NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第110回(3月7日放送)は、梅吉(柳葉敏郎)の知らせを受け、香川に帰ったスズ子(趣里)。
医者から今夜が山だと聞かされたスズ子は、寝ている梅吉に、昔を思い出しながら話しかけます。
それでは「ブギウギ」3月7日【第110回】のネタバレと感想を見ていきましょう。
「ブギウギ」3月7日(第110回)第23週「マミーのマミーや」の注目ポイント
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梅吉の容態は今夜が山
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愛子は梅吉との思い出を振り返る
「ブギウギ」3月7日(第110回)あらすじネタバレ
香川に戻ったスズ子
久しぶりに香川に戻ったスズ子は、梅吉が写真館を切り盛りし、繁盛していたとの話を聞きます。
そして、梅吉が大切にしていた写真が倉庫にあると言われ、スズ子は倉庫にあったアルバムを見ていきます。
倉庫にあったアルバムを手に取ったスズ子は、懐かしい思い出に浸ります。
そこには、幼い頃のスズ子と梅吉、そしてツヤの姿、そして歌手として活躍するスズ子の写真が収められていました。
愛子の変化
一方、愛子は、はじめは梅吉に近寄らずにいたが、一人でこっそりと梅吉の部屋を訪れます。
愛子は、梅吉の顔を見ながら、これまで抱えていた様々な思いを吐露します。
スズ子の感謝の気持ち
そして、医者から今夜が山だと聞かされたスズ子は、寝ている梅吉に、昔を思い出しながら話しかけます。
スズ子は、ツヤと梅吉が自分を引き取って育ててくれた感謝の気持ちを伝えます。
母になったスズ子は、自分の子供を育てることで精一杯。
ましてや他人の子供を育てることは相当大変だっただろうと、改めて感謝の言葉を述べます。
複雑な感情
しかし、スズ子の心の中には複雑な感情もありました。
育ててくれた恩がある一方で、実の親の事は一切話さなかった梅吉とツヤの気持ちも消えることはありません。
とうとう何も話さなかったな・・・というスズ子に、
本当の娘と思っているからこそ、何も言わなかったという梅吉。
梅吉の命の灯火が消えようとする中
梅吉の意識は薄れ、命の灯火が消えようとしています。
スズ子は、梅吉の手にそっと手を添え、最後まで寄り添います。
愛子も、梅吉のそばで見守り、静かに別れの時を待ちます。
父ちゃんブギ
梅吉は、スズ子の歌を聴きたいと言います。
東京ブギウギならぬ「父ちゃんブギ」を歌ってくれと言います。
思わず笑ってしまうスズ子。
梅吉は「父ちゃんブギ」を歌い、スズ子も一緒に歌います。
二人は抱き合って涙を流します。
「ブギウギ」3月7日(第110回)の朝ドラ受けと感想
今日の朝ドラ受けは、大ちゃんブギウギか?という話しと、これ以上見たら泣く!というお話でした。
スズ子の感謝の気持ちに号泣
スズ子は、梅吉とツヤに育てられたことに深い感謝の気持ちが現れていました。
- 血のつながっていない自分を引き取ってくれたこと
- 愛情を込めて育ててくれたこと
- 厳しくも優しく、明るく導いてくれたこと
これらのことが、今のスズ子を支え、大きな影響を与えたことは間違いありません。
母になったスズ子は、子育ての大変さを身をもって知っています。
だからこそ、梅吉とツヤが自分にしてくれたことの大きさを改めて実感します。
明るい梅吉さんは、最後まで笑いを忘れない、素敵な人ですね。
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