ブギウギ【第2回】(10月3日 火曜日放送)のあらすじとネタバレと、感想をまとめています。
ブギウギ【第2回】(10月3日 火曜日放送)あらすじ

アホのおっちゃん(岡部たかし)だけを、いつもタダで銭湯に入れてあげていることが気になった鈴子(澤井梨丘)は、ツヤ(水川あさみ)に理由を聞く。ツヤは銭湯を開いた初日のアホのおっちゃんとの思い出話をして、「義理と人情」だからだと言う。自分も「義理」を返したいと思い立った鈴子は、親友のタイ子(清水胡桃)に義理を返すため、タイ子の片思いを成就させてあげようとお節介をするのだが…
【出演】澤井梨丘,水川あさみ,柳葉敏郎,中越典子,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,清水胡桃,又野暁仁,湯田大夢,【語り】高瀬耕造
引用:ヤフーテレビ
ブギウギ【第2回】ネタバレ(10月3日 火曜日放送)
アホのおっちゃん(岡部たかし)だけを、いつもタダで銭湯に入れてあげていることが気になった鈴子(澤井梨丘)。
母・ツヤ(水川あさみ)に理由を聞きます。
ツヤは銭湯を開いた初日のアホのおっちゃんとの思い出話をして、「義理と人情」だからだと言います。
アホのおっちゃんとの出会い
それは5年前。
香川から大阪に出てきた父と母。
父は映画のしごとがしたいと思っていたけれど、なかなか見つからずにはな湯を開店しました。
しかし、開店当日。
御客様は一人も入ってこず、ガッカリと肩を落とす父と母。
そんな中、10万円落としたという浮浪者のような男・アホのおっちゃんが風呂に入れてくれと言いました。
父は快くお風呂に入れることにしました。
アホのおっちゃんはお風呂の御礼として、はな湯の看板を作ってくれました。
そこからお客様が増えていったのです。
だからおっちゃんには恩がある。
それが義理と人情だと言います。
#ツヤさん(水川あさみ)、開店初日から大変でしたねぇ。
頼りにならない #梅吉さん(柳葉敏郎)ですが…情に厚くてとても優しい人だということが伝わってきましたね。5年前、「はな湯」開店の日のエピソードでした♨️#ブギウギ pic.twitter.com/lGGQ5j1TRN
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 2, 2023
義理と人情
この話を聞いた鈴子は、タイ子の家にかけていきます。
タイ子の家は、母が芸者さんで父はたまに家に来ていました。
そんなタイ子を易者の元につれて行き、タイ子の恋愛について占わせると、
恋愛の運気は上向きだと言われました。
タイ子は、恋文を書いて気持ちを伝えてはどうかと書き始めます。
するとその手紙を男子に奪い取られてしまい・・・。
うまく行かない告白に、戸惑う鈴子。
しかし、タイ子に対して「義理と人情」の恩を返したい思いでいっぱい。
鈴子にとって、小学校1年の時に転校してきたときに一番に声を掛けてくれたのはタイ子でした。
でもタイ子は、芸者の子、妾の子と言われるのがオチだからもういいと言います。
鈴子の母
帰宅した鈴子は、タイ子の事を相談しました。
タイ子ちゃんにはもっと堂々としてほしいと願う鈴子。
誰にだって、言われて嫌なことはあるという母に、嫌なことは何もない!
と満面の笑みを浮かべる鈴子。
母は、言葉を失い、鈴子が赤子の頃にこの子守唄を歌うとご機嫌になっていたと言って歌を歌ってくれました。
母の脳裏には、12年前、香川にいた頃、
双子を産んだものの具合い悪そうにしている女性(中越典子)の傍らで、鈴子を抱いて子守唄を歌う母の記憶が蘇ります。
【#ブギウギ 登場人物紹介💃】
西野キヌ:中越典子かつて治郎丸の家で働いていた、香川の女性。治郎丸からはよく思われておらず、肩身が狭い思いをしている。#キヌさん pic.twitter.com/MWp5WDBk15
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) September 7, 2023
花咲少女歌劇団
翌日、タイ子に謝る鈴子は、二人で縁日に行きました。
タイ子は、鈴子みたいに歌が上手なら、花咲少女歌劇団に行きたいと言います。
何それ?
という鈴子は、花咲の写真を見て、心がわくわく!!
歌って暮らせる華やかな世界があることを初めて知るのでした。
ブギウギ【第2回】の朝ドラ受けと感想(10月3日 火曜日放送)
ブギウギ【第2回】の朝ドラ受けは、やはりブギウギのアクセントについてでした。
ナレーションの高瀬耕造アナウンサーは、東京ブギウギのブギウギのアクセントで読んでいますが、結論としてはどちらでも構わないということでした。
さて、今日は、アホのおっちゃんがタダでお風呂に入る謎と、鈴子の友達タイ子の家庭の事情、そして鈴子の誕生の謎のシーンが登場しました。
鈴子の実の母らしき女性(中越典子)が登場しましたが、生きているのか?気になりますね・・。
それにしても、中越典子さんの朝ドラ出演は、「こころ」以来ですね。
「こころ」は大好きだったので、嬉しくなっていまいます!!
ヒロイン #趣里 さんの心境は
“ズキズキ” !?▽NHKプラスで見逃し配信中https://t.co/QgpcpscYi6 pic.twitter.com/39ruURhhP3
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) October 2, 2023
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「ブギウギ」キャスト登場人物一覧
花田鈴子(はなだ すずこ)
【趣里】 幼少期:澤井梨丘 |
主人公。「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル。
大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さなころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。 |
花田梅吉(はなだ うめきち)
【柳葉敏郎】 |
鈴子の父。香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営む。個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。 |
花田ツヤ(はなだ ツヤ)
【水川あさみ】 |
香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。 |
花田六郎(はなだ ろくろう)【黒崎煌代】幼少期:又野暁仁 | 鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。 |
大西トシ(おおにし トシ)【三林京子】 | ツヤの母親で、鈴子の祖母。 |
梅田少女歌劇団(USK) | |
橘アオイ(たちばな アオイ)【翼和希】 | 鈴子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。 |
大和礼子(やまと れいこ)【蒼井優】 | 鈴子の憧れの先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。 |
白川幸子(しらかわ さちこ) / リリー白川【清水くるみ】 | 鈴子の同期。娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。 |
桜庭辰美(さくらば たつみ) / 桜庭和希(さくらば かずき)【片山友希】 | 鈴子の同期。男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。 |
秋山美月(あきやま みつき)【伊原六花】 | 鈴子の後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する。 |
股野義夫(またの よしお)【 森永悠希】 | 専属のピアニスト。鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。 |
林(はやし)【橋本じゅん】 | 音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面(こわもて)だが、実は優しく面倒見が良い。 |
大熊(おおくま)【升毅】 | 歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。 |
銭湯「はな湯」 | |
易者(えきしゃ)【なだぎ武】 | 「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。 |
アホのおっちゃん【岡部たかし】 | いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。 |
アサ【楠見薫】 | 「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。 |
熱々先生(あつあつせんせい) | 花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体(からだ)を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。 |
ゴンベエ【宇野祥平】 | 「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。 |
三沢光子(みさわ みつこ)【本上まなみ】 | 神戸の旅館の女中。訳合って尋ねてくる。 |
梅丸楽劇団(UGD) | |
松永大星(まつなが たいせい)【新納慎也】 | 外国帰りのやり手演出家。鈴子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。 |
辛島一平(からしま いっぺい)【安井順平】 | 制作部長。USKの林部長の後輩。 |
中山史郎(なかやま しろう)【 小栗基裕(s**t kingz)】 | 日本のトップダンサーの一人。 |
一井(いちい)【陰山泰】 | トランペット奏者で、UGDのバンドマスターを務める。 |
東京の人々 | |
羽鳥善一 (草彅剛) |
大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一氏。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。 |
茨田りつ子(いばらだ りつこ)【菊地凛子】 | モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。 |
その他 | |
村山愛助(むらやま あいすけ)【水上恒司】 | 演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファン。 |
タイ子【藤間爽子】 | 大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。 |
ハット【福徳秀介(ジャルジャル)】 | 鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。 |
コック【後藤淳平(ジャルジャル)】 | 洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってくる。 |
西野キヌ(にしの キヌ)【中越典子】 | かつて治郎丸の家で女中をしていた香川の女性。 |
治郎丸和一(じろうまる かずいち)【石倉三郎】 | 白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。 |
小林小夜(こばやし さよ)【富田望生】 | 福島出身の弟子入り志願者。 |
大林林太郎(おおばやし りんたろう)【利重剛】 | 梅丸のライバル会社・日宝の社長。 |
藤村薫(ふじむら かおる)【宮本亜門】 | 破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、鈴子の新曲の作詞をする。 |
【ブギウギ】の放送時間一覧
曜日 | チャンネル | 放送時間 |
---|---|---|
月〜金 | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前7時30分~7時45分 |
NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 | |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間の振り返り) | NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間分を一挙放送) | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前9時25分~10時40分 |
「ブギウギ」の見逃し配信
U-NEXTでは、朝ドラ「ブギウギ」の見逃し配信中です。
見逃してしまった回や、あのシーンをイッキ見できます♪
\2023年10月スタートの新・秋ドラマ/
https://kokodora.com/2023/09/19/2023autumn/