月9ドラマ「君が心をくれたから」の第6話(2月12日放送)は、逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)の恋が深まり、一緒に暮らし始めます。
そんな中、雨の祖母・雪乃(余貴美子)の急変し、雨は触感のタイムリミットが刻一刻と迫っていて・・・。
それでは、「君が心をくれたから」第6話の見どころとあらすじネタバレ感想をまとめました。
「君が心をくれたから」これまでのあらすじネタバレ
「君が心をくれたから」第6話の見どころ
1.雨と太陽の共同生活がスタート!
雨と太陽が付き合いだし、祖母・雪乃の家で雨と一緒に暮らし始めます。
2. 「雨ちゃん」から「雨」へ
太陽が雨に対して「雨」と呼んでいいかと尋ねますが、雨は嬉しいような恥ずかしいような気持ちを抱えます。
3. 家族旅行
雨が母と共に雪乃の最後の希望である家族旅行に出かけます。雨と母の関係が修復するのか、見どころです。
4. 雪乃の急変
雪乃の容態が急変!雪乃はどうなってしまうのでしょうか?
「君が心をくれたから」第6話ネタバレ
雨と太陽は付き合い始め、雨のために雨の家に泊まりこみするようになりました。
雨は太陽の「雨ちゃん」から「雨」の呼びかけに戸惑いつつも、新しい生活に馴染もうとします。
交換日記
掃除中に見つけたボイスレコーダーからは、雨と雪乃が過去に交わした交換日記の声がまだ入っていました。
それは雨にとって、とっても大切な宝物でした。
雪乃の容態急変
そんな中、雪乃の容態急変したと連絡が入り、雨は病院に駆けつけます。
雪乃は最後の願いとして、家に帰ることを臨み、太陽は雪乃をおぶって帰ります。
望田(白洲迅)も必要なものを買ってきてくれました。
雨の名前の由来
小学生の頃、雨がふると、雨のせいで降ってきた!とからかわれたことを思い出します。
雪乃はボイスレコーダーには、雨は見てて飽きないから大好き、自分の名前を好きになってくれたら嬉しいと録音してありました。
しかし、学校でからかわれて混乱していた雨はボイスレコーダーを外に投げて交換日記をやめてしまっていました。
死後の優しい雨
案内人の日下(斎藤工)は、死んだものは死後の一瞬だけ「優しい雨」を降らせることが出来ると言います。
死にゆくもの、見送るもの、互いに尽くすことが大事だと答えました。
太陽の名前の由来
太陽の母にとって、まさに「太陽」的な存在だったから太陽と名付けられました。
雪乃のお願い
自分の家に戻り、ほっとした雪乃は、太陽と望田にお願いがあると言います。
雨に母親・霞美(真飛聖)を連れて「最初で最後の家族旅行をしたい。もう一度仲のいい親子に戻って欲しい」という頼みでした。
悩んだ雨は、家族旅行に行くことになり、太陽も付き添いました。
太陽は、雨のお母さんは生きいるんだから、向き合うべきだと言いました。
母霞美も、雨ともう一度親子関係を取り戻したいと願っています。
雨は、ゲームをしたいと、海へと向かいます。
母露美とじゃんけんでゲームをして勝ったほうが質問できるゲームを始めます。
雨は、父がどんな人なのかと尋ねます。
雨の父は、役者を目指していた時の仲間で、雨ができてからは会っていないと答えました。
露美は、まだ私を恨んでいるのかと雨に尋ねます。雨は、怒鳴って殴られ、辛い思いをしたし、大嫌いだと本音をぶつけます。
しかし、最低な母でも心から嫌いになれなかったのは、お菓子を褒めてくれたことや、一緒に遊んだ楽しかったことを思い出すと、嫌いになれずに余計に苦しかったと打ち明けます。
次に、「雨」という名前を付けたのは何故かと質問します。
母は、生まれたばかりの雨を抱っこしてもなかなか泣き止まなかったけれど、雨が降ってきた時に、微笑んだ気がしたと言います。そして、「雨があなたを笑顔にしてくれるように」という願いを込めて、「雨」という名前を付けたと言い、雨という名前で傷ついたことを泣いて謝りました。
太陽と雪乃は、二人の様子を見ていました。ずっと雨と一緒にいて支えるし、雪乃さんの襷を受け取ると約束しました。
雪乃の最後のお願い
車椅子の雪乃は、夫にプロポーズされた思い出の浜辺へと向かいます。
「お母さん、手を貸して」と雨は、久しぶりに「お母さん」と呼びました。
浜辺で雪乃は、娘と孫に出会えて、こんなにいい人生はないと感謝しました。
帰りの船で、雪乃は霞美に「自分を愛して、雨の母になって」と頼み、これは遺言だと言いました。
数日後、雪乃は息を引き取りました。
雨は母霞美に火葬を済ませたことを連絡しました。
望田は、雪乃から託されたボイスレコーダーを雨に渡します。
雨が、ばあちゃんの声を聞くと元気が出ると言ったことが嬉しくて、声のメッセージを残したのです。
雨はボイスレコーダーを聞くと、小学生時代の思い出が蘇ります。
人は死んだら、ほんの僅かな時間だけ雨が降ると聞いていました。
雨、これが最後の交換日記だとして、雨が元気だと嬉しい、そして雨のばあちゃんになれて幸せだった、だけどこれから辛くなるのに、一緒にいれなくてごめんという声が残されていました。
雨は涙が止まりません。
すると、隣に雪乃の姿が!
辛いことばっかりだけど雨は強い子だから大丈夫。幸せだと思う瞬間に出会えると抱きしめてくれました。
雨は、ばあちゃんの孫で幸せだったと交換日記の返事をしました。
翌朝、雨は太陽に、自分の名前を好きになるために「雨」と呼んでとお願いしました。
仕事へ向かう太陽に、望田から連絡が入ります。
医者に問い合わせたら、五感を失う病気はないと言われたから、病気ではないと聞いたと言い・・・。
「君が心をくれたから」第6話の感想と考察
雨の葛藤
雨は、母に対して複雑な感情を抱いていましたね。怒鳴られ、殴られたという辛い記憶と、楽しかった記憶が混在していましたが、これまで言えなかった思いをぶつけることができて、スッキリしたようでした。
母の愛情
雨の母は、雨を笑顔にしてくれるようにという願いを込めて、「雨」という名前を付けたことからも、母の愛情が伝わってきました。
ただ、泣いている時に雨が降ってきた・・・というのは、もしかすると雨の父がその時亡くなって、雨を降らせたのかな?と思いました。
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「君が心をくれたから」次週第7話あらすじ
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