月9ドラマ「君が心をくれたから」の第3話(1月22日放送)は、味覚の次に雨が失うのは「嗅覚」です。
そんな雨に、太陽は長崎ランタンフェスティバルに行こうと誘います。
雨は恋の願いが叶うという「恋ランタン」にある願いを込め・・・
それでは、「君が心をくれたから」第3話の見どころとあらすじネタバレ感想をまとめました。
「君が心をくれたから」これまでのあらすじネタバレ
「君が心をくれたから」第3話の見どころ
「君が心をくれたから」の第3話の見どころを3つあげてみました。
1. 恋ランタン
第3話では、冬の夜空を彩る『長崎ランタンフェスティバル』が舞台となります。
特に注目すべきは、恋愛成就の願い事を込めた『恋ランタン』。
このランタンが物語のキーポイントとなり、雨の太陽への思いが明らかになります。
2. タイムリミットが短くなっている?
雨がつけている腕時計は、『鼻』のマークと、タイムリミット11日と表示されています。
味覚の次は『嗅覚』をうしなう雨。
味覚の時より、タイムリミットが短くなっています。
雨が現実を受け入れる向き合い方が見どころの一つです。
「君が心をくれたから」第3話のあらすじ
\ #君ここ 第3話予告映像 /
🌦 – – – – – – – – – – – – – 🌦長崎はランタンフェスティバルの季節に。
高校生の雨(#永野芽郁 )が
恋ランタンに込めた十年越しの願い。そして「匂い」が持つ意味とは…。#君が心をくれたから
第3話「初恋の想い出」
1月22日(月)よる9時放送 ☾.*·̩͙❨ #TVer… pic.twitter.com/y3Lee3dfzv
— 「君が心をくれたから」2024年1月期月9<フジテレビ> (@kimikoko_fujitv) January 15, 2024
『長崎ランタンフェスティバル』では、恋愛成就の願い事を書くと叶うと言われる『恋ランタン』が名物。
高校時代の逢原雨は、太陽に初恋の人がいたことを知り悔しがります。
祖母の雪乃は、「大事なのは最初の人になることじゃない」と助言し、それを受けて雨は長崎孔子廟まで駆け付け、手に入れた恋ランタンに願い事を書きました。
逢原雨は『味覚』を失い、夢であるパティシエになることができなくなりました。
雪乃からは、「健康な心と体があるうちはちゃんと働きなさい。時間を無駄にしたら勿体ない」と忠告され、雨は「無駄になんかしてない」と反論します。
雨の前に現れた日下は、次に失われる感覚とそのタイムリミットが、その腕時計に表示されると告げます。
深夜0時、雨の時計には『鼻』のマークと11日後の午後9時というタイムリミットが現れます。
雨は『嗅覚』が失われることを知り、日下から嗅覚には匂いを感じるだけでなく、もっと大切な意味があると教えられ・・・。
「君が心をくれたから」第3話ネタバレ考察
恋ランタンの願い事の成就と新たな出会い
長崎ランタンフェスティバルでの恋ランタンは美しく冬の夜を照らします。
高校時代、太陽は雨を誘って、ランタンフェスティバルに行きました。
そこで、「恋ランタン」は恋の願いを叶えると太陽から聞いた雨は、そんなの叶うはずがないと疑うと、小学生の時、初恋の隣の席になりたいと書いたら叶ったと太陽は言います。
太陽に初恋の人がいたと知り、ショックを受けた雨。
雨は祖母の初恋の人には敵わないのかと尋ねます。
祖母は、初めての人が一番とは限らないと答えます。
雨は、恋の願いを書いてつるすと叶うという「恋ランタン」がある長崎孔子廟へと向かいます。
雨は「好きな人の最愛の人になれるよう」に思い願いを書いてつるしました。
太陽は、高校のランタンまつりの実行委員をしようと雨を誘い、委員会の帰り道、クレープを食べる太陽が甘い香りがすると微笑む雨。
学校のランタンまつり当日。
疲れて眠ってしまった太陽の手を触れようとする雨は、太陽に小指の先を少しだけ触れました。
「恋ランタン」の願いは10年経った今も、雨の心に残っていました。
次に奪われるのは嗅覚
そんな中、日下が現れ、次に嗅覚を奪われると言います。
雨の腕時計には鼻のマークと、残り11日とカウントダウンが始まっていました。
日下は、嗅覚には匂いを感じるだけでなく、もっと大切な意味があると言います。
千秋は日下に、それはどういう意味かと尋ねます。
しかし、深入りするなといい「失われた時」がヒントだと言って去っていきます。
雨の祖母
一方、太陽は、父・陽一が病院に運ばれ、医師に「3ヶ月・・・」と言われて覚悟を決めます。
しかし陽一は、3ヶ月便が出ていなかったことが判明し、陽一は手当をうけるとすっかり良くなります。
その後、病院のロビーで、雨の祖母を見かけた太陽。
祖母に声をかけると、癌で余命が僅かだと打ち明け、雨の幸せを願ってと頼みます。
太陽は祖母を家まで送ると、明日、ランタンまつりに行こうと誘い「伝えたいことがある」と言います。
雨は、望田(白洲迅)の紹介で、結婚式場でバイトを始め、バイトが終わったら行くと約束しました。
太陽が帰ると、千秋が姿を表し、「これって告白?」とベッドに飛び込んで喜びます。
雨が結婚式のバイトに行くと、香水の香りを渡す仕事をしました。
望田は、「失われた時」と言い、匂いは記憶が蘇るから、新郎新婦はこの幸せな結婚式の思い出を作ろうとしているんだと言いました。
バイトが終わると、案内人の日下と千秋が現れます。
嗅覚は「思い出」だと知った雨。
日下は、思い出も光も音も失くすと雨に伝えます。
そんな中、望田がやってきて、この後予定はあるか?と尋ねます。
雨は、太陽との約束がありましたが、辛くて自宅に帰ることにしました。
帰り道、雨を心配した千秋は姿を現します。
五感を失う私は幸せになれないから、太陽に会わないと言います。
千秋は、まだ思い出を作る時間はあるから、太陽と幸せな思い出を作ってきてと言います。
しかし雨は、思い出を作っても暗闇の中で忘れてしまうと肩を落とします。
千秋は、一生忘れられない思い出が絶対ある!と雨の背中を押します。
雨は、太陽と約束したランタンフェスティバルへと走ります。
当時と変わらず美しいランタンの中、太陽は「夕日が美しい」と言った雨の気持ちがわからなかったと言います。
赤が認識できない太陽は、雨のことが知りたいと言い、雨のことが大好きだと告白して手を握りました。
雨は、他に好きな人がいるといい、太陽の手を解きました。
ウソをついた雨は、太陽の告白が嬉しいし、一生の思い出にすると約束します。
本当に五感を失うことが怖くなった雨。
雨の様子が気になり追いかけてきた望田に「五感を失う」ことを話すと、望田は雨を抱きしめ・・・。
「君が心をくれたから」第3話の感想
第3話では、ずっと自分の気持ちを封印してきた雨が、恋ランタンに願いをかけ、太陽との恋が実るように願いを掛け、それが叶いました。
ただ、今回はかなり千秋が雨を心配して、登場回数がかなり多かったです。
せっかく太陽に告白された雨ですが、幸せになるのが怖い思い、五感を失うのを太陽に見られたくない思いから、好きな人がいるとウソをつきました。
太陽は、雨との結婚まで覚悟していたのに・・・。
次は何を失うのか?
なんだか残酷すぎて、辛くなりそうです。
また、太陽の父・陽一の余命三ヶ月・・・には笑ってしまいましたが、次の時間帯のドラマ「春になったら」のオマージュだったのでしょうかw
ということは、春になったらでも、きみここのオマージュシーンもあるのかな?
長崎ランタンフェスティバル
「長崎ランタンフェスティバル」は、実際に長崎で行われるランタンまつりです。
今年は、2月9〜25日まで行われ、長崎の夜の街を美しく彩ります。
2024年2月17日(土)の『皇帝パレード特別版』は、皇帝役として福山雅治さんが、 皇后役として仲 里依紗さんの出演が決定していますね。
長崎出身のお二人が出演、そして「君ここ」でもランタンフェスティバルのシーンがありますから、大盛りあがりしそうです!
なんと言っても、恋の願いがかなうなら、是非行く!と駆けつける方も多いでしょう。
https://kokodora.com/2024/01/22/kimikoko%e2%88%92taiyouchiaki/
\雨の第3話の衣装はこちら♪/