう毒を入れ、家基を池に落としたのは自分だと書いてあったと報告します。

この遺書が、再び波乱を呼びます。

家治は、猿吉がこのようなことを一人でできる訳がない、誰かが糸を引いていると睨んでいました。

お知保は、お品と猿吉が繋がっていたと知り、お品を責めます。

貞次郎の死とお品

家治は、お品を城から出ることを命じました。さらにお品の息子・貞次郎が亡くなったことを皆に報告します。

倫子、大奥の女中たちに衝撃が走ります。

家治は、自分の血を根絶やしにする者を許さない!と怒りに震えます。

家治が喀血

倫子は、お品との別れを嘆いていると、松島が飛び込んできます。

大奥を出ようとした家治が、喀血したと言い・・・。

「大奥」第10話の感想

倫子の決意

まずは、第10話は、目まぐるしい展開でしたね!

家治の最大の出生の秘密がやっと明らかになりました。

家治は、ちゃんと「徳川家」の血筋で間違いなかったです。

やはり、田沼の嘘でしたね。

あれだけ家治を追い詰めていたから、田沼の「嘘」の罪は重いよね。

それにしても、歌舞伎役者役の亀梨和也さんが、めちゃくちゃ色っぽくて、もはやこっちも見てみたいと思いました!

松島の気づき

松島は、倫子を快く思っていませんでしたが、やっと倫子を慕うようになりましたね。

倫子にとって、松島は大きな存在になりそうです。

定信

気になるのは、定信です。

家治そっくりの歌舞伎役者がいると倫子に文を送って騒ぎをおこし、

家治を「罪人扱い」しました。

家治は、自分の血筋を根絶やしにする者を徹底的に探し出しますが、もはやそれは「定信」だと気づいているでしょう。

さて、来週はついに最終回。

大奥では騒ぎばかりが続いていますが、やはり美しさには見とれてしまいます。

終わってしまうのは寂しいですね。

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。