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大奥(第3話ネタバレ)家治の父母の悲しい過去とは?

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「大奥」の第3話(2月1日)は、家治(亀梨和也)が世渡りしたにもかかわらず、何事もなかったという噂が広まり、倫子はますます窮地に追いやられます。

そんな中、松島は倫子がいる前で、家治に側室を迫ります。

しかし、家治には父と母の過去のつらい記憶があり・・・。

それでは「大奥」の第3話のネタバレと感想をご紹介します。

「大奥」のこれまでのあらすじ

公家の姫・五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)との婚儀が決まる。幼い頃、一度だけ見た家治が冷酷な目をしていた過去の記憶から不安を抱えて嫁いだものの、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)は、京の頃より倫子に仕えるお品(西野七瀬)がいるにも関わらず、お知保(森川葵)を付き人につけ嫌がらせをする。倫子は、初恋の相手・久我信通(鈴木仁)に大奥から逃げる手助けを頼むが、倫子の姉と結婚したことを知り、お品の腕の中で泣き崩れる。世継ぎを期待される中、御渡りの夜、家治は倫子に触れることもなく背中を向けて寝入ってしまう。

第1話 第2話

「大奥」の第3話のネタバレ

「大奥」第3話あらすじ

五十宮倫子(小芝風花)の身だしなみを整えるお品(西野七瀬)は、御渡りの夜に何があったのか問いかけます。

しかし、倫子は「何もなかった」と口にし、徳川家治(亀梨和也)のことは、よく分からないと答えます。

しかし、冷たい家治の寂しげな背中が気になって仕方ありません。

添い寝姫

大奥では、早速、家治に抱かれなかったことが噂になり、高岳(田中道子)ら女中は倫子を「添い寝姫」とあざ笑わらいます。

これを聞いたお品は、高岳に歯向かおうとしますが、倫子はそれを止めました。

倫子はお品に対して、この先自分の身に何があっても言い返してはいけないと約束させます。

もうこれ以上、お品が酷い目に遭って欲しくないという願いが込められていました。

お知保(森川葵)

一方で、もう一人の倫子の付き人であるお知保(森川葵)は宿下がりで里帰り中です。

松島は、お知保を「側室」にすることを決め、最後に実家に帰らせていました。

実家に帰ったお知保は、病に伏せる母、そして兄妹の世話に追われる妹に、帰ってきて欲しいと言われて戸惑います。

しかし、家治への好意と、大奥で一番偉くなるという野望を抱き、家族に貧しい思いをさせまいと大奥へと戻りました。

松島の無礼際なりない行為

同じ頃、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島が口を開きます。

驚くべきことに、松島は御台所の倫子の目の前で、家治に側室を設けるよう迫ったのです。

しかし、家治は「子はいらぬ。側室など必要ない!」と返します。

大奥は、将軍家の血筋を絶やさぬよう、世継ぎを設けるためにできたものでした。

さすがの倫子も、心を痛めます。

家治の両親に関する悲しい過去

お品は女中たちが噂していた、家治の両親に関する悲しい過去を知り、胸を痛めます。

家治の母、お香がなくなった時、父・家重(高橋克典)は、死んだか・・と鼻で笑う冷酷さをみせました。

この時の父が忘れられない家治。

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夫婦だから

お幸の命日が近づき、倫子は仏間で手を合わせます。

そこにやってきた家治は、何をしているか尋ねると、「夫婦だから・・・」と答える倫子。

葉山貞之助(小関裕太)

その頃、倫子は、葉山貞之助(小関裕太)が札を拾ってくれたお礼をしたいと申し出ます。

お品は、「きんつば」が好きだと言うと、楽しみにしていてくれと言い・・・。

そんな中、倫子に「きんつば」がお茶菓子として出され、お品が毒見すると、黒い碁石が入っていてむせてしまいます。

倫子は、きんつば作りに関わるものをすべて呼び出すと、きんつばを作った男がやってきて、倫子に手打ちにしてくれと土下座します。

その男は、大奥料理役人の葉山貞之助でした。

倫子は、すぐに謝りに来た葉山貞之助に、これからはお品と膳の管理を頼むというのでした。

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高岳の悪事

その夜、家治は、倫子の事を考えて眠れませんでした。

倫子が作った「お返し」を見つめています。

倫子の寝床には、高岳(田中道子)の指示で蛇が。

添い寝姫には添い寝蛇だと高笑いする高岳!

きんつばの碁石も高岳でした。

倫子を気遣う家治

しかし、この話しを耳にした家治は、明日は一緒に寝ると約束しにきました。

自分がここにくれば、こんなことは絶対にならないと倫子を気遣ったのです。

約束通り、次の夜、家治は倫子の元にやってきます。

外に出て星を見上げ、鎖国をしているこの国は、遅れを取っていると懸念する家治に、諸外国と交流を持つべきだという倫子。

もっと、子が自由に学べる国にして、国を豊かにしたいと、夢を語ります。

素敵な夢だという倫子は、女も自由に生きていけるようになって欲しいと夢を語ります。

すると家治は、倫子はそのままでいいから、好きなように生きろと言いました。

松平定信(宮舘涼太)

家治が世継ぎを望まないことを知った松平定信(宮舘涼太)は、父である田安宗武(陣内孝則)に報告します。

さらに、家治は老中・田沼意次(安田顕)の支配下にあることも判明。

宗武は、定信も世継ぎの可能性があると言い、我が息子定家(宮舘涼太)を世継ぎにしようと企み始めるのでした。

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「大奥』第3話の感想

高岳さーん!トラウマになるよ!

高岳の悪事は、トラウマになりそうです!!

お布団の中に・・・もう、ねむれない

でも、第3話は、倫子が徳川家の仏間で手を合わせ、家治が来た時のあの振り返った時の美しさよ!

家治はキューーーーーン♡と撃ち抜かれてたね!

そして、家治は海外への憧れが強そうです。

星空の下で、夢を語る家治を後押しする倫子。

二人は、夢を語り合ったこの夜のことを一生忘れないでしょう。

家治と倫子の絆が深まった瞬間でした。

不況で子供を育てるどころではないという家治の言葉が、今の日本のようでしたね。

 

ただ、気になるのは田沼。

鎖国をやめることは許しません。

誰が将軍にしてやったと思ってるのか?って言ってる位ですし、巷で「田沼将軍」と言われることも、なんだか嬉しそうでした。

うー、家治は田沼にヤラれっぱなしだし、御台所の倫子は松島にヤラれっぱなしだし・・・。

天下を取ったかのように勘違いしている田沼&松島をギャフンと言わせなきゃですね!

「大奥」キャスト相関図

「大奥」キャスト相関図

「大奥」の次週第4話

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。