NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第86話(2月2日放送)では、スズ子が無事出産したものの、マネージャーの山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)の表情に違和感を感じます。
ついにスズ子は、二人に真相を聞くとこになります。
それでは「ブギウギ」2月2日【第86話】のネタバレと感想を見ていきましょう。
「ブギウギ」2月2日(第86回)ネタバレ
タイトル: “ブギウギ” 86話 あらすじ – 幸せな時間に影が忍ぶ
「ブギウギ」86話では、主人公うスズ子(趣里)が出産してから2日が経過し、スズ子の出産を聞きつけた善一(草彅剛)と麻里(市川実和子)の家族が見舞いに訪れます。
スズ子は、産まれた子供とともに、幸せなひと時を過ごしています。
しかし、まだうスズ子には、愛助(水上恒司)の死を知らされていませんでした。
スズ子は山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)の異変に気づきます。
嫌な予感がするスズ子は、二人に何かあったのか尋ねると、
山下は、意を決して
「ぼんは亡くなった」
と言います。
あまりのショックに、涙もでないスズ子・・・。
もう私も死ぬ、と口走ってしまうスズ子に山下は、
スズ子さんだけじゃなくて、自分も坂口も、何と言ってもトミも悲しいんだと言います。
愛助を幼い頃からみてきた山下は、泣き崩れ、坂口に連れられて便所へと向かいます。
そんな中、愛助が結婚生活で使おうと思っていた預金通帳と、最後に書いた手紙が届きます。
手紙には、女の子だったら「愛子」にしてくれ、愛に溢れた人になって欲しいし、自分もその思いがあって愛助とつけられた。
悲しいことがあったら歌って、二人の可愛い子供を見て生きて欲しい。
本当にごめんなさい・・・
と書いてありました。
スズ子は、涙が溢れます。
そんな中、愛子の鳴き声がします。
愛子!!
スズ子は、愛子を抱きしめて、愛子と一緒に生きていく!と決心します。
眠ったスズ子は、愛助が愛子を抱いて、笑顔の日々を送る夢を見るのでした。
「ブギウギ」2月2日(第86回)朝ドラ受けと感想
今日の朝ドラ受けは、やはり鈴木アナが涙涙でした。
愛子ちゃんがいてくれて良かった。
華大さんは、山下があそこで便所に言ってくれてよかったという話でした。
さて、「ブギウギ」第86回は、愛助の死をスズ子が知ることになりました。
出産の喜びも束の間。
愛助が会いに来てくれることを望み、二人の子供が産まれたことを、一番伝えたかったのに愛助が亡くなるなんて・・・。
愛助の死
実際には、愛助のモデルの穎右さんは5月19日に永眠、出産日は6月1日でしたが、ドラマでは生死が同時のように描かれています。
子供の名前
穎右の遺言通り「ヱイ子」と名付けられましたが、ドラマでは愛助の愛をとって「愛子」でしたね。
産まれたばかりの子供を、どうやって育てていけばいいものか・・・途方に暮れるスズ子ですが、愛助も天国から応援してくれているはずです!
一日でも早く、強くて明るいスズ子が戻ってくることを願うばかりです。
\2024年1月スタートのドラマ/
https://kokodora.com/2023/12/06/2024-winter/