ブギウギ

ブギウギ10月16日ネタバレ【11回】趣里さんが本格参戦!

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朝ドラ ブギウギ【第11回】(10月16日 月曜日放送)のあらすじとネタバレと、感想をまとめました。

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ブギウギ【第11回】(10月16日 月曜日放送)あらすじ

 

昭和8年。デビューから6年がたち、スズ子(趣里)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていた。

後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花)が入り、人気となっている。

後輩に抜かれたスズ子は、自分自身の売りはいったい何だろうかと悩んでいた。

そんな中、次回公演の内容が告げられる。

大トップの大和礼子(蒼井優)が演出に挑み、新しい取り組みをするというのだ。

【出演】趣里,蒼井優,水川あさみ,柳葉敏郎,橋本じゅん,翼和希,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,清水くるみ,伊原六花,片山友希,森永悠希,楠見薫,三谷昌登,黒崎煌代,福徳秀介,後藤淳平,琴海沙羅ほか

引用:ヤフーテレビ

 

ブギウギ【第11回】ネタバレ(10月16日 月曜日放送)

昭和8年、スズ子(趣里)の転機

昭和8年、梅丸歌劇団は、大人気の劇団に成長していました。

スズ子(趣里)は、デビューから6年が経過し、新人の教育係にまで昇進し、

橘さんだったら、殺されてる!と後輩たちを叱咤します。

そんな光景を眺める橘は「私、あんなんだった?」と笑います。

スズ子は、脇役ながらも一生懸命に舞台で力を発揮し、劇団を支えていました。

白川は、酒屋の御曹司の彼氏ができて、毎日楽しそうです。

新たな後輩、秋山美月(伊原六花)の加入

劇団には新たな才能が加わりました。

花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花)は、先輩を押しのけて人気者となり、注目を集めています。

しかし、後輩たちには厳しく指導し、やっかまれる存在に。

新たなライバルの登場に、スズ子は自身の存在意義について考えるようになります。

ゴンベイの手先の器用さ

ゴンベイは、六郎に「亀」をモチーフにした帽子を作りました。

嬉しそうな六郎。

手先が器用なゴンベイは、自分は記憶を無くす前に何をしていたんだろう?と笑います。

自身の売りに悩むスズ子

後輩に抜かれたことで、スズ子は自身の強みや個性について疑問を抱えていました。

白川リリーみたいに器量がいい訳じゃないし、自分はどうすれば、劇団の役に立てるか?

どうしたら人気がでるのか、考え始めます。

洋食屋

スズ子は、同期たちと、ライスカレーを食べに行くのが楽しみでした。

白川は、自分の目がチャームポイントだと自覚していて、

洋食屋のハットと、コックに色目を使ってデザートをリクエストします。

スズ子も同じように男性客に色目を使いますが、吹き出して文句を言われてしまいます。

大和礼子の新たな挑戦

そんな時、林部長(橋本じゅん)から、次回の公演の内容が発表されます。

世間では、不況により、人員削減が行われ、労働者の待遇を改善する運動が起こっていました。

大トップの大和礼子(蒼井優)は、これまでのステージとは違う、新たな演出を発表します。

秋山美月(伊原六花)は、桜庭にダンスのテンポが遅れていると指摘します。

まだ練習が始まったばかりだと言いますが、秋山は一歩も引きません。

足早に帰る桜庭。

練習場に行くと、橘と大和は、練習の仕方について話し合いをしていました。

絶対について来させると

個性が必ず見つかるから、続けることが大事。

続けることが一番大変だと助言して練習場を引き渡しました。

これを聞いたスズ子は、新しい舞台への挑戦と、まだ見たことのないステージへの思いを胸に、頑張ろうと気合いを入れるのでした。

ブギウギ【第11回】の感想(10月16日 月曜日放送)

ブギウギ第11回(10月16日放送)は、大きくなったスズ子の姿が描かれ、本格的に主演の趣里さんが登場しました。

子役ちゃんも可愛かったですが、趣里さんも可愛らしいですね。

さて、梅丸も人気の劇団に成長し、単独公演が何度も行われるようになっていました。

スズ子はまだ脇役ですが、大和はそんなスズ子に、焦ることはないと声を掛ける姿は、いまでも憧れの先輩そのものでした。

ただ、新しい演出に取り組む大和は、いつになく焦っているようにも見えました。

世間では、不況から労働者の待遇を改善する動きがありましたし、梅丸にも時代の波が押し寄せているのかもしれません。

次の展開が気になりますね。

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「ブギウギ」キャスト登場人物一覧

花田スズ子(はなだ すずこ)

【趣里】

幼少期:澤井梨丘

主人公。「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル。

大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さなころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。

花田梅吉(はなだ うめきち)

【柳葉敏郎】

スズ子の父。香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営む。個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、スズ子の夢を応援する。
花田ツヤ(はなだ ツヤ)

【水川あさみ】

香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。
花田六郎(はなだ ろくろう)【黒崎煌代】幼少期:又野暁仁 スズ子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。
大西トシ(おおにし トシ)【三林京子】 ツヤの母親で、スズ子の祖母。
梅田少女歌劇団(USK)
橘アオイ(たちばな アオイ)【翼和希】 スズ子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきたスズ子たちの教育係となり、厳しく指導する。
大和礼子(やまと れいこ)【蒼井優】 スズ子の憧れの先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。スズ子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。
白川幸子(しらかわ さちこ) / リリー白川【清水くるみ】 スズ子の同期。娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、スズ子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。
桜庭辰美(さくらば たつみ) / 桜庭和希(さくらば かずき)【片山友希】 スズ子の同期。男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。
秋山美月(あきやま みつき)【伊原六花】 スズ子の後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する。
股野義夫(またの よしお)【 森永悠希】 専属のピアニスト。スズ子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。
林(はやし)【橋本じゅん】 音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面(こわもて)だが、実は優しく面倒見が良い。
大熊(おおくま)【升毅】 歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。
銭湯「はな湯」
易者(えきしゃ)【なだぎ武】 「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。スズ子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。
アホのおっちゃん【岡部たかし】 いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。
アサ【楠見薫】 「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
熱々先生(あつあつせんせい) 花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体(からだ)を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。
ゴンベエ【宇野祥平】 「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。
三沢光子(みさわ みつこ)【本上まなみ】 神戸の旅館の女中。訳合って尋ねてくる。
梅丸楽劇団(UGD)
松永大星(まつなが たいせい)【新納慎也】 外国帰りのやり手演出家。スズ子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。
辛島一平(からしま いっぺい)【安井順平】 制作部長。USKの林部長の後輩。
中山史郎(なかやま しろう)【 小栗基裕(s**t kingz)】 日本のトップダンサーの一人。
一井(いちい)【陰山泰】 トランペット奏者で、UGDのバンドマスターを務める。
東京の人々
羽鳥善一 (草彅剛)
大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一氏。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京したスズ子の才能にほれ込み、スズ子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。
茨田りつ子(いばらだ りつこ)【菊地凛子】 モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いたスズ子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。
その他
村山愛助(むらやま あいすけ)【水上恒司】 演芸会社・村山興業の御曹司。スズ子の大ファン。
タイ子【藤間爽子】 大阪・福島の芸者の娘。スズ子とは同じ小学校。転校してきたスズ子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。
ハット【福徳秀介(ジャルジャル)】 スズ子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながらスズ子たちともよく会話をしている。
コック【後藤淳平(ジャルジャル)】 洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってくる。
西野キヌ(にしの キヌ)【中越典子】 かつて治郎丸の家で女中をしていた香川の女性。
治郎丸和一(じろうまる かずいち)【石倉三郎 白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。
小林小夜(こばやし さよ)【富田望生】 福島出身の弟子入り志願者。
大林林太郎(おおばやし りんたろう)【利重剛】 梅丸のライバル会社・日宝の社長。
藤村薫(ふじむら かおる)【宮本亜門】 破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、スズ子の新曲の作詞をする。

 

朝ドラ「ブギウギ」これまでのあらすじ

【ブギウギ】の放送時間一覧

曜日 チャンネル 放送時間
月〜金 NHK BSプレミアム/BS4K 午前7時30分~7時45分
NHK総合テレビ 【朝】午前8時~8時15分
【昼】午後0時45分~1時
土(1週間の振り返り) NHK総合テレビ 【朝】午前8時~8時15分
【昼】午後0時45分~1時
土(1週間分を一挙放送) NHK BSプレミアム/BS4K 午前9時25分~10時40分

「ブギウギ」の見逃し配信

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。