ブギウギ

ブギウギ【スズ子の子供の名前は?】実際のエピソードと比較!

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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、主人公のスズ子が遂に赤ちゃんを出産しました。

新しい生命が誕生する瞬間、その子供の名前が気になりますよね!

スズ子と愛助が心待ちにしていた赤ちゃんの名前について、ドラマ「ブギウギ」の展開と、実在のモデルである穎右さんのエピソードを交えてご紹介いたします。

スズ子と愛助の子供・娘の名前は?

ブギウギでは「愛子」

しかし、ドラマ「ブギウギ」では愛助の愛をとって「愛子」と名付けられました。

愛助自身も、「愛」がある人間に育って欲しいという思いを込めてつけられた名前でした。

産まれてくる子供にもそうあって欲しいという愛助の思いが込められていました。

愛助の思いを受け継ぎ、娘に「愛子」という名前を付けたことは、愛助の愛情と、娘への期待が込められていますね。

実際は「ヱイ子」だった

穎右さんは遺言に、娘が産まれたら、自身の名前の「えい」の字を取って「ヱイ子」にしてほしいと記していました。

その遺言通り、娘は「ヱイ子」と名付けられました。

当時、お腹の子供の性別が分からなかったため、男の子であれば「吉本静男」という名前を考えていたそうです。

穎右さんは、生まれてくる子供のために自分の給料から積み立てていた預金通帳の名義を「吉本静男」にしていました。

このことからも、穎右さんが我が子の誕生を心待ちにしていたことが伺えます。

愛子に会うことが叶わなかった愛助

ブギウギ

ドラマでは、娘・愛子が産まれるのと入れ違いのように愛助が永眠しました。

実際

しかし、愛助のモデルの穎右さんは5月19日に永眠。

娘・ヱイ子の誕生は6月1日でした。

ドラマでは生死が同時のように描かれていますが、実際には約2週間の差がありました。

まとめ

ドラマ「ブギウギ」では愛助は子供に会うことなくこの世を去りました。

ただ、「ブギウギ」の第86話のラストシーンで描かれたように、もしも彼が生きていたら、子供の誕生を喜び、スズ子と微笑みながら三人の温かい家庭が築けたでしょう。

さらに、もしも彼が生きていたなら、トミも二人の結婚を許していたかもしれません。

愛子とともに、これからも波乱の人生を歩むスズ子を心から応援したいですね。

ABOUT ME
はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。