ドラマ『VIVANT』の第5話（８月１３日放送）のネタバレと感想をまとめました！
「VIVANT」これまでのあらすじネタバレ
「VIVANT」の第5話あらすじ
引用：https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/
「VIVANT」第5話ネタバレ
乃木（堺雅人）の正体が明らかになりました。
乃木は、国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊“別班”の一員でした。
別班は、日本の影の組織であり、テロ組織“テント”という脅威に対抗するために活動していました。
別班・司令 櫻井里美（キムラ緑子）
乃木は、櫻井里美（キムラ緑子）を、隠語を使って深大寺に呼び出します。
バルカで「奇跡の少女」にであったことはあなたの執念だったという櫻井。
乃木は、GFL社社長アリ（山中崇）に接触してテントの正体を吐かせて見せると約束します。
その頃乃木は、懲罰委員会のため、丸菱商事に出勤。
同僚だった山本（迫田孝也）のデスクに花を手向けます。
すると「F」が出てこようとします。
乃木は今出てくるのはまずい・・・と止めようとしますが、もう止まりません。
強気なFは、
「おい！河合！！」
と河合を呼び止め、威勢よく責め立て、宇佐見部長に明日からリアドに海外出張に出ると言います。
その夜、野崎は薫と乃木を食事に誘いました。
薫は、ジャミ―ンの手術費用が集まったけれど、いったい誰が？とみんなの顔を眺め・・・
野崎とドラムは、乃木を羽交い締めにして乃木のスマホの眼認識をさせると、
1400万円がクラウドファンディングに送金されていました。
乃木は、ジャミ―ンと薫に命を助けられたから、お礼をしたい思いで寄付したと言います。
そんな中、野崎のスマホに、業務連絡が入ります。
アメリカの情報機関から、ハヤト・タンゴという人物の写真が届き、それは間違いなく若かりし乃木でした。
ハヤトタンゴが在籍していたアメリカのミニタリースクールは相当優秀でなければ留学できず、学術・射撃・格闘技・サイバーセキュリティ・爆弾の調合全科目主席で卒業していたのです。
野崎は、あの乃木が？？と目を疑います。
公安に戻ると、鈴木が乃木の戸籍を調べていました。
乃木こと、丹後隼人（たんごはやと）は1981年１月２５日生まれ。
父は島根出身の乃木卓、母は東京出身の乃木明美。
３歳で両親を亡くしていました。
小学校は京都舞鶴市出身。
大学からは乃木憂助を名乗る。
野崎とチンギスが手を組む！
野崎は再びバルカへ。
ボヤント・オハー空港で出迎えたのはバルカ警察のチンギス！
日本の警察とバルカの警察が協力します。
乃木は最初からテントを探していた？
さかのぼること乃木がGFLアリの元を訪れ、誤送金分を返してくれと言った時、
乃木はアリのスマホの情報を抜いて、すり替えていました。
アリの動きがなく、ザイールの居場所をCIAのサムに聞いて、砂漠を歩いてアマン建設へと向かっていたのです。
ただ、そこに公安の野崎がいるのは計算外でした。
野崎との過酷な逃走劇は、いつでも逃げられたけれど、公安を身方に付けられたのは大きな収穫で、世界的ハッカー太田と、山本を突き止めることができたのです。
乃木の天才的スキルに唖然！
一方、野崎はチンギスたちと、爆破現場で隠しカメラを発見。
画像解析すると、乃木はザイールに驚いて倒れたと見せかけ、野崎の銃声に被せるようにわずか0.2秒の間にザイールを撃ったのです。
乃木の技術に驚く野崎とチンギスたち！！
そして、ドラムが乃木に盗聴器をつけた現場の隠しカメラには、乃木が気づいていた様子がはっきりと映っていました！
乃木のルーツ
次に野崎は、乃木こと丹後隼人のルーツである舞鶴を訪れます。
児童養護施設の施設長は、丹後隼人は複雑な家庭環境でした・・・と人目を避けて話します。
中央アジアのバルカで人身売買され、こじきをさせられているところを戦場ジャーナリストが見つけて、ウラジオストックから舞鶴へと連れて来られたと言います。
丹後隼人はここで付けられた名前で、強いストレスによる記憶障害で、自分の名前がわからなくなっていたのです。
独り言が多くていじめられていたけれど、ダントツの成績でアメリカへ留学。
１８歳の乃木（櫻井海音）はパスポートの件で戻ってきた時、
偶然島根の「たたら製鉄」の特集番組を見て、乃木家が御三家だったと聞き記憶が戻り、島根へ向かったと言います。
乃木の父の兄・乃木寛道（井上 順）
野崎は、島根の乃木家へ向かいます。
乃木の父の兄・乃木寛道（井上 順）は、弟夫婦とその息子がバルカの内乱で亡くなったと嘆いていました。
１８歳の憂助が尋ねてきた時、DNA検査で親族だとわかり、両親の結婚式の写真を見せると涙を流していたと言います。
乃木の父・卓は警官をやめて、農業使節団としてバルカへ渡ったと聞いた野崎は、
県警か？と尋ねると、「警視庁」だと言い、野崎の顔色は険しくなります。
乃木家の家紋
さらに、乃木寛道（井上 順）は、丹後隼人から「乃木憂助」に名前を戻すように言い、代々乃木家に生まれたものに渡される小さな刀を渡したといいます。
最近は、憂助と年賀状と暑中見舞いのやり取りをしているが、３年ほど前に突然尋ねてきて両親が亡くなった時のことや、遺体はどうなったのか？
そして、「乃木家の家紋」のことをしつこく聞かれたと言います。
アリから情報をきく乃木
その頃、乃木は、家族と海外へ逃亡しようとしているアリを見つけて拘束します。
テントのトップ会議はいつ行われるか？テントのトップは誰だ？？と尋ねます。
乃木は黒須に指示を出し、母、妻を次々と首吊りで殺害していきます。
本当に知らない！！と怯えるアリは、日本人は他人を尊重するはずなのに！なぜこんな酷いことをする！！と叫びます。
得体のしれないテントの創始者は日本人だろ！
と「ある人物（役所広司）の写真」を見せます。
アリは、
偉大なる指導者、ノゴーン・ベキ
と答えます。
うなだれる乃木・・・。
その写真には、乃木卓の４０年後のシュミレーション写真と書いてありました。
もう一枚の写真を見たアリは
なんで乃木がベキと奥さんの写真を持っているんだ？と尋ねます。
乃木の両親の結婚式の写真でした。
何十年も前に亡くなったけれど、ベキの部屋に飾ってあったというアリ。
黒須がワイヤーを引っ張り上げ、アリの家族は無事でした。
ベキ（役所広司）と息子（二宮和也）
その頃、ベキは、テントの収支報告会議をしていました。
ベキを「お父さん」と呼ぶ男（二宮和也）。
収支報告は、総収益７億３８７０万ドルと報告され・・・。
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「VIVANT」第5話の感想
「VIVANT」第５話は、情報が多すぎでした！！
ますは、乃木の過去が判明しましたね。
やはり乃木は、島根にルーツがあり、乃木家はたたら製鉄に関係していて家紋はテントと同じでした。
実際に、堺雅人さんも島根にルーツがありますね。
そして、父親はやはり役所広司さんの役でした！
ただ、なんでテロ組織テントを創立して、日本を狙うのか？ですよね。
ラストシーンの収支報告では、さらっと言っていましたが
738,700,000アメリカドル だとすれば、107,047,180,000円？？
いや、あんな大草原で質素な服をまとい、馬に乗っている方とは思えません！！
ただ、これもテロに使われ、そして入ってくるお金なんでしょうね。
ものすごい額が動いていることは明白です。
あと、ニノは息子のようですね。
お父さん、と言っていました。
乃木の母親は何十年も前に亡くなったと言っていたけれど、乃木とは兄弟なのか？
異母兄弟なのか？
いつか親子で対決する日が来るのでしょうね。
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