ドラマ「アンチヒーロー」では、明墨弁護士事務所の弁護士、紫ノ宮飛鳥が怪しいと話題になっています。
第2話では、紫ノ宮の父が刑事だと判明し、また明墨のデスクを物色していました。
紫ノ宮の怪しい行動と、その正体、今後の展開について考察しました。
アンチヒーローの紫ノ宮役は堀田真由さん
この投稿をInstagramで見る
アンチヒーローに登場する、紫ノ宮飛鳥役を演じるのは堀田真由さんです。
堀田真由さんの日曜劇場登場は、2020年10月の「危険なビーナス」 での支倉百合華 役以来、2回目の出演となります。
紫ノ宮飛鳥の役どころ
今回の紫ノ宮飛鳥という役は、明墨の弁護士事務所に所属する敏腕弁護士です。
普段の紫ノ宮は、冷静沈着。落ち着いた口調で話します。
そんな紫ノ宮ですが、情報収取では、キャラが激変!
いつもは見せないとびきりの笑顔を見せ、潜入捜査が得意です。
紫ノ宮の父
第2話では、ある大学に潜入捜査した紫ノ宮。
そこで、紫ノ宮は女子学生に扮して、様々な有力な情報を得ます。
そんな紫ノ宮をすごい!と惚れ惚れする赤峰(北村匠海)に、白木凛(大島優子)は
紫ノ宮の父親は刑事
と言いました。
四ノ宮の父親役は誰?
四ノ宮の父親も、後に登場すると思います。
キャスト相関図から予想すると、和田聰宏さん、松角洋平さん、相島一之さんあたりと予想します。
紫ノ宮の怪しい行動
紫ノ宮が明墨のデスクを物色!
また、第2話のラストシーンでは、紫ノ宮が明墨のデスクを物色するシーンがありました。
紫ノ宮は、明墨のデスクから「保護犬」の冊子を見つけ出します。
そこには、保護犬のボランティアをする紗耶(近藤華)と、ゴールデンレトリバーのマメくんが写った記事がありました。
そのページにつけられた付箋には
「サヤちやん、可愛く写ってます」
と書かれていました。
これを見た紫ノ宮の表情は一変します。
この紫ノ宮の行動、そして付箋は何を意味するのでしょうか?
紫ノ宮はスパイ?
明墨のデスクを物色する行動から、紫ノ宮はスパイの可能性が浮上しました。
紫ノ宮は、逐一、明墨の行動を刑事の父に情報を流しているとしたら・・・。
紫ノ宮の父は刑事で検察と癒着?
紫ノ宮の父は、明墨がいまも追い続ける10年前の事件・刑務所の男(緒形直人)の事件を捜査した刑事と予想します。
紫ノ宮の行動は、刑事の父が関わっているのは確実でしょう。
刑事の父は、検察と繋がっていると予想します。
紫ノ宮の気づき
第1話では、殺害された工場社長宅を訪れた紫ノ宮は、
証言台に立った被害者の息子が、お兄ちゃんと言っていた姿を見て、
明墨にやられた!という表情を見せました。
これは、明墨に憧れてこの事務所にやってきて、明墨を信じていたけれど、やはり父が言っていた事は本当だったんだと思った瞬間だったのかもしれません。
紫ノ宮が明墨の事務所にいる理由は、スパイではなく、父に反発して明墨の弁護士にやってきた事も考えられます。
刑事の父が検察との癒着を知った紫ノ宮は、父と決別して、単独で事件を調べているのかもしれません。
今後のストーリー展開
ストーリーが進むにつれ、紫ノ宮は明墨の弁護士事務所を辞めるかどうか、選択を迫られる展開も考えられます。
しかし、明墨は紫ノ宮がある目的を持って、この弁護士事務所に来ていることに気づいていると思います。
明墨がなぜ、紫ノ宮を雇ったのか、このあたりも見逃せない展開になりそうです。
まとめ
いずれにしても、紫ノ宮は優秀な若き弁護士です。
刑事の父との関係が、明らかになり、物語と深く関わっていきそうです。
紫ノ宮は、明墨の元で、弁護士としてのあり方を間近に学びながら、葛藤しつつ成長していくと思います。
「アンチヒーロー」考察
アンチヒーローはVIVANTから14人も出演!伏線に繋がる?
アンチヒーローのパンがアンチサンド発売!美味しかった?どこに売ってる?