ブギウギ

ブギウギ10月31日ネタバレ【22回】二人の母に対する思い

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朝ドラ ブギウギ【第22回】(10月31日 火曜日放送)のあらすじとネタバレと、感想をまとめました。

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ブギウギ【第22回】(10月31日 火曜日放送)あらすじ

 

自身が梅吉(柳葉敏郎)とツヤ(水川あさみ)の子どもではなく、次郎丸家の娘で、実の母親はキヌ(中越典子)だと知ったスズ子(趣里)は、

キヌが住む家を訪れ、自身が生まれたときの話を聞いた。

スズ子は呆然として、フラフラと歩きだし、キヌの家をあとにする。

一方、大西家では、六郎(黒崎煌代)やタカ(西村亜矢子)やトシ(三林京子)らが、一晩帰ってこなかったスズ子を心配して待ちわびていた。

【出演】趣里,中越典子,三林京子,水川あさみ,柳葉敏郎,橋本じゅん,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,妹尾和夫,楠見薫,三谷昌登,清水くるみ,伊原六花,片山友希,黒崎煌代,西村亜矢子,湯浅崇ほか

引用:ヤフーテレビ

 

治郎丸和一役:石倉三郎

白壁の大きな家に住んでいる地域の顔役。トシの幼馴染。スズ子との再会に「菊次郎」にそっくりだと言う。

 

大西トシ役:三林京子

ツヤの母親で、鈴子の祖母。鈴子とは小学生の時以来、長らく会えていないため、スズ子の訪問を大歓迎する。

西野キヌ役:中越典子

かつて治郎丸の家で働いていた、香川の女性。治郎丸からはよく思われておらず、肩身が狭い思いをしている。スズ子をそっと影から見守る。

 

ブギウギ【第22回】ネタバレ(10月31日 火曜日放送)

スズ子(趣里)は、自身が梅吉(柳葉敏郎)とツヤ(水川あさみ)の子供ではなく、次郎丸家の娘で、実の母親がキヌ(中越典子)であることを知る衝撃を受けます。

スズ子は驚きと混乱を抱えたまま、キヌの家を後にしました。

幼い頃、二人の母がスズ子をの成長を笑顔で見守っていた河原へと向かいました。

頭がぐちゃぐちゃになっているスズ子は、川に寝転び頭を冷やしました。

 

その頃、大西家では、六郎(黒崎煌代)、タカ(西村亜矢子)、トシ(三林京子)が、スズ子が一晩も帰ってこないことを心配し、彼女の帰りを待ちわびていました。

大西家は「大西手袋」という手袋を作る工場です。

六郎と抱き合うスズ子

六郎は玄関先で今か今かとスズ子の帰りを待っています。

そんな中、帰ってきたスズ子は、ずぶ濡れでした。

六郎は、スズ子を一生懸命拭いて、もう帰ってこなかったらどうしようと思ったと言います。

スズ子は、六郎に抱きしめてと頼みした。

身体がバラバラになってしまいそうになる感覚でした。

この身体は実母キヌから産まれた、そして母だと信じてきたツヤは本当の母ではなかった・・・。

六郎に抱きしめられたスズ子は、「お母さんーー!!」と叫びます。

オレは六郎や。

六郎はツッコミます。

だけど今日は六郎を母と思って抱きしめてもらうのでした。

そんな二人を涙を流して見守る祖母たち。

祖母トシ(三林京子)

祖母はスズ子に温かいご飯を用意しました。

そして、秘密にしていて悪かったと謝りました。

ツヤは、スズ子のことが大切で大切で、おかしくなるくらいどこにも渡したくないくらい大切だったと言います。

ツヤも、スズ子を本当の自分の子だと思ってる。

ツヤに本当の事を知ったと言うのは、スズ子の問題。

スズ子のタイミングでツヤに話せばいいと言いました。

スズ子は、みんなに愛されて育ったことを実感して笑顔を取り戻しました。

 

ツヤには内緒にする

大阪に戻ったスズ子は、ツヤには内緒にすることを決心しました。

母を悲しませたく無かったからです。

はな湯の前で六郎に黙っていてとお願いするスズ子。

家に戻ると、ツヤは心配そうな顔でした。

そんなツヤを安心させるように、いつも通りに振る舞うスズ子。

スズ子の歌

翌日。

一番に練習場に着いたスズ子は、歌を歌いながら掃除します。

スズ子の歌声を聴いた林部長(橋本じゅん)は、

やっぱりスズ子は、歌だ。大和もスズ子の歌はいいと推していたのです。

同期や秋山たちも一週間の休みを経て、いち早く練習場に集結!

みんなは笑顔で休暇中の話をするのでした。

スズ子の出生の秘密

ブギウギ【第22回】の感想(10月31日 火曜日放送)

ブギウギ【第22回】(10月31日放送)は、スズ子が気持ちを切り替えてくれて良かったです。

祖母タカから、ツヤがどれだけスズ子を愛して育ててくれたのか、その気持ちが十分伝わってきたから立ち直れましたね。

それにしてもツヤさんは、偉いですよね。

子供を育てるって、本当に大変です。

ツヤにはスズ子と同じくらいの男の子がいましたが、その子を病気で亡くしています。

スズ子だけは、絶対に守ると心に誓ったのでしょう。

さて、香川編が終わり、スズ子は「歌」の可能性を予感させるラストシーンでした。

明日からの展開が楽しみです!

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「ブギウギ」キャスト登場人物一覧

花田鈴子(はなだ すずこ)

【趣里】

幼少期:澤井梨丘

主人公。「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル。

大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さなころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。

花田梅吉(はなだ うめきち)

【柳葉敏郎】

鈴子の父。香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営む。個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。
花田ツヤ(はなだ ツヤ)

【水川あさみ】

香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。
花田六郎(はなだ ろくろう)【黒崎煌代】幼少期:又野暁仁 鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。
大西トシ(おおにし トシ)【三林京子】 ツヤの母親で、鈴子の祖母。
梅田少女歌劇団(USK)
橘アオイ(たちばな アオイ)【翼和希】 鈴子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。
大和礼子(やまと れいこ)【蒼井優】 鈴子の憧れの先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。
白川幸子(しらかわ さちこ) / リリー白川【清水くるみ】 鈴子の同期。娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。
桜庭辰美(さくらば たつみ) / 桜庭和希(さくらば かずき)【片山友希】 鈴子の同期。男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。
秋山美月(あきやま みつき)【伊原六花】 鈴子の後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する。
股野義夫(またの よしお)【 森永悠希】 専属のピアニスト。鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。
林(はやし)【橋本じゅん】 音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面(こわもて)だが、実は優しく面倒見が良い。
大熊(おおくま)【升毅】 歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。
銭湯「はな湯」
易者(えきしゃ)【なだぎ武】 「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。
アホのおっちゃん【岡部たかし】 いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。
アサ【楠見薫】 「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
熱々先生(あつあつせんせい) 花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体(からだ)を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。
ゴンベエ【宇野祥平】 「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。
三沢光子(みさわ みつこ)【本上まなみ】 神戸の旅館の女中。訳合って尋ねてくる。
梅丸楽劇団(UGD)
松永大星(まつなが たいせい)【新納慎也】 外国帰りのやり手演出家。鈴子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。
辛島一平(からしま いっぺい)【安井順平】 制作部長。USKの林部長の後輩。
中山史郎(なかやま しろう)【 小栗基裕(s**t kingz)】 日本のトップダンサーの一人。
一井(いちい)【陰山泰】 トランペット奏者で、UGDのバンドマスターを務める。
東京の人々
羽鳥善一 (草彅剛)
大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一氏。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。
茨田りつ子(いばらだ りつこ)【菊地凛子】 モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。
その他
村山愛助(むらやま あいすけ)【水上恒司】 演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファン。
タイ子【藤間爽子】 大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。
ハット【福徳秀介(ジャルジャル)】 鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。
コック【後藤淳平(ジャルジャル)】 洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってくる。
西野キヌ(にしの キヌ)【中越典子】 かつて治郎丸の家で女中をしていた香川の女性。
治郎丸和一(じろうまる かずいち)【石倉三郎 白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。
小林小夜(こばやし さよ)【富田望生】 福島出身の弟子入り志願者。
大林林太郎(おおばやし りんたろう)【利重剛】 梅丸のライバル会社・日宝の社長。
藤村薫(ふじむら かおる)【宮本亜門】 破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、鈴子の新曲の作詞をする。

 

朝ドラ「ブギウギ」これまでのあらすじ

【ブギウギ】の放送時間一覧

曜日 チャンネル 放送時間
月〜金 NHK BSプレミアム/BS4K 午前7時30分~7時45分
NHK総合テレビ 【朝】午前8時~8時15分
【昼】午後0時45分~1時
土(1週間の振り返り) NHK総合テレビ 【朝】午前8時~8時15分
【昼】午後0時45分~1時
土(1週間分を一挙放送) NHK BSプレミアム/BS4K 午前9時25分~10時40分

「ブギウギ」の見逃し配信

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。