ラストマン最終話ネタバレ｜泉は生きてる？皆実と心太朗は兄弟！鎌田の冤罪は確定！？

「ラストマン」がついに最終回を迎えます！

刺された泉（永瀬廉）は生きているのか？

心太朗の父・鎌田の冤罪ならば、黒幕の弓塚、また護道家はどうなるのでしょうか？

日曜劇場「ラストマン」の最終話のあらすじネタバレ考察です！！

「ラストマン」最終話のあらすじ

 

ラストマン「最終話」キャスト【ゲスト出演者】

日曜劇場「#ラストマン」最終章の幕開けに石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、銀粉蝶、鈴木もぐらが出演 #日曜劇場 https://t.co/Fc1QSn9hrB

— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 11, 2023

弓塚敏也（ゆみづか・としや）役【石橋蓮司】

政界のドン。護道汐里（森口瑤子）の父。

圭吾の義父で、泉の祖父。

清二（寺尾聡）とも昔からの知り合いで仲が良く、護道家との関わりが深い人物。

山藤憲治（やまふじ・けんじ）役【金田明夫】

元警視庁捜査一課長。現在は御殿場で暮らしている。

４１年前の事件で、皆実を助け出した。

心太朗（大泉洋）と佐久良（吉田羊）の恩師であり、特に心太朗は一番弟子で信頼を寄せている人物。

池上隼人（いけがみ・はやと）役【渡辺哲】

皆実の父と黒い関係似合った人物。

小林久恵役【銀粉蝶】

心太朗の実の父である鎌田國士（津田健次郎）を知る女性。

 

「ラストマン」最終話のネタバレ「ラストマン」考察

しかし、節子は重い心臓病を患い、鎌田は金策に走ります。

一方、皆実誠は、本妻と別れて節子と広見を引き取ると言います。

誠は、心太朗を引き取ることを拒否し、鎌田は節子の命を一番に考えて皆実の元へ送り出したのです。

 

しかし誠は、広見が自分の息子じゃないと気づき、池上を使って調べ始めます。

節子が鎌田と付き合っていたこと、そして鎌田の子供を身ごもっていたことを知ります。

そして、節子と幼い皆実を殺そうと策を練ります。

誠は、鎌田を自宅に呼び、鈍器で殴り、節子に真実を問いただします。

すると節子は「広見は鎌田の子」と証言します。

カッとなった皆実は、節子を刺し・・・。

そんな中、広見が起きてきて、それに気づいた皆実は、広見を殺そうと二階へ駆け上がっていきました。

鎌田は、広見を殺そうとする皆実ともみ合いになり、近づく広見を護るために階段から落としました。

意識を失った三人・・・。

最初に意識を取り戻したのは皆実。

すると、皆実と料亭で合う約束をしていた清二が自宅に呼び出されてやってきます。

皆実は、清二に、どうにしてこの事件をもみ消してくれと頼みます。

頼みを断る清二に、弓塚と散々悪いことやってきたことをバラすぞ！！と脅されてしまいます。

そんな中、広見が意識を取り戻そうとすると、皆実は広見を殺そうとナイフを振りかざします！

同じ年頃の息子がいる清二は、皆実の頭を背後からガラスの灰皿で殴打し、皆実は死亡。

その罪を隠蔽するために、家に火をつけました。

広見と鎌田を玄関に連れ出して、逃げる途中で、警官だった鎌田に出くわし、警察官としてエリートコースを約束するから、自分がここから出てきたことは内緒にしてくれと頼んだのです。

幼かった皆実は、清二のスーツについていた上品なお香の香りの記憶が残っていました。

それは、事件の夜、皆実誠と清二は料亭にいて、料亭の女将お気に入りのお香でした。

誠から電話があり、誠の自宅に来るように言われた清二のスーツにも、お香の香りが残っていて、料亭の予約名簿にも、事件当日、皆実と清二が料亭を訪れた記録が残っていました。

この事件の容疑者になった鎌田は、二人の息子を守るにはどうしたらいいか、考えました。

そんな中、清二がやってきます。

清二は、皆実誠の両親が、広見を育てると言っているし、誠の保険金もたっぷりと入り、裕福に育つだろう。

しかし、鎌田が罪を認めなければ、広見の父親は鎌田だという事実を表に出さざるを得ないし、広見はどうなる？

また、心太朗は養子として迎え、立派に育てると約束すると言います。

息子を宜しくお願いします・・・

涙ながらに鎌田は息子の幸せを願って、自分が罪をかぶったのです。

 

真実を知った兄弟

皆実広見は、清二は罪を犯したことに変わらないけれど、計らいがあったから、いまこうしていられると礼を言います。

しかし、心太朗は、護道家に恥じないよう、ない頭で勉強して警察に入って、手錠をかけまくればあなたのような正義の人になれると信じて頑張ってきた。

だけど、あんたはそれを見てずっと鼻で笑ってたのか？なんとか言え！！と清二を責めます。

圭吾は、心太朗が一番分かっているだろうと言います。

皆実広見は、子供はいつも親の言葉を聞きたい・・・だから、何か心太朗に言ってあげて欲しいと沈黙を貫く清二に頼みます。

清二は、

立派な警察官になった

と心太朗を褒め、手を差し出しました。

清二のその手に、手錠をかける心太郎は、涙が止まりません。

 

鎌田の最期

そんな中、鎌田が意識を取り戻し、

心太朗・・・と呼びます。

心太朗と皆実広見は、父・鎌田に寄り添います。

そしてあの頃のように「腹へってないか？」と聞き、心太朗は涙が溢れます。

広見は、あなたのお陰でみんなに愛されて生きてきたと手を取り合います。

最期に鎌田は二人の息子の頭を撫でて、息を引き取るのでした。

 

皆実はアメリカへ

数日後、皆実はアメリカへ戻ることに。

佐久良に背中を押されて、空港まで見送りにいく心太朗。

 

そのころ圭吾は、泉の病室にいました。

エリートのはしごを外されて、秋田へ異動になったことを伝え、

お前は、そのバカ正直さで正々堂々戦え！と正義を貫くのでした。

そんな泉に、吾妻はご飯に行こうと誘いました。

母の肉じゃが

一方、空港では、シンディ！といつものように心太朗を呼ぶ皆実。

最初から本当の兄弟だと分かっていたのか！？と尋ねる心太朗に、想像もしていなかったけど、

皆実が作った肉じゃがを食べた時、心太朗が「懐かしい」と言っていたことに違和感を感じていたと言います。

実は皆実が作った肉じゃかは、母・節子が隠し味に「にんにく」を入れていた味でした。

幼い二人は、両親とともに、食卓を囲み、この肉じゃがを食べていたのかもしれない。

互いに抱き合う二人。

アメリカへ立つ皆実は、

「また来週！」

と言います。

へ？

と不思議そうな心太朗に、

今度はシンディがアメリカFBIに交換留学として来ることになったと伝えます。

寝耳に水だった心太朗。

実は、在日アメリカ大使館の皆実の元妻デボラは、難波望海を皆実の滞在先のホテルのバトラー（王林）として潜入させて、心太朗のことを調べ、推薦していたのです。

皆実はアメリカワシントンへと戻っていきました。