TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある」の第３話（２月９日放送）は
令和から昭和に戻ってしまった市郎（阿部サダヲ）。
渚（仲里依紗）とチョメチョメできそうだったのに、残念なタイミングでがっかりする市郎。
そんな中、タイムマシン開発者サカエの夫が現れ、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始め・・・。
それではドラマ「不適切にもほどがある」第３話のあらすじネタバレと感想です。
「不適切にもほどがある」のこれまでのあらすじ
「不適切にもほどがある」の第３話予告
「不適切にもほどがある」キャスト相関図
「不適切にもほどがある」第3話のゲスト出演者
＼ #ふてほど 掲示板／
今夜の第2話放送に先駆け…
第3話ゲスト発表#ロバート のふたりが
それぞれの時代のMCを務める！♀️昭和の深夜番組MC
ズッキーこと鈴木福助役で #秋山竜次
令和の情報番組MC
ツツミンこと堤ケンゴ役で #山本博の出演が決定
渚(#仲里依紗)が大活躍… pic.twitter.com/GhAxuI3b04
— 【公式】金曜ドラマ「不適切にもほどがある！」 (@futeki_tbs) February 2, 2024
ズッキーこと鈴木福助役【秋山竜次】
昭和の深夜番組MC。
ツツミンこと堤ケンゴ役【山本博】
令和の情報番組MC。
「不適切にもほどがある」第３話ネタバレ
うっかり足を滑らせたことで昭和に戻ってきた市郎（阿部サダヲ）は、何事もなかったかのように純子（河合優実）たちが待つ家に帰宅しました。
１１PMと、プロ野球ニュースは録画しといたという純子。
一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚（仲里依紗）と秋津（磯村勇斗）がその行方を心配していました。
市郎が消えて２日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ（吉田羊）の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和（三宅弘城）がやってきます。
井上は、小川市郎先生だけは、タイムマシーンを信じてくれたこと、挫けそうになったら小川先生のケツバットを思い出して、タイムマシンを作ったと言います。
確かに、令和に行って昭和に戻ってきた市郎は、ある生徒が「タイムマシーン」を作りたいと言うと、すごく応援しました。
その生徒こそが、井上だったのです。
井上自身がタイムスリップして昭和に行けば解決するかと思いきや、井上は三半規管が弱く、乗ることを諦めました。
それで、妻のサカエと息子が昭和へタイムスリップしたのです。
そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語ります。
とにかく未来を変えると、ビリビリっ！ズボボボ！ってなるんだと危険だと言います。
井上のタイムマシーン開発秘話を聞いていると、渚のスマホに昭和にいる市郎から着信が入ります。
昭和では、令和からタイムスリップしたサカエの息子が中学時代の父・井上昌和と友達になっていました。
そんな中、昭和のバラエティ番組チョメチョメへ出演すると言い出す純子。
未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。
司会者のズッキー（秋山竜次）は、スタジオ入りすると、サカエにチョメチョメ足りてるのか？とセクハラ！
一方令和では、渚は大ピンチを迎えていました。
先輩プロデューサー・栗田一也（山本耕史）の担当番組MCのツツミン（山本博）が、４股のセクハラスキャンダルを起こし出禁になっていました。
生放送が始まるというのに、MC不在という大ピンチ！
渚は、舞台の告知でやってきた八嶋智人がいることに気づき、交渉に行きます。
すると八嶋智人は、海外ロケでエコノミーじゃなくてビジネスクラスを取ってくれた恩義を感じ、なんとかする！と二つ返事でOKします。
番組プロデューサー栗田は、この番組が続くかは八嶋智人の腕次第、SNSでざわつかないように、あたかも何年も前からやっていたようにやってくれたら番組も続行できると言います。
八嶋智人は、「おれはMRしれっとだ！」やるに決まっている！と豪語します。
生放送が始まると、
かわいいーーーを言っただけで栗田からセクハラだからCM開けに謝罪しろと言われ、
クリームコロッケの試食で「中がとろとろ」、
うどんを食べて「麺がシコシコ」と言っただけで、
全部不適切だから謝罪しろと栗田から激が飛びます。
ツツミンのスキャンダルが生放送中に発表され、ツツミンは謝罪すべきだとSNSはざわつき始めます。
ツツミンを探しに行った渚ですが、彼の姿が見当たらずパニックになります。
渚は思わず、市郎に電話を掛けました。
市郎は、困る渚を足すメルため、しばらく出かけると純子に伝えます。
純子は、向こう（令和）に好きな人がいるんだろうと言い、亡くなった母と比べるのは生きている人に失礼だと言って父・市郎を送り出します。
バスに乗り、令和にタイムスリップする市郎・・・。
令和のスタジオでは、栗田が
ラブとハラは紙一重♪
ミニスカート、谷間が見える服は気になるだろう♪
ハラスメントのガイドラインを決めてくれと八嶋智人たちが歌い始めます。
そこへ市郎がやってきて、
自分の娘だと思えはいい♪とピアノで弾き語りします。
どうにか生放送を終え、渚は市郎の手を引っ張りエレベーターに乗ると、キスをしてと目を閉じ、市郎が近づくと・・・
ビリビリビリ！！！と、電流が走ります。
渚は、やっぱり！！とタイムマシーン開発者の井上の話しは本当だったと実感するのでした。
「不適切にもほどがある」第３話の感想
不適切にもほどがあるの第３話は、「プロ野球ニュース」・・・懐かしかったです！！
野球好きじゃなくても、見てましたからね。
お風呂上がって、プロ野球ニュースを見るっていうのが、ルーティンでした。
さて、そんな昭和では、チョメチョメの深夜番組で司会のズッキー（秋山竜次）がやりたい放題やっちゃうんですけど、女相撲大会で倒れた純子。
すると、ズッキーは、男性陣を撤収させて、シートで純子を隠し、頭を冷やしてと適切な指示を出しました。
純子は、脳震盪を起こしていて、すぐに起き上がります。
昭和のはちゃめちゃに呆れていたサカエですが、ズッキーの対応に「紳士的」だと呟いていました。
たしかに、こんな対応するおじさん、隣近所にいましたよね。
いま思えば、ありえない！と思うことが昭和にはいっぱいありましたが、いいところも沢山あったんだなと思い返すことが出来ました。
気になるのは、タイムスリップで未来を変えるようなことをすると、ビリビリビリってくるという開発者の井上の話通り、渚と市郎がハグしたり、キスしようとすると、ビリビリビリ！！来てましたね。
市郎は昭和の人ですから、令和の渚とくっつくのは、ダメってことですかね。
二人がどうなっていくのか、楽しみです。
「不適切にもほどがある」のキャストなどまとめ
| 役名 | 役柄 |
| 小川市郎（おがわ いちろう）演 – 阿部サダヲ |
葛飾区立第六中学校の体育教師で野球部顧問。超スパルタで「地獄のオガワ」と呼ばれ“不適切”な言動を繰り返す。妻を病気で亡くし、一人娘・純子の非行に手を焼く。ある日、突如1986年から2024年へタイムスリップし、キヨシの副担任になる。 |
| 犬島渚（いぬしま なぎさ）演 – 仲里依紗 | EBSテレビのバラエティ番組のアシスタントプロデューサー。産休から復帰し1歳半の息子がいるシングルマザー。 |
| 秋津睦実（あきつ むつみ） / ムッチ先輩演 – 磯村勇斗 | とあるアイドルを心酔し完コピしている。市郎の娘・純子が想いを寄せている相手。 |
| 向坂サカエ（さきさか サカエ）演 – 吉田羊 | 社会学者で、性差別やジェンダー問題の論者。息子・キヨシと共に2024年から1986年にタイムスリップし、市郎たち昭和の人間に鋭いツッコミを入れる。 |
| 小川純子（おがわ じゅんこ）演 – 河合優実 | 市郎の一人娘。高校2年生・17歳。父・市郎とは喧嘩ばかりだが本当は父親思い。ムッチ先輩に想いを寄せている。 |
| 安森（やすもり）演 – 中島歩 | 中学教諭。市郎の同僚。キヨシの担任。 |
| マスター (1986年) – 袴田吉彦 | 市郎や純子の溜まり場の喫茶店「すきゃんだる」のマスター。 |
| 古栗田一也（くりた かずや）演 -山本耕史 | EBSテレビの情報番組のプロデューサー。渚の先輩。ある出来事から、コンプライアンスを意識した番組作りを強いられる。 |
| 井上昌和（いのうえ まさかず）演 – 三宅弘城 | サカエの元夫。大学教授。 |
| 古田新太 | ？？？ |
| 公式サイト | 公式HP |
| 公式SNS | 公式X |
| 主題歌 | Creepy Nuts 「二度寝」 (Sony Music Labels) |
| 脚本 | 宮藤官九郎
「凪のお暇」「妻、小学生になる。」など |
＼2023年4月スタートドラマ／
＼2024年1月スタートのドラマ／
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