ドラマ「366日」の第1話(4月8日放送)では、高校時代の同級生の明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)の青春時代と、同窓会での再会が描かれました。
12年越しに再会した2人は、同級生たちの後押しを受けて、今も変わらない思いが溢れます。
胸がぎゅっとなる青春時代と、再会、2人の思いがあふれる第1話となっています。
それでは「366日」第1話の注目ポイントとネタバレ、感想です。
「366日」キャスト相関図
366日第1話注目ポイント!
1. 12年ぶりの再会と秘めた想い
高校時代の同窓会を舞台に、12年ぶりに再会した主人公・明日香と遥斗の複雑な心情が描かれます。かつて秘めた想いを抱えていた明日香は、再会した遥斗に戸惑いを感じながらも、徐々に当時の感情が蘇っていく様子が丁寧に描写されています。
2. 青春時代の思い出と現在地
高校時代、吹奏楽部や野球部で共に過ごした仲間たちとの思い出が、懐かしの映像とともに鮮やかに蘇ります。現在と過去が交差する演出によって、明日香たちの青春時代と共に、青春時代を思い出さる映像はさすがです。
3. 謎に包まれた遥斗の過去と未来
再会した明日香と遥斗の関係はどうなっていくのか、今後の展開に期待が高まります。
「366日」第1話ネタバレ
2028年
満開の桜の木の下で、雪平明日香(広瀬アリス)は一人で、輝いていた青春の日々を思い出します。
12年ぶりの再会
2011年。
高校2年生だった雪平明日香(広瀬アリス)は、吹奏楽部に所属し、高校野球県大会でバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していました。
明日香にとって、遥斗は太陽のような、かけがえのない存在。
遥斗の実家はお好み焼き屋「てるちゃん」を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の仲間たちとよく集まってはワイワイしていました。
東京に進学する明日香は遥斗に密かに想いを寄せていたましたが、北海道の大学に進学する遥斗に、気持ちを伝えることはできませんでした。
現在
大学卒業後、明日香は「オカベ音楽教室」で受付として働いています。
ある日、同窓会が行われることを知ります。
歩行龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、同窓生たちが集まることになったのです。
同窓会には、智也(坂東龍汰)、和樹(綱啓永)らかつての仲間たちが集まっていました。
懐かしい顔ぶれが集まる中、明日香の想いを寄せていた遥斗は姿はありません。
莉子(長濱ねる)は、明日香が遥斗に会いたがっていることを察知しています。
12年の時を経て
廊下に出た明日香は、遅れてやってきた遥斗と再会します。
12年ぶりの再会に、明日香の心はときめきます。
遥斗の実家のお好み焼き屋さん「てるちゃん」に集まる四人。
いつも五人組でしたが、東京で外資系コンサルタント会社に勤務する吉幡和樹(綱啓永)とは高校卒業後はずっと会えずにいました。
外食チェーン勤務の大阪支店勤務の遥斗は、いずれは家業を継ぎたいといいます。そして今度、東京勤務になるから飲みに行こう、とLINEの交換をして心がきゅんとしてしまう明日香。
東京勤務になった遥斗は、忙しい日々を送ります。
明日香は、遥斗からのLINEを心待ちにしていますが、なかなか連絡がなくて諦めていました。
池沢友里(和久井映見)
そんな中、音楽教室に池沢親子が体験レッスンにやってきて、母・友里(和久井映見)は、緊張する娘に「一歩踏み出す勇気をもって」と言いました。
その言葉に背中を押された明日香は、遥斗にLINEしますが一向に既読になりません。
高校の卒業式で、手編みのマフラーを渡そうとしたときも、同級生の結婚式でも、他の女の子と親しそうにしている遥斗を見て、一歩踏み出すことができなかった明日香。
静原(前田公輝)
ある日、ピアノのレッスンに来ている静原(前田公輝)の忘れ物を届ける明日香。
明日香を偶然見かけた遥斗は、2人が親しそうにしている様子を見てしまいます。
遥斗は智也(坂東龍汰)と居酒屋に行くと、智也は、明日香とはどうなっているのか?と興味津々です。
そして遥斗の歴代の彼女は明日香に似ていると言い、否定しつつも図星の遥斗は表情を曇らせます。
演劇を見に行く明日香
数日後、莉子と演劇を見に行く約束をしていましたが、ドタキャンになり一人で見に行きます。
フジテレビ《 366日 》#佐藤景瑚 が出演させていただきました!
ありがとうございました!#ドラマ366日 #JO1 pic.twitter.com/jKJ8x8Bq4l
— JO1 (@official_jo1) April 8, 2024
すると、遥斗がいました。
満員の劇場では、遥斗と肩が触れるほど急接近してドキドキしてしまう明日香。
演劇が終わると、遥斗は明日香を食事に誘い、スマートな雰囲気で、お店の予約をとり、素敵なイタリアンに案内してくれました。
同級生の皆は頑張ってるな・・・と、いろんな事に期待しないという明日香。
遥斗は、人生これからだし、変わりたいと思ったら変われると勇気づけます。
遥斗に言われると、そう思える明日香。
明日香は、いま遥斗が企画している店を見に行きたいと言い、遥斗はオープン予定の店舗を案内してくれました。
こんな仕事してるんだ、すごいね・・・という明日香に、自信なかったけれど、腹くくったと遥斗は微笑みます。
すると、警備が巡回しにきて、隠れる2人。
急接近した遥斗に、またドキドキしてしまう明日香。
感情が溢れ出す明日香と遥斗
店を出ると、智也から電話が入り、明日香といることを茶化すと、「そんなんじゃない!」と否定する明日香。
高校時代も同じようなことを言われたと心がチクチクする遥斗。
すると明日香は、
違う・・・
とつぶやきます。
東京の大学に進学したのは、遥斗も行くと思ったからで、実は卒業式の日、告白しようと思ってたけれど、他の子の花束を受けとった遥斗を見て諦めたけど、今もずっと遥斗の事を考えていると言います。
遥斗は、あのときの花束は友達に渡してと頼まれただけでした。
LINEも、めちゃくちゃ考えすぎて返信できずにいたのです。
明日香と直接話そうと思って職場近くまでいったけど彼氏らしき人といるところを見て、勘違いして、昔も今も明日香が振り向いてくれないかと考えていると打ち明けました。
遥斗は、
これから始めないか?
と告白します。
お互い、やっと気持ちが伝えられたことを喜び、会えなかった10年間を話しました。
話しは尽きることなく、朝を迎えた2人。
今度スカイツリーを見に行こうと約束した2人は、横断歩道で手をつなぎ、そしてキスを交わしました。
ずっと一緒にいようと約束する2人。
4月9日
目が冷めた明日香は、おはようのLINEをしました。
すると遥斗からおはようのスタンプが届き、ベッドでジタバタ喜ぶ明日香。
明日香は、遥斗との枚合わせ場所へと向かうと、遥斗は、野球少年にぶつかります。
少年は赤い風船を取ろうとして橋から落ちそうになります。
それを見た遥斗は、少年を助け、橋から転落!!
遥斗は頭から血を流し、救急車で病院に運ばれます。
連絡を受けた明日香は、走り出し・・・。
「366日」第1話の感想
「366日」がついにスタートしました!
いやこれ、思った以上に良かったんじゃないかな??
ちょっと前クールの「君が心をくれたから」に似てる??と思っていたんですが、それよりももっと大人の恋愛を描いてあり、ファンタジー要素はありません。
366日の歌が、胸をぎゅーーー−と鷲掴みにするし、ベタな展開といえばベタですが、明日香も遥斗も言い出せなかっただけで両思いだったんですね。
明日香と遥斗が急接近するシーンが何度も登場し、近づきそうで近づけない、それでいていつもかっこいい遥斗をみる明日香のドキドキが伝わってきました。
実は、みんなでね
リアタイするつもりだったんだけど
綱、、、まよが
来れなくて
とりあえずマヨ無しのリアタイしたよ。
写真は合流したあとだお。 pic.twitter.com/kLM84ylCYH— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) April 8, 2024
「366日」第1話の気になる展開
1. 明日香、遥斗の淡い恋にキュンが止まらない
遥斗は明日香に冷たい態度を取る一方で、どこか苦悩している様子が伺えます。彼の過去に何があったのか、その理由は謎に包まれています。彼の苦悩は、明日香との再会によってさらに深まるのでしょうか?
2. 12年越しの再会:運命のいたずら?
高校時代の淡い恋の相手、水野遥斗との再会は、明日香にとってまさに運命のいたずら。
同窓会という偶然の場での再会し、明日香の心に再び火をつけ、12年前の想いがやっと実ったところに、遥斗が意識不明の重体に陥ってしまいます。
3. タイトル考察:ドラマのテーマを暗示
ドラマタイトルの「366日」は、閏年にちなんで1年366日間の恋愛を描いているのでしょう。
12年という長い時間を経て再び出会った明日香と遥斗が、どのように関係を築き上げていくのか、注目していきたいですね。
「366日」来週第2話のあらすじ展開予想!
「366日」第1話ロケ地
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