ドラマ「ブルーモーメント」の第1話（4月24日放送）は、サプライズ出演で田中圭さんが登場しました！
田中圭さんは一体どんなシーンで、どんな役を演じたのでしょうか。
また、再登場はあるのかなど、「ブルーモーメント」の第1話のネタバレと感想とともにまとめました。
「ブルーモーメント」第1話ネタバレ
５年前。気象庁気象研究所の研究官・晴原柑九朗（山下智久）は、同棲相手の園部灯（本田翼）に集中豪雨を予測して仕事に向かいます。
灯は、帰ったら「奇跡」を教える、
と言います。
同僚・藤村四季（田中圭）
テレビ局に出勤すると、同僚・藤村四季（田中圭）は、 灯ちゃんが好きだろうとお土産を渡してくれました。
ブルーモーメント
そんな灯は、ブルーモーメントという朝焼け前の空が大好きでした。
新しい朝を迎えることができた奇跡を喜ぶ灯。
2024年。
晴原は、お天気コーナーの爽やかな笑顔で「はるかん」と呼ばれ大人気。
メガネをかけた晴原は、「はるかんクイズ」をして天気予報を身近に感じてもらう活動をしていました。
晴原は、気象庁気象研究所・予報研究部の気象班チーフ。
ある日、助手として採用された雲田彩（出口夏希）がやってきます。
晴原はテレビのニコニコ笑顔とは裏腹に、初対面なのに辛辣な態度を取ります。
天気予報の仕事をするのに、雨に降られてびしょ濡れの雲田彩をクビにしようとします。
しかし、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し反論！！
感情が高まるとつい中国語で喧嘩腰になります。
晴原は、そんな雲田を、「雲」という天気を表す名前があったことで渋々採用します。
内閣府では気象学で人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊SDM（特別災害対策本部）の設置がマスコミへ発表されます。
そしてその要となる気象班統括責任者は晴原。
雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄（平岩紙）によって採用されたことを知り、その重要な任務に身が引き締まる思いでした。
浮田雲が、天気の仕事をしようと思った理由は、姉（石井杏奈）の死でした。
突然竜巻が起きて、姉は倒れてきた重い柱の下敷きになり、命を落としていました。
翌日。
福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入ります。
晴原は迷いなくSDM出動の判断をします。
しかし、内閣府・特命担当大臣（舘ひろし）は、とりあえず集めたSDMのメンバーで太刀打ちできるのかと懸念します。
SDMは現在、試験運用中。
ミスが起きれば正式運用は見送られます。
さらにSDMは、内閣府・特命担当大臣の娘で、気象庁気象研究所の研究官だった灯が構想したものでした。
雲田も共に現場へ向かいます。
ヘリで現場に到着した２人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人（音尾琢真）、消防士長・園部優吾（水上恒司）、ドライバー兼料理人の丸山ひかる（仁村紗和）、情報班の山形広暉（岡部大）と、要救助者の捜索と避難指示にあたります。
灯の従兄弟の消防士長・園部優吾（水上恒司）は、晴原に敵対意識をむき出しにします。
消防隊が雪山に救出活動を始めると、晴原は市役所に行き、半径15キロ圏内の非難指示を要請します。
そこまでする必要があるのか？という市長に、苦情はすべてSDMにまわしてくれと言う晴原。ようやく非難指示が出されます。
晴原は、気象リテラシーを高めるために、お天気コーナーに出演したり、パンフレットを作成するなどして活動を進めていました。
晴原の『命を諦めたくない』という強い想いに圧倒される雲田は、彼の厳しさは、天気予報は命を守るためにある、その裏返しなのだと知ります。
雪山の状況は悪くなるばかりですが、晴原のパンフレットを見ていた登山者たちは、無事救助！
災害から命を守るための行動をしっかりと実行していました。
しかし、あと一名がまだ救助できません。
その一名は、救助中の東京消防庁・消防救助機動部隊長・佐竹（音尾琢真）の娘の夫でした。
実は佐竹は、娘の結婚を反対し、結婚式にも参加していませんでした。
すると娘の夫は、今にも崖から落ちそうになっているところを発見！
佐竹は、命がけで救助へ向かいますが、崖が崩れて佐竹もろとも転落してしまいます。
二人を見ていた園部優吾（水上恒司）は、二重遭難。救助不能だと報告します。
二人を救助するには、ヘリを飛ばすしかありません。
しかし、悪天候でヘリを飛ばすことは不可能でした。
絶望的状況に追い込まれますが、晴原は、絶対に諦めません。
晴原の想いの裏には、５年前の忘れられない大きな悲しみがありました。
災害に巻き込まれて亡くなった灯。
灯は、一次避難した公民館で待機するように指示したものの、川が氾濫する危険区域に向かって走り、命を落としました。
なぜ、灯はそんな行動をとったのか、父の肇一も分からないと言います。
晴原は、最後に「奇跡」を話すと言っていたけれど、それが何だかわかりませんでした。
実は、灯は晴原との子供を妊娠していたと告げる肇一。
晴原は、灯の遺体にごめん・・・と謝り、涙が止まりません。
灯の死を思い出す晴原は、この理不尽な自然災害に抗って、絶対に助けると心に誓うのでした。
「ブルーモーメント」第1話の感想
田中圭さんこと「はるたん」がサプライズ出演！
まずは、田中圭さんがサプライズ出演していて驚きました！
今回の「ブルーモーメント」の主人公は晴原。
そして、主人公・晴原は「はるかん」ってw
もしかして、「はるたん」と「はるかん」をかけてきてる？？
田中圭さん登場シーンは？
そんな田中圭さんの登場シーンは、始まってすぐでした。
５年前の晴原と、灯が仲良く暮らしていた頃、晴原は自宅で天気の下調べをしてテレビ局へ出勤しました。
そこで、テレビ局にいた田中圭さん扮する男が、灯ちゃん好きだろう？とお土産を持ってくるのです。
いやいや、田中圭さんが出演するなんて聞いてないよ！！
と思わず突っ込んでしまいました。
田中圭、事前告知一切なしで
『ブルーモーメント』サプライズ出演❗️公私ともに親交ある山下智久と
ドラマ『5時9時』以来9年ぶり共演「久しぶりに会えてうれしかったです。ただ、ちょっとマッチョになりすぎてますね(笑)」https://t.co/HhnZGKnJQC#田中圭 #ブルーモーメント pic.twitter.com/J7yNtzMcgL
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) April 24, 2024
田中圭さんの役どころは？
幼なじみで職場の同期という藤村四季という役どころです。
田中圭さんの登場事前告知一切なし！
さらに、田中の登場は事前告知一切なしということもあり、SNSでも大きな話題を呼んでいます。
公私共に仲がいい二人。
久しぶりの共演に田中圭さんは、久しぶりに会えてうれしいけど、マッチョになりすぎだと笑っていたそうです。
田中圭さんと山下智久さんの共演ドラマは？
そんな田中圭さんと山下智久さんが共演したドラマは、
2015年の『5→9～私に恋したお坊さん～』です。
田中圭さんは、英会話学校の主任として登場していましたね。
田中圭さんの今後の出演は？
サプライズ登場した田中圭さんの出演が気になりますよね。
灯の死の真相が謎です。
もしかすると、灯の死に関わるする重要な役として再登場があるかもしれませんね！
「ブルーモーメント」登場人物
- 晴原柑九朗（山下智久）：気象庁気象研究所の研究官。お天気コーナーの爽やかな笑顔とは裏腹に、初対面の雲田彩に辛辣な態度を取り、クビにしようとする。しかし、その裏には5年前の大きな悲しみがあった。
- 雲田彩（出口夏希）：新人予報官。海外仕込みの負けん気を発揮し、晴原に反論する。
- 上野香澄（平岩紙）：晴原の上司。SDMの気象班統括責任者。
- 佐竹尚人（音尾琢真）：SDMの消防班責任者。
- 園部優吾（水上恒司）：SDMの消防士長。
- 丸山ひかる（仁村紗和）：SDMのドライバー兼料理人。
- 山形広暉（岡部大）：SDMの情報班責任者。
