大奥

大奥(第4話ネタバレ感想)倫子が嫉妬に狂う?家治への思いに気づく!

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「大奥」の第4話(2月8日)は、お知保が側室になり、倫子は嫉妬心を抱き始めます。

そんな中、家治のいとこの松平定信と倫子は、幼馴染だったことが明らかになります。

二人が親しくしているのを知った家治は・・・。

それでは「大奥」の第4話のネタバレと感想をご紹介します。

「大奥」のこれまでのあらすじ

公家の姫・五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)との婚儀が決まる。幼い頃、一度だけ見た家治が冷酷な目をしていた過去の記憶から不安を抱えて嫁いだものの、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)は、京の頃より倫子に仕えるお品(西野七瀬)がいるにも関わらず、お知保(森川葵)を付き人につけ嫌がらせをする。倫子は、初恋の相手・久我信通(鈴木仁)に大奥から逃げる手助けを頼むが、倫子の姉と結婚したことを知り、お品の腕の中で泣き崩れる。世継ぎを期待される中、御渡りの夜、家治は倫子に触れることもなく背中を向けて寝入ってしまう。

第1話 第2話    第3話

「大奥」第5話の見どころ

1.お知保が側室になり、倫子が激しく嫉妬しはじめる

2.倫子と定家

3.家治の出生の秘密が明らかに!

 

「大奥」第4話のネタバレ

引用:「大奥」第4話あらすじ

五十宮倫子(小芝風花)は、お知保(森川葵)が徳川家治(亀梨和也)の側室になったことに心を痛め、孤独と絶望に沈む倫子。

家治は、田沼意次(安田顕)に「お知保は、母のお幸に似ている。」と強要されて側室を持つに至っていました。

そんな田沼は、母から遺言を預かっていると言い・・・。

増上寺代参

そんな中、増上寺代参が行われることになります。

倫子は御台所の大事な公務であるとし、松島が反対する中、家治は代参を認めました。

お知保の元にお渡り

その夜、家治が側室のお知保の元にお渡りがあると知った倫子。

追い打ちをかけるように、お知保は「私にまかせてください」と倫子を煽ります。

しかし、家治は屏風に描いてあった「トンボ」の絵を見て倫子を思い出し、眠ってしまうのでした。

お品と葉山貞之助

翌日。増上寺代参を終えた倫子とお品は、猿吉と出会います。

猿吉は、倫子の好物である「白みそ煎餅」を差し出します。それは、お品が葉山貞之助に依頼して作ってもらったものでした。

白みそ煎餅を味わう倫子の表情は、先ほどの苦悩とは打って変わり、笑顔に!

松平定信(宮舘涼太)

倫子が茶屋で休んでいると、松平定信(宮舘涼太)に声を掛けられます。

そこで、定信から“賢丸”という幼名を聞いた倫子は、浜御殿に仮住まいをしていたころの幼なじみであったことを思い出します。

定信は、江戸を案内をすると言い、倫子は町娘の格好に着替えて江戸の街を散策します。

そして、二人は幼い頃に戻ったかのように、江戸の町で買い物や食べ歩きをして楽しみます。

倫子が眺めていたかんざしを、プレゼントする定信。

すると、そのかんざしを取って逃げていく子供を追いかけていくと、そこは貧しい人々が暮らす町でした。

人々の貧しい暮らしぶりを見た倫子は、家治が言っていた貧しい暮らしを良くするという決意の意味を知ります。

平賀源内(ひらが・げんない)

すると、背後から男が近づき・・・

定信は「風来山人か?」と尋ねると、「田沼将軍」を書いた本草学者の平賀源内(ひらが・げんない)でした。

定信は、田沼に乗っ取られている状態から目を覚まして欲しいという思いから平賀源内に「田沼将軍」を書かせていました。

その頃、家治は、倫子と約束した「蘭学」を学び始めます。

オランダの商館長と話すために、医学書まで読み漁っていました。

嫉妬に苦しむ倫子

大奥に戻った倫子は、お知保が女たちに「添い寝」だったのかとからかわれているところを目撃します。

しかしお知保は屈することなく、家治に近づくために「蘭学」を勉強していることを聞きます。

倫子は、お知保の本気を知り、「負けたくない」と嫉妬に苦しみます。

定信の挑発

一方、定信は家治に将棋をしながら、倫子とは幼馴染で再会したことを話、初恋の相手だと挑発します。

これに家治は、嫉妬してしまい・・・。

帰り道、定家は自分を養子に出した因縁の相手・田沼に会い改めて憎しみを感じます。

松島の策

その夜、家治は大奥に渡ります。

相手は、倫子でした。

しかし松島は、お風呂の世話役の女に小袋を渡し、湯船には悪臭が漂っていました。

倫子は、お品に井戸の水を掛けて身体を洗ってもらいます。その水は冷たく、倫子は必死に耐えて家治のお渡りの身支度を整えます。

お知保が家治を好きになった理由

家治が寝所に到着すると、倫子ではなく、側室のお知保がいました。

お知保は、大奥に入った頃、先輩たちにいじめられ、手と足は、あかぎれだらけ。

通りかかった家治は、自分を大事にしろと手ぬぐいを渡していました。

その時からずっと慕っていたと伝えますが、家治は寝所を出ていきます。

家治は将軍の子ではない?

寝所から出てきた家治を待っていたのは、田沼でした。田沼は、また人が死ぬと言い放ちます。

幼い頃、まだ竹千代と呼ばれていた家治は、田沼にある牢獄へと連れていかれ、男が捉えられていました。そこで田沼は、お幸の方からの遺言だと言い、

家治の母であるお幸の方が、この男と情を通じ、竹千代を産んだと告げます。

つまり、家治は将軍家の子供ではないというのです。

水を欲しがっていた男に水を渡すと、田沼は躊躇なく男の腹を刺しました。男の血が、竹千代の顔に飛び散ります。

男の袂から扇子を取り出した田沼は、これで「将軍だ」と不気味な笑みを浮かべました。

今でもその扇子を見せて将軍家治を脅して操っていたのです。

その頃、準備を整えた倫子は、家治の寝所へと急ぎます。しかし、そこで待っていたのは松島でした。松島は、倫子ではなくお知保が家治の相手を務めると告げます。

「上様!」

倫子の声が寝所に響き渡りますが、家治はお知保を抱き寄せ、お知保はこの上ない幸せを噛みしめます。

倫子は、崩れ落ち、涙を止めることができませんでした。

「大奥」の第4話の感想

「大奥」の第4話は、ついにお知保が側室になりました。

お知保は、家治の事がずっと好きだったんだね・・・

お知保の実家は、母が病気で経済的にも厳しい状態でした。

お知保の生い立ちを知ると、応援したくなる気持ちになってしまいますが、やはりここは大奥。

これからますます、女同士の熾烈な争いになっていきます。

お知保は、側室に上がるも、家治の心はやはり倫子にあります。

お知保はもっと辛い思いをしそうですね・・・。

https://kokodora.com/2024/01/19/ohoku2024%e2%88%92yotsugi/

倫子が嫉妬に狂う?

一方、倫子も、家治の優しさに触れ、徐々に心惹かれていきます。

お知保が側室になり、「嫉妬」という感情が湧き上がり苦しそうでした。

自分の心の中に嫉妬という気持ちがあることで、家治に対する思いに気づいたようです。

松平定信(宮舘涼太)

一方、松平定信(宮舘涼太)と倫子は、実は幼馴染でした。

幼い頃の思い出話しで盛り上がり、家治のことで悩んでいた倫子も、心が和んでいきました。

家治は、倫子が初恋の人だったと言っていたし、ここも熾烈なライバル関係になりそうですね。

倫子にはだて様・・・いや定信wが接近して、家治も嫉妬してたね!

https://kokodora.com/2024/02/01/ohoku2024%e2%88%92sadaie/

絵島生島事件になるかとヒヤリ!

御台所の倫子が、城の外に出て、女中たちは、歌舞伎を見に行くと言っていたので、大奥最大のスキャンダル「絵島生島事件」に発展するのかと思いました!

家治出生の秘密は本当?

さて、田沼によって、家治の出生の秘密が明らかになりました。

ただ、史実では、側室だった家治の母・お幸の方が牢獄に入ったという説です。

詳しくはこちらにまとめています↓

https://kokodora.com/2024/02/08/ohoku2024%e2%88%92okou/

もしかすると田沼が、実権を握ろうとして、男とお幸の方が密通していたとウソを着いたのかな?と思いました。

だとしたら、田沼・・・やっぱりヤバいやつです!!

「大奥」キャスト相関図

「大奥」キャスト相関図

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。