TBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(東京エムイーアール)の第5話は、官僚として上から指示されMERを潰すはずの音羽に変化が現れ始めます。
この音羽がどう変化していくのかも、TOKYO MERの見どころのひとつですよね。
第5話では官僚として大物政治家を守るか、医師として妊婦を守るか、、、どちらを選択するかの重大な決断を迫られ、喜多見が医師免許を持った官僚になった理由が明らかになります。
それでは「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話のあらすじネタバレ、視聴率とみんなの感想を見ていきしょう!
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の見逃し配信・再放送情報は?
再放送情報
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話の再放送情報が入り次第アップデートします。
見逃し配信
見逃した方、もう一度見たい方は、こちら↓で見逃し配信予定です。
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を是非ご覧くださいね♪
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の第5話の視聴率は?
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の第5話の視聴率は・・・
放送回 | 放送日 | 視聴率(%) |
第1話 | 2021/07/04 | 14.1 |
第2話 | 2021/07/11 | 14.3 |
第3話 | 2021/07/18 | 14.4 |
第5話 | 2021/07/25 | 10.1 |
第5話 | 2021/08/01 | |
第6話 | 2021/08/08 | |
第7話 | 2021/08/15 | |
第8話 | 2021/08/22 | |
第9話 | 2021/08/29 | |
最終話 | 2021/09/05 |
各話、発表があり次第アップデートします。
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の相関図
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のキャスト相関図です。
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のこれまでのあらすじ
- 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第1話のあらすじネタバレ
- 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話のあらすじネタバレ
- 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話のあらすじネタバレ
- 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話のあらすじネタバレ
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話のあらすじネタバレ
喜多見幸太(鈴木亮平)の「空白の一年」を必死に探る音羽尚(賀来賢人)。
東京都知事の赤塚(石田ゆり子)は、高輪千晶(たかなわ ちあき)と共に喜多見を心配する。
音羽は優秀な医師だから大丈夫という喜多見。
だが赤塚は、官僚はみんな優秀だけど、上の政治家がバカ、特に大物政治家・天沼夕源(桂文珍)などは酷いもんだと言う。
そんな中、喜多見幸太(鈴木亮平)の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)と妊婦・立花彩乃( 河井青葉)を乗せたエレベーターが火災により急停止!
乗り合わせた音羽尚(賀来賢人)と大物政治家・天沼夕源(桂文珍)と共に閉じ込められてしまう。
煙が充満し酸欠状態のエレベーターで妊婦の容態が急変!
音羽は、MER出動を要請する。
喜多見の妹・涼花が乗り合わせているため、MERを私物化しているとマスコミが騒げば、解体の危機に追い込めると思っていた。
出動したTOKYO MERには、雲隠れのため仮病で入院している政治家・天沼の救出を優先するよう命令が下る。
TOKYO MER要請により、レスキュー隊も駆けつけた。
隊長の千住幹生(要潤)は、エレベーターのメンテナンス会社がやることだろうと不満気。
しかしエレベーター内は煙が充満しはじめ、エレベーターメンテナンス室から火の手が上がり・・・。
その頃、エレベーター内では妊婦・立花彩乃が破水。
喜多見はすぐに酸素マスクやイヤホンマイク、妊婦の病状メモを音羽に渡すようレスキュー隊に託した。
音羽は「臍帯脱出」していると診断し、喜多見に伝えようとするが携帯が繋がらない。
涼花は、手話を使ってエレベーター内のモニターから兄・喜多見に必死にメッセージを送る。
すぐに「臍帯脱出」だと分かった喜多見。
通常赤ちゃんが先に出るが、臍帯から先に出れば赤ちゃんは10分と持たない。
喜多見は、エレベーター内で緊急帝王切開すると判断した。
大物政治家・天沼夕源(桂文珍)の病室を訪れていた厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真起子)は天沼先生から先に出すように指示。
喜多見は、
「音羽先生の判断に任せます。
あなたは医者ですから。」
と言った。
炎上間近のエレベーターで音羽に迫られる究極の選択は…。
母子の命優先した音羽。
音羽の首根っこをつかんだ天沼は、
「官僚としての未来はない!」
と怒り狂う!!
しかし、音羽は、人の命より大事なものはないと反論。
煙が充満するなか、音羽による帝王切開が始まる。
一つの酸素を分け合う音羽と涼花は、だんだん意識が遠のく中、天沼は一人で酸素を使っていた。
もうだめかと思ったその時、喜多見がエレベーター内に降りてきた!
天沼に「手伝ってくれたら一躍ヒーローですよ!」
と言われ、エレベーターと外をつなぐモニターをみた天沼は手助けを始める。
赤ちゃんを取り出したものの、心拍がなく、必死に心臓マッサージする音羽。
その時、エレベーターの扉が開き、MERメンバーが救助にきた!
心臓マッサージをする音羽は、「生きろ!生きろ!」とマッサージを続ける。
その様子を見た白金眞理子・・・
赤ちゃんに薬を投与すると、すぐに息を吹き返し産声をあげ、歓喜につつまれた。
倒れそうになった音羽を喜多見は受け止め微笑んだ。
「死者はゼロです!」
ここからは私の出番ね、と赤塚は得意の大人の駆け引きに出る。
音羽の処分は?
病室で目を覚ました音羽。
見守っていた涼花。
そこに白金がやってくる。
どんな処分も甘んじて受けける、官僚人生は終わったという音羽。
しかし、白金は「何も変わらない」と言って病室をあとにする。
医政局長の久我山秋晴(鶴見辰吾)は、赤塚の記者会見の映像を見せた。
「今回は、天沼先生のお陰で患者を救う事ができた。」
天沼先生のお手柄だという赤塚。
赤塚の機転により、天沼はMERへの妨害をしばらくストップするように指示した。
それから久我山に札束を渡して、エレベーター内での暴言や自分だけが助かろうとした態度を他言無用するよう「後始末」を頼んだ。
音羽が医師免許を持った官僚担った理由
札束を持って、新生児病棟へ向かう音羽(賀来賢人)。
エレベーター内の天沼先生の話しは絶対に口外しないでと頭をさげ「後始末」をした。
しかし、母親は音羽は命の恩人、子供が無事にうまれれきてくれただけで十分だと感謝して、口外などしないと言った。
真っ白なおくるみにつつまれた赤ちゃん、そして母の美しい姿を見て、音羽は自分の母を思い出した。
音羽の母は、十分な医療を受けることが出来ずに若くして亡くなった。
もうそんな思いをする人がいなくなるよう自分は医師免許を持った官僚になった。
医療支援改革をして、誰もが希望を持って生きていける国にすると話す音羽。
この話しを聞いていた涼花は微笑んだ。
MERに戻った音羽は、タイムウォッチ片手に縫合の練習をする。
その様子をみた喜多見は「根っからの医者ですね」と微笑むが、自分は官僚だという音羽。
二人の患者を救いたいという思いは同じ方向を向いていた。
(つづく)
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音羽先生の好感度が爆上がりしてるけど、超絶頑張った音羽先生を愛おしそうに抱きしめる喜多見先生もたまんねぇ……さぁどっちにする???(何が)#TOKYOMER pic.twitter.com/IFHAKQJMBc
— とましゅ@ドラマ垢 (@tomatomashu_) August 1, 2021
自分が救った赤ちゃんの手を握りながら泣きそうな顔で笑う音羽先生を見てこっちもらい泣きしそうになったわ
#TOKYOMER pic.twitter.com/g443LOLwbx— ライス村 (@ricevillage1225) August 1, 2021
最初は音羽さんにストレスばっかり与えるクソジジィ天沼にイライラしたけど、音羽先生の安定のかっこよさとボロボロになって頑張る姿や官僚になった理由や命に対する向き合い方が見られて大満足でクソジジィのことなんかどうでもよくなった(こなみ)
#TOKYOMER pic.twitter.com/5ZfCsQtAK5— ライス村 (@ricevillage1225) August 1, 2021
音羽が医師免許を持った官僚担った理由が明らかになりましたね。
貧しかった幼少期、母親は十分な医療が受けることが出来ずに命を落としたことでした。
医師になるだけではなく、この国の誰もが医療を受けられるよう改革するために官僚になった音羽。
すごい努力と強い意志を持った素晴らしい人でした。
ツンデレな音羽と、心優しい涼花の恋も始まりそうで、こちらも期待しています♪
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話予告
第5話ご覧いただき、ありがとうございました✨
第6話は、
小学生が謎の失踪…
山中の捜索で、MERに亀裂が!?来週もよろしくお願いします🙌#tokyomer #鈴木亮平 pic.twitter.com/Hwuk0BS0UV
— 【公式】TOKYO MER 走る緊急救命室-TBS日曜劇場- (@tokyo_mer_tbs) August 1, 2021
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」主題歌はGReeeeN