ドラマ「アンチヒーロー」の第2話では、緋山(岩田剛典/がんちゃん)は無罪という判決が出ました。
しかし、ラストシーンが意味深すぎて、困惑しましたよね!
さっそく、緋山は無罪だったのか?考察しました。
緋山は本当に無罪だったのか
緋山の事件
ドラマ「アンチヒーロー」の第1話では、
緋山というある町工場で働く工員が、工場の社長を殺害した罪に問われます。
この事件を弁護する緋山は、第1話の冒頭で、あなたは本当に殺したのか?と緋山に質問していました。
検察側は、被害者宅の玄関に緋山の指紋があったことを証拠に、緋山が殺害したと主張し、緋山は不利な状況に。
第2話では、検察は緋山のハンマーを証拠品とし、緋山はますます追い込まてしまいます。
しかし、明墨は見事に検察の証拠を一つ一つ覆していきます。
DNA鑑定をした法医学の教授と検事の姫野が癒着していたことを明らかにして、緋山は無罪に。
緋山の驚くべき真相
しかし、裁判所を出た明墨は、緋山にある鍵を渡します。
おそらく、レンタカーの鍵と、決定的証拠の上着の処分方法。
なにかを感じた赤峰は、緋山を追うと、そこは廃棄場でした。
なぜ緋山が廃棄場に?
恐る恐る入っていく赤峰が見たものは、緋山が黒いバックから「血の付いた作業服」を廃棄の山に放おり投げる姿でした。
振り返った緋山は、黒いバックを投げ捨て、スクラップされていきます。
「アンチヒーロー」ラスト10分、“二重のどんでん返し”に視聴者唖然「震えが止まらない」
タイトルの意味にも再注目✍🏻
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— モデルプレス (@modelpress) April 21, 2024
ぞっとする赤峰
うそだろ・・・背筋がぞっとする赤峰・・・。
第1話のラストシーンでも、紫ノ宮が、証言台に立ってくれた被害者の息子が、緋山ではなく他の工員(前原瑞樹)とボール遊びする姿を見て、ゾッとしている姿がありました。
真相を知る明墨
赤峰は、明墨に話を聞きに行くと、
明墨は「大切な家族」が殺されようとしたなら、そしてナイフを持っていたならどうするか?という質問を赤峰にぶつけます。
赤峰は「殺す」と答えました。
明墨は、緋山から犯行の動機を聞いていたのでしょう。
やはり、上司のパワハラが原因だった可能性があります。
被害者の妻が、緋山をかっこいいといったこと、あれが大きな伏線かもしれませんね。
緋山の件は、おそらく正当防衛のような殺人、もしくは理不尽な理由があったからこそ、明墨は、緋山を無罪に導いたと考えます。
明墨の狙い
そんな明墨の本当の狙いは、検察でしょう。
起訴されると99.9%有罪になる、その流れを断ち切ることで、検察のあり方を問い、世間を騒がすこと。
第2話ではその計画通り、緋山を無罪に導き、検察を揺るがせました。
第3話の事件も、有罪を無罪に変えてしまうのか?
ゾクゾクする展開が楽しみです!!
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