ハヤブサ消防団

ハヤブサ消防団8話ネタバレ考察|彩の裏切り

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ドラマ「ハヤブサ消防団」第8話(9月7日放送)の内容とあらすじネタバレ、みんなの感想や評判を見ていきましょう!!

「ハヤブサ消防団」のこれまでのあらすじ

主人公・三馬太郎(中村倫也)は、ミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞したものの、その後はヒット作はなくネットの評価も散々。東京の生活に窮屈さを感じていたある日、亡き父から相続し放置したままになっていた山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れ、ハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ移住。ハヤブサ地区の消防団に半ば強引に誘われて入団。ところが、この地域は謎の連続放火事件や殺人事件が起きていた。アルバムを整理していると、謎の美女の写真を見つけ、太郎はこれが誰なのか、なぜか胸騒ぎがする。そんな中、太郎は町おこしのイベントのドラマの脚本を担当することになり、綾(川口春奈)は映像担当になる。彩と太郎は距離を縮め、一夜を過ごし付き合うことになりる。しかし、中山田は、彩が新興宗教「アビゲイル騎士団」にいたことを知り、太郎に伝える。一方、太郎は放火犯が消防団にいることを確信し・・・。

 

「ハヤブサ消防団」の第8話あらすじ

東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。

ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、

“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と

太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。

杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。

当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。

ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信者たちであることは明白だった。

すでにハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚愕。

このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまう…。

 

危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが…!?

そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだのかが腑に落ちないでいて…。

そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・映子(村岡希美)が現れ…。

その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。

久々に対面した彩に、太郎は「ぜんぶ嘘だったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…!?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0008/

 

「ハヤブサ消防団」第8話ネタバレ考察

ドラマ「ハヤブサ消防団」の第8話は、東京から戻った太郎たちハヤブサ消防団のメンバーは、

団員の省吾が亡くなったことを悲しみ、そして省吾が放火したことに対して懺悔の気持ちよりも、使命感を感じていたことに対して、

省吾の背景には「宗教」が絡んでいることを察し、なんとも言えない気持ちになっていました。

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八百万駅に到着すると、これまで見たことのない景色が広がっていました。

町民しかいない、この地区に、若者が溢れかえっていたのです。

これは一体・・・!?

彩は聖母アビゲイル騎士団と繋がっていた

そこで太郎は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へ向かいます。

すると、「聖母アビゲイル教団」の信者である杉森登(浜田信也)と、

太陽光発電企業の営業員・真鍋明光(古川雄大)がいて、

杉森は太郎に対して彩との接触を避けるよう忠告!!

彩は、太郎と目を合わせようとせず、会話も一瞬だけで終わってしまいます。

「聖母アビゲイル教団」を再構築した杉森

「アビゲイル騎士団」から、「聖母アビゲイル教団」を再構築した杉森は、彩を逃すまいと教団の幹部にしていたのです。

彩はアビゲイル騎士団の元信者。

辞めてからこのハヤブサに来たはずなのに、まだ繋がっていた事を知り、太郎は愕然とします。

聖母アビゲイル教団発足の裏

彩をアビゲイル騎士団では、脱会しようとした12人を閉じ込めて、教祖に殺されていました。

勧誘した明日香も、そうでした。

杉森は、あのときの教祖は近寄りがたかったし、どうかしていたと言い、新たに「聖母アビゲイル教団」を発足したのです。

そして、ハヤブサの大半を領地にするため、表向きはソーラーパネル設置として、資金面はネットで信者を勧誘して集めていた杉森。

省吾も、その一人で、ネットで勧誘されて「導かれた」と信じていたのです。

アビゲイルでは、太陽と自然と一体になり、円を崇拝していました。

そして、その円を乱すものには警告としてシャクナゲの花がたむけられるのです。

彩がハヤブサに来た訳

彩は杉森に、ハヤブサ地区に熱心な信者・真鍋を派遣しているから、

何もしなくていいから2年間ほどハヤブサに暮らしてくれ、彩がいることに意味があると言われたのです。

アビゲイルがハヤブサにこだわる理由

ハヤブサでなければならないと、この地にこだわるのは、

「聖母=展子(写真の女性)」の生誕の地だったからです。

そして、彩はその「聖母」を受け継ぐものだと教祖に持ち上げられていたのです。

しかし、彩は放火のことも、浩樹が殺害されたことも教団から知らされておらず、無関係でした。

 

聖母アビゲイル教団の信者たちが多数集まり、地域の空き家に入居し始めます。

「聖母アビゲイル教団」の信者たちがハヤブサ地区に入り込み、地域の住人たちの生活に影響を与えていたのです。

中山田もハヤブサにやってきて、力を貸します。

 

白髪の女性・映子と山原家

そんな中、白髪の女性・映子が、太郎の家に!!

中山田は、幽霊だ!!と驚き、震えます。

映子は、謎の女の写真を持って、太郎に何か伝えようとしていて・・・。

しかし、アビゲイルの信者が追いかけてきて引き戻されてしまいます。

 

消防団のメンバーはハヤブサ地区の危機感を感じ、地域が教団に乗っ取られる可能性に立ち向かう覚悟を決めます。

警察に行っても、事件を起こさない限り手出し出来ないといい、

村岡町長は、動けるわけないだろう!と断りますが、不倫ネタにされ、会見を開くことに。

 

太郎の家にやってきた彩。

「全部ウソだったのか!」

省吾が殺されたこと、あんな宗教にいるなんて・・・。

と太郎は混乱します。

しかし彩は、アビゲイルは私に特別なものを与えてくれて、救ってくれた。

だからアビゲイルのために生きていくと答えます。

 

ずっと過ごす日々が続くといったあの夜の言葉は何だったのか、ますます混乱する太郎。

彩は、あの夜、太郎の家で「聖母」アビゲイルの写真を見て、

太郎の家になぜ「聖母」の写真があるのか?導かれるとはこういうことだと思ったのです。

 

そして、私たちの仲間にならないか?

そうすればずっと一緒にいられると、太郎を仲間に引き入れようとします。

もちろん、太郎は納得いきません。

断る太郎に彩は、もうここまでだと言って太郎の制止を振り切って去っていきます。

 

太郎たち消防団は、居酒屋サンカクに集まっていました。

そこへ杉森がやってきますが、店長は入店拒否します。

杉森は、村岡町長がさきほど会見を開き、「大歓迎している」と受け入れる意向を示したことを知らないのか?といい、

今度は、寺に行って挨拶をすると行って店を出ていきました。

 

賢作たちは、町長の元へ急ぎます。

すると、愛人がアビゲイルの信者だったことが判明します。

 

太郎と中山田は、謎の女・展子の写真を手がかりに、

展子は妾として生まれ、江西という親にそだてられたけれど、両親に虐待を受け、

タスクという兄に育てられたも同然だったと聞き、

住職と展子の関係が明らかに!!

 

そのころ、消防団員たちは、随明寺へ。

そこへ、アビゲイルの信者たちが押し寄せてきます。

もちろん、彩の姿も。

住職・江西佑空(麿赤兒)は

「ようこそ!」

と信者たちを受け入れます。

そんな中、信者たちの行列をくぐり抜けて、太郎が歩いてきます。

太郎は、謎に近づいたとつぶやき・・・

犯人のヒントは「キャスト相関図」に?!

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/cast/

 

「ハヤブサ消防団」のキャスト相関図や詳しい役どころはこちらでチェック!!

 

「ハヤブサ消防団」第8話の感想

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今後の展開をこちらにまとめています↓

ハヤブサ消防団の結末と犯人は?ネタバレを最終回まで!

\ハヤブサ消防団の主題歌/

\太郎の衣装/

\彩の衣装/

役名【キャスト】 役どころ
三馬太郎(みま たろう)〈35〉演 – 中村倫也 スランプ気味の作家。亡父の故郷、山間の「ハヤブサ地区」に移住し、消防団に入団する。
立木彩(たちき あや)〈28〉演 – 川口春奈 東京から「ハヤブサ地区」に移り住んだ映像ディレクター。ハヤブサ地区の町おこしのためのドラマ制作を町役場と企画する。
藤本勘介(ふじもと かんすけ)〈35〉演 – 満島真之介 団員。「八百万工務店」勤務。幼少期に遊んだこともあり、太郎と仲良くなる。
徳田省吾(とくだ しょうご)〈50〉演 – 岡部たかし 班長。呉服店「一徳堂」の二代目店主。骨董品を紹介するExTuber(動画配信者)。
森野洋輔(もりの ようすけ)〈56〉演 – 梶原善 副分団長。町役場の土木課に勤めている。
宮原郁夫(みやはら いくお)〈60〉演 – 橋本じゅん 分団長。養鶏場「宮原養鶏」を営む。
山原賢作(やまはら けんさく)〈60〉演 – 生瀬勝久 部長。林業メーカー「山原林業」の社長。
中山田洋(なかやまだ ひろし)〈40〉演 – 山本耕史 東京にある出版社「草英社」の編集者。「小説れもん」での太郎の編集担当。
江西佑空(えにし たすく)演 – 麿赤兒 「隋明寺」の住職。住民たちからの人望も厚い。太郎の小説のファン。
野々山映子(ののやま えいこ)演 – 村岡希美 地区の住民。
村岡信蔵(むらおか しんぞう)〈65〉演 – 金田明夫 ハヤブサ地区が属する八百万町の町長。
賀来武彦(かく たけひこ)〈50〉演 – 福田転球 協力団員。酒飲みの憩いの場「居酒屋サンカク」の店主
賀来好恵(かく よしえ)演 – 氏家恵 武彦の妻。「居酒屋サンカク」の女将。
山原展子(やまはら のぶこ)演 – 小林涼子 太郎の実家のアルバムに写真が載っている謎の女性。
山原倫子(やまはら りんこ)演 – 小林涼子 展子の母親。ある男性ので展子を出産するが、その男性に捨てられ、幼い展子を残し山で飛び降り自殺をしている。

 

「ハヤブサ消防団」のキャストの詳しい役どころやプロフィール出演作品はこちらでチェック♪

 

 

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ABOUT ME
はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。