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アンチヒーロー【第4話ネタバレ感想】明墨が検事から弁護士になった目的が判明!

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「アンチヒーロー」の第4話(4月21日放送)は、明墨が元検事だという事実が判明しました。

そんな中、獄中にいる男・清水(緒形直人)と対面。

明墨が検事から弁護士担った理由と、本当の目的が明らかになっていきます。

さっそく「アンチヒーロー」第4話のネタバレ、感想です。

アンチヒーロー第4話のネタバレポイント!

  • 明墨が検事から弁護士担った理由が判明!
  • 明墨の本当の目的とは?

明墨の本当の目的が判明していくよ!!

アンチヒーロー第4話あらすじネタバレ

とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕された。

そんな中、赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)明墨(長谷川博己)の本当の狙いに近づいて行くのだが・・・。

そして遂に激突するアンチ弁護士と正義の検事正の行方は?

引用:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/story/

 

紫ノ宮は、保護犬施設へ。

女性の写真を確認すると、「ももせ」という随分前に亡くなったという話しを聞きます。

志水裕策が死刑囚になった事件

糸井一家殺人事件

12年前。

千葉県千葉市花見川区の住宅街で、糸井という家族の一家殺害事件がおき、志水はその殺人犯として死刑囚に。

殺害動機は、糸井と志水は会社の金を横領し、トラブルが原因とされた。

志水は否定していたものの、後に罪を認めた。

 

 

 

 

千葉県千葉市で起きた3件の連続不同性交事件。

来栖という男性が犯人として浮上しているものの、不審な点がありました。

来栖は、1件目と2件目の事件は罪を認めたものの、3件目は認めていません。

3件目の事件は、絵里という被害者女性でした。

あろうことか、明墨は、来栖の担当弁護士の宇野弁護士の不倫現場を押さえてまで、この事件を奪って弁護します。

そして来栖に、「必ず無罪にする」と約束します。

来栖と面会の後、県警の倉田(藤木直人)が面会にくる姿を見て、違和感を感じる赤峰。そしてその隣では、紫ノ宮が意味深な表情を浮かべていて・・・。

 

その後明墨は、第3の被害者の女性絵里に会いに行きます。

そして事件当日の流れを確認します。

  • 絵里は自宅アパートを出たところを来栖にナイフを突きつけられた
  • しかし歩いて13歩という極めて近い場所にコンビニがあるのに、なぜ駆け込まなかったのか
  • 性犯罪とはいえ、なぜ被害後すぐに警察に通報しなかったのか

明墨は絵里に確認しますが、絵里は口を割ろうとせず、しどろもどろに答えます。

 

一方、赤峰は、なぜ明墨は他の弁護士から奪ってまで、この事件を担当したがるのか、不思議でなりません。

しかし、12年前の志水が死刑囚になっている事件も同じ「千葉県」で起きてて、何か関連があると考えます。

明墨は、警察(千葉県警)が挙げられなかった事件を追うために、動いているのではないか・・・?

 

パラリーガルの青山(林泰文)は、赤峰が探っていることを明墨に伝えます。

すると明墨は、この事件が山かもしれないと怪しくほほえみ・・・。

 

赤峰は、コンビニ店員の松永理人(細田善彦)に、

「絶対に無実を証明してみせる」

と約束します。

 

捜査を進めると、女性が「ストーカー癖」があることが判明します。

そして、来栖は性加害の前科があり千葉県警は目をつけた

犯人を挙げられず焦った千葉県警は、絵里に取り入って、来栖を犯人に仕立て上げたのか?

宇野弁護士は結託していた

さらにおかしなことに、宇野弁護士が担当した事件は全て「有罪」。

明墨は、あまりに出来過ぎた判決に、「警察と結託している」のではないかと考えます。

そんな中、パラリーガルの青山は、県警本部長の倉田がお忍びで絵里のアパートを訪ねる現場をカメラに収めます。これはいったいどういうことなのか?

明墨は、一気に倉田刑事部長を崩しにかかり・・・。

 

紫ノ宮は赤峰に、父は倉田刑事部長だと話します。

幼い頃から、憧れだった父は、12年前の「糸井一家殺人事件」から笑わなくなり、両親は離婚していました。

父が突然変わってしまった理由が分からなかったけれど、6年前に父を尋ねてきた男こそが明墨。

明墨が「隠蔽」と父に訴えていた言葉がずっと頭から離れませんでした。

大学卒業すると、明墨から声がかかり事務所を訪れると、あの時、父と話していた人物が明墨と判り、父が隠す謎が分かるかもと思い勤務していたのです。

紫ノ宮は、自分は明墨のエサにされていることを知ったと言います。

これを聞いた赤峰は、つまり志水さんは冤罪・・・警察が仕立て上げた事件で、明墨それを証明しようとしていることに気づきます。

 

志水の面会に行く明墨。

明墨は、獄中にいる男・志水優策(緒形直人)と面会します。

清水は、毎月手紙をもらって申し訳ないと頭を下げました。

「私があなたを無罪にする」と約束していました。

 

 

その頃、検事正の伊達原(野村萬斎)は、明墨が奪った事件の報告書をみると県警の倉田が担当している事件だと知り、若手検事の菊池(山下幸輝)に頼み事をして・・・。

明墨は、ある料亭へと向かいます。

そこには、伊達原検事正がいて・・・。

アンチヒーロー第4話の感想

アンチヒーローの第4話は、やはり明墨の過去は、検事だということが判明しました。

明墨は、現在牢獄にいる清水(緒形直人)の件で、検事ではなく弁護士になったのは間違いないでしょう。

検事は99.9%の確率で有罪に持っていかなければならない圧がかっています。

明墨は、検事として清水を有罪にもっていったものの、本当は清水が無罪だと分かっていたのでしょう。

だから、弁護する側に転身したと考えます。

そして今度は、その罪を償うべく、清水を弁護して冤罪だと証明する、これが明墨の本当の目的だと思います。

並々ならぬ雰囲気が漂う明墨と緑川の過も明らかになっていくのではないでしょうか。

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引用:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/chart/

 

 

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。