朝ドラ ブギウギ【第14回】(10月19日 木曜日放送)のあらすじとネタバレと、感想をまとめました。
ブギウギ【第14回】(10月19日 木曜日放送)あらすじ
不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団にも賃金削減と人員削減が告げられる。
一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。
そして、給料が下がったことで、桜庭和希(片山友希)は劇団を続けられなくなり、やめざるをえなくなってしまう。
大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は会社と話し合いをするために嘆願書を提出する。
こうして、スズ子(趣里)も巻き込まれていく、会社と劇団員の「桃色争議」が始まる…。
【出演】趣里,蒼井優,升毅,水川あさみ,柳葉敏郎,橋本じゅん,翼和希,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,清水くるみ,伊原六花,片山友希,森永悠希,妹尾和夫,楠見薫,三谷昌登,黒崎煌代,琴海沙羅ほか
引用:ヤフーテレビ
ブギウギ【第14回】ネタバレ(10月19日 木曜日放送)
賃金削減と人員削減
不況の波が、梅丸少女歌劇団にも押し寄せました。
賃金削減と人員削減という非情な措置が告げられ、この劇団は厳しい状況に立たされることに。
給料はこれまでの3分の2になり、楽団や新人3人が解雇されました。
大和は、新人3人に絶対に引き戻すと約束します。
最後に同期のスズ子と白川と踊りたいと思ってやってきた桜庭和希(片山友希)は、涙を流します。
しかし、大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は、梅丸少女歌劇団の未来を守るため、団員たちと共に立ち上がります。
彼らは会社との話し合いを求め、休暇や処遇をまとめた嘆願書を提出しました。
梅丸のレビューガールとしての誇りを胸に戦うと誓う橘。
彼女の決意と勇気に触発され、劇団員たちは一致団結し、困難に立ち向かう決意をします。
林部長の真意は?
大和と橘を筆頭に、林部長(橋本じゅん)に嘆願書を提出し、きちんと話し合いをしたいと申し入れます。
林部長は、彼女たちの気持ちを社長に伝えると約束します。
赤
帰宅したスズ子は、今日の出来事を話しました。
父梅吉は、「赤」っていうやつじゃないか?警察沙汰にならないのか?と心配します。
そんな中、梅丸の本社の男性がやってきます。
これからの将来を担うスズ子に、一時金を払うから、労働争議を辞めてくれという話でした。
こんなお金があるなら、桜庭和希ちゃんに払って!
と、受け取りを拒否するスズ子。
ストライキや!
翌日。
伊原、白川は同じように会社の人間が来たと怒り爆発させていました。
大和は、ストライキするしかないと大きな決断します。
ストライキは、私達だけじゃなく、これから梅丸に入ってくる団員の将来のための戦いでもあると言います。
しかし、橘は、劇場に足を運んでくれるお客様のことを考えると、絶対にストライキはできないと猛反対!!
スズ子 (趣里)もこの争議に巻き込まれてしまいます。
「桃色争議」の幕が開け、劇団員たちは自分たちの未来を守るために立ち上がり、団結の力を見せるときがやってきました。
ブギウギ【第14回】の朝ドラ受けと感想(10月19日 木曜日放送)
ブギウギ第14回の朝ドラ受けは、あの一時金はちょっともったいなかった、ウチの会社なら7割方もらってたねという話でした。
さて、大和は劇団員の未来のためにストライキをすると言い出しますが、
橘はお客様のことを考えるとそれは絶対にできないと言い、大トップ二人の意見は真っ二つです。
どちらも正論ですが、意見が食い違い、後輩たちはどちらにつこうか動揺しているようでした。
橋本部長・・いや、林部長(笑)も、彼女たちの頑張りを毎日見ていますし、心を痛めている一人です。
スズ子はどっちにつくのでしょうか?
団員、楽団員は一致団結。#大和さん(蒼井優)は皆を代表して嘆願書を提出しました。
社長と楽団員たちの間に立つ #林部長(橋本じゅん)の胸中は…#ブギウギ pic.twitter.com/nk6tSSglaf— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 18, 2023
花田家の朝食シーンに登場したお料理をご紹介します。
ツヤさんが腕を振るったのは、「若竹煮」「厚揚げとフキの炊いたん」スズちゃんが食べていた魚はイワシ。イワシは花田家のごはんの定番だそうですよ。#ブギウギ pic.twitter.com/PVsWtV0P0z
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 18, 2023
会社って…😱
これから戦いがはじまるんですね
大和さんと橘さんの考え方が違うのが良いですね
同じだったら団結力は高まるだろうけど暴走してしまうこともある
でも違うと冷静に考えられて良い案が浮かぶ可能性が高い
ヤキモキするけれど
どうなっていくのか
楽しみです🥰— dreamranko🌟SMAP大好き💙わんぴーすヅラ😆 (@dreamranko) October 18, 2023
同期の和希ちゃん、鈴子が指導してきた新人3人、楽団の人達が辞め(させられ)ていく。梅丸の経営悪化とは新聞記事にもなる程。しかし桃色争議って言い方が団員を小馬鹿にしてる感じがして嫌だ。
ストもやむなしとする大和さんとお客様第一・スト反対の橘先輩で意見が割れてるのもツラい😭#ブギウギ— 愛佳 (@bgbookmark) October 18, 2023
桃色争議(ももいろ そうぎ)とは?
桃色争議(ももいろ そうぎ)は、実際に1933年(昭和8年)、松竹少女歌劇部(後の松竹歌劇団)・松竹楽劇部(後のOSK日本歌劇団)で発生した労働争議です。
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「ブギウギ」キャスト登場人物一覧
花田鈴子(はなだ すずこ)
【趣里】 幼少期:澤井梨丘 |
主人公。「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル。
大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さなころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。 |
花田梅吉(はなだ うめきち)
【柳葉敏郎】 |
鈴子の父。香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営む。個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。 |
花田ツヤ(はなだ ツヤ)
【水川あさみ】 |
香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。 |
花田六郎(はなだ ろくろう)【黒崎煌代】幼少期:又野暁仁 | 鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。 |
大西トシ(おおにし トシ)【三林京子】 | ツヤの母親で、鈴子の祖母。 |
梅田少女歌劇団(USK) | |
橘アオイ(たちばな アオイ)【翼和希】 | 鈴子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。 |
大和礼子(やまと れいこ)【蒼井優】 | 鈴子の憧れの先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。 |
白川幸子(しらかわ さちこ) / リリー白川【清水くるみ】 | 鈴子の同期。娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。 |
桜庭辰美(さくらば たつみ) / 桜庭和希(さくらば かずき)【片山友希】 | 鈴子の同期。男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。 |
秋山美月(あきやま みつき)【伊原六花】 | 鈴子の後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する。 |
股野義夫(またの よしお)【 森永悠希】 | 専属のピアニスト。鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。 |
林(はやし)【橋本じゅん】 | 音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面(こわもて)だが、実は優しく面倒見が良い。 |
大熊(おおくま)【升毅】 | 歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。 |
銭湯「はな湯」 | |
易者(えきしゃ)【なだぎ武】 | 「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。 |
アホのおっちゃん【岡部たかし】 | いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。 |
アサ【楠見薫】 | 「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。 |
熱々先生(あつあつせんせい) | 花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体(からだ)を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。 |
ゴンベエ【宇野祥平】 | 「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。 |
三沢光子(みさわ みつこ)【本上まなみ】 | 神戸の旅館の女中。訳合って尋ねてくる。 |
梅丸楽劇団(UGD) | |
松永大星(まつなが たいせい)【新納慎也】 | 外国帰りのやり手演出家。鈴子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。 |
辛島一平(からしま いっぺい)【安井順平】 | 制作部長。USKの林部長の後輩。 |
中山史郎(なかやま しろう)【 小栗基裕(s**t kingz)】 | 日本のトップダンサーの一人。 |
一井(いちい)【陰山泰】 | トランペット奏者で、UGDのバンドマスターを務める。 |
東京の人々 | |
羽鳥善一 (草彅剛) |
大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一氏。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。 |
茨田りつ子(いばらだ りつこ)【菊地凛子】 | モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。 |
その他 | |
村山愛助(むらやま あいすけ)【水上恒司】 | 演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファン。 |
タイ子【藤間爽子】 | 大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。 |
ハット【福徳秀介(ジャルジャル)】 | 鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。 |
コック【後藤淳平(ジャルジャル)】 | 洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってくる。 |
西野キヌ(にしの キヌ)【中越典子】 | かつて治郎丸の家で女中をしていた香川の女性。 |
治郎丸和一(じろうまる かずいち)【石倉三郎】 | 白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。 |
小林小夜(こばやし さよ)【富田望生】 | 福島出身の弟子入り志願者。 |
大林林太郎(おおばやし りんたろう)【利重剛】 | 梅丸のライバル会社・日宝の社長。 |
藤村薫(ふじむら かおる)【宮本亜門】 | 破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、鈴子の新曲の作詞をする。 |
朝ドラ「ブギウギ」これまでのあらすじ
【ブギウギ】の放送時間一覧
曜日 | チャンネル | 放送時間 |
---|---|---|
月〜金 | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前7時30分~7時45分 |
NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 | |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間の振り返り) | NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間分を一挙放送) | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前9時25分~10時40分 |
「ブギウギ」の見逃し配信
U-NEXTでは、朝ドラ「ブギウギ」の見逃し配信中です。
見逃してしまった回や、あのシーンをイッキ見できます♪
\2023年10月スタートの新・秋ドラマ/
https://kokodora.com/2023/09/19/2023autumn/