さよならマエストロ【第6話ネタバレ】ゲリラライブと富子の謎の曲

日曜劇場「さよならマエストロ」の第6話（2月18日放送）は、晴海フィルの解散が前倒しされ、晴見フィルは解散を余儀なくされます。

せめて最後のステージを飾りたいオケの団員たちは、ゲリラライブ的に行おうと計画します。

そんな中、あおぞらホールの常連客である富子（白石加代子）が謎の相談をして・・・。

それではドラマ「さよならマエストロ」第6話のあらすじネタバレと感想です。

Contents

「さよならマエストロ」の第6話予告
「さよならマエストロ」第６話の見どころ
「さよならマエストロ」第6話ネタバレ
「さよならマエストロ」第6話の感想
「さよならマエストロ」の次週第7話
「さよならマエストロ」キャスト相関図
「さよならマエストロ」のキャストなどまとめ

「さよならマエストロ」の第6話予告

「さよならマエストロ」第６話の見どころ

晴見フィル最後のコンサートはゲリラライブ？
晴海市長との対立
富子（白石加代子）が相談する曲の謎

晴海フィルを潰そうとしている晴海市長は、天音（當真あみ）の父でした！！

天音がキーマンになりそう！！

「さよならマエストロ」第6話ネタバレ

晴見フィル最後のコンサート

あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げられ、市側は今後一切、晴見フィルの新規イベントを受け付けないことを表明します。

練習場所も失い、ちゃんとした舞台もないまま、晴見フィルは解散を余儀なくされます。

ゲリラコンサート開催

落ち込む団員たちに小村（西田敏行）は、恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いてはどうかと提案します。

古谷を中心に、市側にバレないようにコンサートの準備が進められます。

「さよならコンサート」に向けて、俊平は近藤（津田寛治）の密かな夢を知り、また瑠李（新木優子）の知られざる素顔に気づきます。

富子（白石加代子）

響は、あおぞらホールの常連客である富子から、題名のわからない曲があると相談を受けます。

富子は亡くなった夫がよく口づさんでいた曲をもう一度聴きたいけど、あおぞらホールが終わるのは寂しいと言います。

響は、富子のためにその曲を必死に探しますが、なかなか見つかりません。

大輝は、マエストロである俊平に相談してはどうかと提案します。

響は、帰宅後、俊平に相談しようとしますが、彼の圧が凄すぎて相談できませんでした。

翌日、響はこれじゃないかと思う曲を富子に聴かせますが、富子は違うと言い、響は、ますます分からなくなってしまいます。

俊平に古谷は、志保が既婚者だと知らなかったし、プロポーズは断られたと正直に打ち明けました。

その後、俊平と古谷は二人揃って志保のアトリエに向かい、パンフレットのイラストを使わせてくれとお願いしました。

瑠李がバイオリンを続ける理由

瑠李（新木優子）は、最近俊平が自分を避けているように感じて声をかけます。そして、このあおぞらホールがなくなってしまうことが、実家がなくなるような気持ちだと打ち明けます。

6歳の時に両親が離婚し、それ以来、フルートの演奏会だけは両親が揃って見に来てくれていたと語る瑠李。その経験が、彼女がフルートを頑張るきっかけになったのです。

瑠李の言葉から、彼女にとってあおぞらホールが単なる職場以上の場所でした。

スポットライトを浴びた響

俊平は、響がバイオリンの演奏会で、演奏が終わると俊平を必死に見つけて、聞いていてくれたんだ！と喜ぶ顔を思い出します。

そんな中、響がホールの見回りにやってきて、スポットライトを浴びます。その瞬間、響の心にバイオリンの演奏会の高揚感に包まれます。

響は、スポットライトを浴びることで、演奏会の時の感動を再び味わうことができたようです。

ゲリラコンサートの行方

晴見フィルは、市側にバレることなく、最後のコンサートを成功させます。

俊平は、最後の曲の指揮はコンマスの近藤に「音楽はアパッショナートが大事だ」と託し、近藤はこれまでの思いをぶつけました。

演奏が終わると、あおぞらホールはスタンディグオベーションの大興奮に包まれました。

富子の曲は「他人の関係」

一方、富子の曲を探し出した響！

20年ぶりに夫との思い出の曲「他人の関係」を聞いた富子は、懐かしそうに耳を傾け、響に礼を言います。

これを見ていた大輝は、マエストロが言っていた音楽は人をしあわせにするのは本当だといい、響もそれを実感するのでした。

一方、俊平にはドイツの名門楽団からオファーが届き・・・。

「さよならマエストロ」第6話の感想

「さよならマエストロ」第６話は、コンマスの近藤と、瑠李（新木優子）の話しには、ぐっときました。

近藤は、晴海フィルに４０年もの間在籍した大ベテランです。

そんな近藤は、妻と娘に相手にされずに寂しい思いをしていますが、長年の夢だった指揮者の夢が、叶った瞬間は、うるうるきました。

また、瑠李（新木優子）は、てっきりお嬢様で苦労などせずに育ってきたかと思いきや、両親の離婚で寂しい思いをしていたんですね。

さて、そんな第６話は、響がステージに上がり、スポットライトを浴びた時は、やはりバイオリン奏者としてステージに上がる高揚感が蘇ったようにみえました。

少しずつ、父俊平へのわだかまりも溶けているような気がします。

「さよならマエストロ」の次週第7話

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「さよならマエストロ」キャスト相関図

引用：https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/chart/

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「さよならマエストロ」のキャストなどまとめ

役名	役柄
夏目俊平（なつめしゅんぺい）西島秀俊	主人公。元指揮者。娘との関係に悩む。若くして海外で活動し、数々の著名なオーケストラと共演してきた天才マエストロ（指揮者）。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていた。
夏目響（なつめひびき）〈20〉芦田愛菜	俊平の娘。晴見市役所総務課に勤務している。5年前の“ある事件”をきっかけに俊平とは不仲。
森大輝（もりだいき）宮沢氷魚	トランペット奏者。努力家だが、演奏に難がある。響と同じ市役所の観光課に勤務。
内村菜々（うちむらなな）久間田琳加	ティンパニ奏者。大学生。高校時代のトラウマがある。
古谷悟史（ふるやさとし）玉山鉄二	団長。ファゴット奏者。晴見市役所観光課の職員。響の上司。俊平を指揮者として招聘。
近藤益夫（こんどうますお）津田寛治	コンサートマスターでバイオリン奏者。建設会社の社長。指揮者志望で俊平を快く思わない。
夏目志帆（なつめしほ）石田ゆり子	俊平の元妻で響と海の母親。画家。俊平を晴見フィルハーモニーの指揮者に推薦する理由がある。
夏目海（なつめうみ）大西利空	俊平の息子。フランス生まれの帰国子女。高校2年生。父と姉の関係をさり気なくフォローする。
谷崎天音（たにざきあまね）當真あみ	高校2年生。楽天的。音楽経験はゼロだが晴見フィルハーモニーに入るが、ある秘密を抱えていて……
小村二朗（こむらじろう）西田敏行	カフェ「うたカフェ二朗」の店主で、大輝の祖父。晴見フィルハーモニーの最古参で、俊平とも過去に深い縁がある。
倉科瑠李（くらしなるり）新木優子	フルート奏者。恋愛絡みで事件を起こして数多のオケをクビになってきた。狙った獲物は決して逃がさない通称“カルメン”。
鏑木晃一（かぶらぎこういち）満島真之介	物語の鍵を握る謎の男。5年前の“ある事件”を知っているようで近づく。晴見フィルに大きな波紋を呼ぶ。
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脚本	大島里美「凪のお暇」「妻、小学生になる。」など