TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある」の第７話（３月８日放送）は、市郎と共に令和にタイムスリップした純子は、美容師のナオキ（岡田将生）と出会い、いい感じに。
その頃、昭和では純子の行方を心配するムッチ先輩（磯村勇斗）がタイムマシーンの事を知り、サカエの元に飛び込んできて・・・。
ムッチ先輩も令和にタイムスリップして、息子・秋津と対面するのでしょうか？
それではドラマ「不適切にもほどがある」第７話のあらすじネタバレと感想です。
「不適切にもほどがある」のこれまでのあらすじ
「不適切にもほどがある」第７話の見どころ
- 純子が令和でナオキ（岡田将生）とデート？！
- ムッチ先輩が令和へタイムスリップ！？
「不適切にもほどがある」第７話ネタバレ
美容師のナオキ（岡田将生）
渚（仲里依紗）に連れられ美容室に来た純子（河合優実）は、美容師のナオキ（岡田将生）と出会います。
ナオキは髪を切った純子に、可愛い♪と大絶賛。
純子はナオキにデートに誘われ、何やらいい雰囲気です。
渚の葛藤
一方、純子を送り届けた渚は、市郎と羽村とのリモート会議に参加。
脚本家・江面のドラマの台本締め切りが迫っているという状況で、仕事に追われています。
ハッシュタグでエゴサすると、市郎に対する批判の声が沢山書いてありました。
市郎はスマホに向かって「出てこい！！」と大激怒。
江面は、もうオワコンなのか？と心配する渚の前に、髪を切った純子が「ナオキとデートに誘われた」と恥ずかしそうにやってきます。
渚は、市郎には適当に言っておくから言っておいで！と送り出します。
デートから帰ってきた純子は、明日はナオキとデートかも♡とドキドキしています。
そんな中、純子の息子が泣き出して、寝室にあやしに行く純子。
今日は妻純子と一緒に寝ていいか？というゆずる（古田新太）に、絶対だめだ！という市郎。
純子は、「早く子供が欲しい」と言います。
渚は、孫なんだけど・・・とひきつり笑顔をみせます。
ナオキとデート
再びナオキとカラオケデートに行った純子。
純子は、昭和の歌しか知りませんが、ナオキはそれを新鮮だと言います。
純子が席を立つと、生徒手帳がバッグから出てきて、ナオキは純子が昭和４３年生まれだと知ります。
ナオキは渚にどういうことだ？とメールし・・・。
帰宅した純子は、とっても楽しかった♪と言い、そんな母純子を可愛良いと思う渚。
すると純子は、市郎の事をどう思っている？と渚に尋ねます。
渚は、しばらく考えて「好き」と答えます。
それを聞いて安心した純子は、小川市郎を宜しくと言いました。
その頃昭和では、純子の行方を心配したムッチ先輩（磯村勇斗）が、キヨシ（坂元愛登）を問い詰めます。
タイムマシンの話を知ったムッチ先輩は、サカエ（吉田羊）のもとへ乗り込んできます。
タイムマシンがなかったらドラえもんはのび太に出会わない！と言います。
翌日。太眉のムッチ先輩は、サカエに見送られてタイムマシンのバスに乗り込みますが、サカエはわざと違うバスに乗せてからかいます。
金妻の「板東英二」
その後、不登校のさこうくんの件でキヨシの副担任の安森（中島歩）と話すサカエは、市郎と付き合っているんでしょ？好きです！と告白されます。
実はサカエは、安森先生のルックスがドンズバ！
だから、あなたの中身が分かるまでは金妻の「板東英二だと思うことにする」と歌います♪
純子とナオキのデート
ナオキは、再び純子とデートしました。
今度の土曜日、江ノ島に行こうと誘うナオキ。
しかし純子は、帰らなきゃ・・・と言います。
ナオキは、過去に戻ることを聞いていて、もう会えないことを覚悟し、今から行こう！！と純子の手を引っ張っていきます。
どうなるか分からないから面白い
脚本家の江面は、最終回で第１話の伏線を回収しなくてはいけないことに悩みます。
市郎は、死が分かっているとか、そんなストーリーにしてはどうか？と提案します。
江面は、それいい！と市郎の提案を採用して脚本を書き始めます。
しばらくすると、脚本家の江面は、再び行き詰まり頭を抱えます。
そんな江面に市郎は
どうなるか分からないから面白い。最終回が決まってないなんて最高だと言います。
自分の人生の終わりが分かっている市郎にとって、純子の人生もそうであって欲しいという願いが込められていました。
ドラマも人生もいつか終わるんだから、ギリギリまでわかんないなんて最高だと市郎は考えていました。
そんな中、渚から電話が入り、純子がナオキとデートに行って、２２時過ぎてもまだ帰ってきていないと言います。
市郎は、純子がナオキとチョメチョメしてるかも！と急いで帰ります。
その頃、ナオキと純子はイタリアンレストランで食事していました。
しかしナオキは、スマホを途中で亡くしてしまい・・・
その頃、スキャンダルでは市郎たちが純子の行方を心配していました。
すると、どこからか電話が鳴り・・・純子は、無銭飲食で警察にいました。
市郎は慌てて迎えに行きます。
しかし、親が迎えにきたから帰るというナオキ。
昭和に戻った純子は、令和での出来事を話し、一番良かったのは「牢屋」と言います。
実は、純子は牢屋の外にいるナオキとキスをしていたのです。
ムッチ先輩が令和へ！秋津と対面！
その頃、ムッチ先輩は、タイムマシーンのバスに乗って、「未来への一歩」を踏み出していました。
するとバス停に走ってくる男が。
それは、秋津！！
ムッチ先輩と秋津は、互いに自分と同じ顔がいて、驚くのでした。
「不適切にもほどがある」第７話の感想
「不適切にもほどがある」第7話は、ナオキがすっごく今っぽい感じでしたね。
純子の事が好きなのかと思ったら、警察に市郎が迎えに来ると、あっけなく帰っていきました。
なんかだんだん純子が変わってきたように感じます。
みんな純子の事をかわいいっていう・・・と自分はこの後になにかあるからみんながそういうのかな？と感じているように見えました。
それにしても、サカエさん！安森先生がドンズバだったとはｗ
サカエさんは、井上と離婚していますから、恋愛は自由ですよね。
この二人の恋も見逃せません。
https://kokodora.com/2024/02/17/futekisetsunimohodogaaru%e2%88%92papa/
「不適切にもほどがある」のキャストなどまとめ
| 役名 | 役柄 |
| 小川市郎（おがわ いちろう）演 – 阿部サダヲ |
葛飾区立第六中学校の体育教師で野球部顧問。超スパルタで「地獄のオガワ」と呼ばれ“不適切”な言動を繰り返す。妻を病気で亡くし、一人娘・純子の非行に手を焼く。ある日、突如1986年から2024年へタイムスリップし、キヨシの副担任になる。 |
| 犬島渚（いぬしま なぎさ）演 – 仲里依紗 | EBSテレビのバラエティ番組のアシスタントプロデューサー。産休から復帰し1歳半の息子がいるシングルマザー。 |
| 秋津睦実（あきつ むつみ） / ムッチ先輩演 – 磯村勇斗 | とあるアイドルを心酔し完コピしている。市郎の娘・純子が想いを寄せている相手。 |
| 向坂サカエ（さきさか サカエ）演 – 吉田羊 | 社会学者で、性差別やジェンダー問題の論者。息子・キヨシと共に2024年から1986年にタイムスリップし、市郎たち昭和の人間に鋭いツッコミを入れる。 |
| 小川純子（おがわ じゅんこ）演 – 河合優実 | 市郎の一人娘。高校2年生・17歳。父・市郎とは喧嘩ばかりだが本当は父親思い。ムッチ先輩に想いを寄せている。 |
| 安森（やすもり）演 – 中島歩 | 中学教諭。市郎の同僚。キヨシの担任。 |
| マスター (1986年) – 袴田吉彦 | 市郎や純子の溜まり場の喫茶店「すきゃんだる」のマスター。 |
| 古栗田一也（くりた かずや）演 -山本耕史 | EBSテレビの情報番組のプロデューサー。渚の先輩。ある出来事から、コンプライアンスを意識した番組作りを強いられる。 |
| 井上昌和（いのうえ まさかず）演 – 三宅弘城 | サカエの元夫。大学教授。 |
| 犬島ゆずる（古田新太／錦戸亮） | 純子の夫で渚の父 |
| 公式サイト | 公式HP |
| 公式SNS | 公式X |
| 主題歌 | Creepy Nuts 「二度寝」 (Sony Music Labels) |
| 脚本 | 宮藤官九郎
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