月9ドラマ「君が心をくれたから」の第5話(2月5日放送)は、味覚、嗅覚を失った雨が、次は「触覚」を失います。
さらに、祖母が余命僅かな癌だと知り、雨は太陽を助けたときのように、祖母を助ける魔法はないのかと日下に尋ね・・・。
それでは、「君が心をくれたから」第5話の注目ポイントとあらすじネタバレ感想をまとめました。
「君が心をくれたから」これまでのあらすじネタバレ
「君が心をくれたから」第5話の注目ポイント
1. 雨と太陽の別れ
雨は、五感の喪失に向けて、太陽に別れを告げます。
2. 雪乃の告白
祖母・雪乃が、余命2ヶ月の癌であることを告白する。
3.次に失うのは触感
雨の腕時計には「手」のマークが表示されます。
味覚、嗅覚の次に失うのは「触覚」です。
「君が心をくれたから」第5話ネタバレ
太陽は雨にフラれて落ち込んでいますが、父・陽平の言葉で少し元気を取り戻します。
太陽は、陽平のアドバイス通り、雨の幸せを願い、そっと見守ること、雨が泣いているときは駆けつけると決意します。
一方、雨は癌で余命2ヶ月の祖母雪乃を助けたいと千秋(まつもとわ)に頼みますが、千秋は奇跡は選ばれた人にしか起こらないと断ります。
そこに日下が現れ、雨の腕時計に表示されたのは「手」のマーク。次に雨が失うのは「触覚」で、タイムリミットは3週間後でした。
太陽は雨のために買った指輪を捨て、雨の事を忘れると指輪を投げ捨てました。
翌日、雨は祖母の見舞いに行きます。
雨は、五感を失うことを打ち明け、すでに味覚と嗅覚がないと言い、ばあちゃん孝行できなかったことを後悔していると言います。
祖母は、雨を置いてはいけない、生きる!と強く願い、打ち明けてくれた雨に、偉い偉いと幼い頃のように頭を撫でてくれました。
雨は、五感を失わない未来なら、太陽と結婚して幸せな日々を送っていたかもしれないと結婚式や新婚生活の夢を描きます。
そんな雨に、太陽の妹はるひが、太陽が捨てた指輪をどうにか探し出して、雨に渡しました。
太陽は、雨の「指輪の精」になりたいといい、「アラビアンナイト」のように、主人公を元気づける役目になりたいと思っていました。
実は雨も、幼いころ「アラビアンナイト」が大好きで、何度も何度も読んでいました。
雨に介護施設を紹介してくれないかという相談を受けた望田は、祖母に報告に行き、手伝うことはないかと聴きます。
すると、祖母は部屋にある「アラビアンナイト」の本を取ってくるように頼みます。
その足で望田は太陽に会いに行き、雨が五感を失っていくことを告げます。
雨は足手まといになりたくないと思ったから、太陽から離れたことを伝え、「アラビアンナイト」の本に挟まれた太陽宛のラブレターを渡します。
ラブレターには、雨と太陽の出会いに感謝の言葉が綴られていました。
雨は10年後の約束を絶対に叶えたいと願っており、素敵な未来が待っているはずと信じていました。太陽は雨にとって特別な存在であり、生まれ変わっても一緒にいたいと書いてありました。
太陽はラブレターを読んで号泣し、望田に頼んで雨に会うことに。
太陽は雨に、手紙を読んだことを告げますが、雨は気持ちが判っているなら、もう会いにこないで!と突き放してバスに乗り込みます。
バスを追いかける太陽!
雨の前に現れた案内人の日下は、自分の過去が蘇ります。本当にいいのか?と聞かれ後悔しないと答えた過去の記憶・・・。
すると日下は、素直になれる特別な呪文を雨に教えます。
後悔する日が来るから、「魔法のせいにして」幸せな後悔をするべきだと言います。
雨はバスを降りて太陽のもとに駆けていきます。
雨は太陽に「指輪の精」になってと言い指輪をこすります。
五感が亡くなっても好きでいてと願い、太陽は、どんな雨でも大好きだと言い、雨を抱きしめるのでした。
「君が心をくれたから」第5話の感想と考察
放送後、アップデートします。
「君が心をくれたから」次週第6話のあらすじ
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