ドラマ「366日」の第3話(4月22日放送)では、ついに遥斗と不仲だった和樹が病院を訪れます。
2人が不仲になった理由がついに明らかになっていきます。
それでは「366日」第3話の注目ポイントとネタバレ、感想です。
「366日」キャスト相関図
「366日」前回までのあらすじ
「366日」第3話ネタバレ
和樹の様子が変だった
雪平明日香(広瀬アリス)が病院から帰ろうとすると、高校時代の同級生で遥斗らとも仲良しだった吉幡和樹(綱啓永)がいました。
遥斗の見舞いに来たのだと思い、明日香が声をかけるも、和樹は何故か立ち去ってしまい・・・。
明日香は下田莉子(長濱ねる)に、和樹が遥斗の病院の前にいたけれど、立ち去ってしまった事を電話で話します。
すると莉子は
「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」
と言います。
明日香は2人の間に何かあったのかと考えますが、その理由がわかりません。
遥斗が飾ろうとしていたアート作品は何?
翌日、明日香が病室にいると、遥斗の勤務先の同僚である木嶋康介(岐洲匠)が診断書を取りに来ていました。
遥斗が準備していた飲食店のオープン業務を引き継いだ木嶋は、
遥斗がものすごくこだわっていた“店舗の壁面に飾ろうとしていたアート作品”に心当たりはないかと明日香に尋ねます。
明日香は遥斗から
「見たら絶対感動するから、楽しみにしていて」
と言われたものの、それがどんなアート作品なのか詳細は聞いていませんでした。
遥斗が和樹と接触していた
そんな中、遥斗の部屋を整理していると、アート作品についての資料が見つかります。
その資料と一緒に、なんと和樹の名刺と、写真好きだった和樹が高校時代に受賞した「No.3」という作品が保管されていました。
遥斗の思いを叶えてあげたいと思う明日香は、遥斗がこだわっていた和樹のアート作品「No.3」を探し始めます。
和樹の「No.3」はどこにある?
高校時代の和樹がカメラで撮影した「No.3」というアート作品を探す明日香ですが、なかなか見つかりません。
そんな時、高校時代の恩師から連絡が入り、高校に戻ってきていることが判明します。
やっと新店舗の壁に、遥斗が希望していた和樹のアート作品「No.3」が飾られました。
新店舗がオープンすると、明日香、莉子、小川智也(坂東龍汰)、そして和樹が集まり、遥斗の思いを知り、あの頃のように楽しく過ごします。
遥斗と和樹が不仲になった理由
実は和樹は、高校に入った頃、両親が離婚。
やさぐれていた和樹に、人気者の遥斗が声をかけてくれて、遥斗と一緒に過ごす日々はすごく楽しいものでした。
しかし、大学進学を控え、経済的にも追い詰められていた和樹は、
家族仲のいい遥斗、そしていつも真っ直ぐな遥斗に嫉妬してしまい、
俺の気持ちはわからない!
と暴言をはいてしまったのです。
それでも、無神経なことをしたと謝ってくれた遥斗・・・。
和樹は遥斗に謝りたい気持ちを抱えつつも、どんな顔をして会えばいいのか分からずにいたのです。
和樹は遥斗の病室を訪れ、眠る遥斗に素直な気持ちを伝えました。
そして、また高校時代のように、遥斗を含めた5人で笑いたいと願います。
その頃、和樹の同棲相手の彼女は、本に挟んであった高校時代の明日香の写真を見つけ・・・。
「366日」第3話感想
「366日」の第3話は、遥斗と和樹が不仲になった理由が判明しました。
なんとなく、予想していたことで、やはりという感じでしたね。
それでも遥斗は、和樹と一緒にいたくて、和樹のアート作品「No.3」を飾り、あの頃のように笑う日々を臨んでいたんですね。
和樹もやっと過去の心の傷を克服することができました。
遥斗と和樹が不仲になった本当の理由!
しかし!!
ラストシーンで、和樹の彼女が、
高校時代のキラッキラした明日香の写真を発見!!
高校時代、明日香と遥斗は付き合っていなかったけれど、莉子が言うには
「もうバレバレだった」
というくらい、お互い好きがダダ漏れしていたってことですよね。
実際のところ、遥斗と和樹が不仲になった理由は、
明日香
だったってことでしょう。
さて、和樹が戻ってきたことで、明日香、遥斗、和樹の三角関係になります。
ただ、和樹はもう彼女がいます。
明日香に対して心がチクチクする展開がありそうですが、前を向いて彼女と幸せになってほしいですね。
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