「厨房のありす」の第8話（3月10日放送）は、心護によって、晃生は冤罪だったことが明らかになりました。
倖生は、怒りに震えます！
そんな中、２５年前の火事と、倖生の父・晃生の死の真相が重なっていき・・・。
それでは「厨房のありす」第8話のあらすじネタバレと感想です。
「厨房のありす」の第8話予告
- 怒りに震える倖生！
- ありすと倖生が水族館デートでケンカ
- ２５年前の火事と晃生の死が重なる！？
「厨房のありす」第8話ネタバレ
衝撃の真実
心護の言葉に、ありすは言葉を失います。
9年前、五條製薬の研究所の所長だった晃生は、
横領の罪をなすり付けられ、自ら命を絶ったというのです。
だとしたら、心護が「殺した」と言った意味は何なのか？
晃生が死を選んだ理由は、横領の罪をかぶれば、息子たち家族を脅かすことはないと脅されていたのです。
倖生の怒り
倖生は、晃生が死ぬ前の日、心護と会っていました。
父が冤罪で命を絶ったことを知った倖生は、父の無実と死の真相を知り、怒りに震えます。
しかし、心護は晃生の気持ちに気づけなかったことを謝り、晃生は本当に倖生を愛していた事を伝えました。
すれ違う気持ち
倖生のことが心配で仕方がないありすは、なんとか励まそうと奮闘します。
倖生は和紗の言葉に影響され、元気よく振る舞おうとするも空回りしてしまいます。
一方、五條製薬では、新薬の治験で
１０年前共犯だという先生。
蒔子は、その資料を全て買い取ると言い・・・。
その後、ありすからメールが届いた蒔子。
ありすは、倖生が元気がないことを相談します。
誠二は、危険を犯してありすの母・未知子を助け出していました。
しかし、未知子は命を落とし、落ち込む誠二を、蒔子が連れ出して元気づけたと言います。
蒔子は、倖生をさそってデートに行ってみてはどうかと、水族館のチケットを渡しました。
ありすは、倖生を誘って、初デートは水族館へ！
元気に振る舞う倖生に、嘘の笑顔はいらないというありす。
倖生は、俺の気持ちは分からない！と大声を出し、初めてケンカをしてしまいます。
ありすは、彼の苦しみを自分のことのように感じ、倖生の心を少しでも軽くしたいと思っています。
しかし倖生は、父の無実と死の真相を知り、怒りと悲しみで押しつぶされそうで、倖生はありすの優しさを素直に受け入れることができません。
好きな人の支えになりたいのに、空気が読めないし、気も使えない…。
大学の掃除のバイトに行った倖生は、心護に、デートはどうだったか聞かれます。
ありすの気持ちにはこたえたかったけれど、ケンカしてしまったことを打ち明け、気持ちの整理ができずにいました。
自慢の父だったけれど、それが父を苦しませていたのではないかと言います。
金之助の奮闘
そんな中、三ツ沢工務店に、虎之助とクラスメートたちが社会科見学にやって来ます。
息子の前でいいところを見せたい金之助は、腕のケガを隠して大張り切り。
さらに、小学校の飼育小屋の建設を頼まれ、息子のためならと、1人で造り始めますが、無理をして腕にヒビが入ってしまいます。
金之助は、虎之助に誇れる父親でありたいと無理をして作業を続けると言いますが、倖生は無理をして後遺症が残ったりしたら、虎之助のせいだというのか！と言い放ち、出ていきます。
しかし、金之助と虎之助の姿を見て、倖生の父も「お父さんかっこいい」と言われて嬉しかったんじゃないかと言うありす。
一方、ありすに失礼な事を言ったと謝る百花は、大学で心護と誠二が話している内容を聞いてしまいます。
心護は、もう逃げ切れないというと、誠二は、未知子が殺されたと知ったらありすはどう思うか・・・と強気な態度です。
その頃、蒔子は買い取った資料を燃やしていて・・・。
2つの事件の繋がり
25年前の火事と横領事件、2つの事件がつながり始めます。
- 25年前の火事の真相は？
- 横領事件の真相は？
- 2つの事件の真犯人は誰なのか？
詳しくはこちらにまとめています↓
「厨房のありす」第8話の感想
第8話は、元気にふるまう倖生、いや廉くんが、King ＆ Princeる。で見せるコント的なシーンに見えて笑ってしまいました！
さて、横領＆晃生を死に追い詰めた犯人、そしてありすの母未知子を火事で殺害した犯人は一体誰なんでしょう。
誠二は、未知子を火事から救い出して火傷しています。
もう、あの人しか浮かびませんが・・・。
「厨房のありす」ロケ地
「厨房のありす」キャスト相関図（NEW！）
引用：https://www.ntv.co.jp/alice/chart/「厨房のありす」のキャストなどまとめ
| 役名 | 役柄 |
| 八重森ありす（門脇麦） | 「ありすのお勝手」の店主。自閉スペクトラム症の特性からか頑固でこだわりが強く、コミュニケーション能力に欠ける。 |
| 酒江倖生（永瀬廉） | 住所不定のフリーター。謎の青年。 |
| 八重森心護（大森南朋） | ありすの父。有機化学を教える東名大学教授。ゲイ。 |
| 三ツ沢和紗（前田敦子） | ありすの幼なじみ。「ありすのお勝手」のホール係。 |
| 三國谷優作（前原瑞樹） | ありすと和紗の幼なじみ。「スーパー三國谷」の店長。 |
| 三ツ沢金之助（大東駿介） | 和紗の夫。大工。元ヤン。 |
| 三ツ沢定一郎（皆川猿時） | 社長。和紗の父。 |
| 三ツ沢明希子（阿南敦子） | 和紗の母。 |
| 虎之助（三浦綺羅） | 和紗の長男。 |
| 銀之助（湯本晴） | 和紗の次男。 |
| 五條蒔子（木村多江） | 五條製薬の研究開発担当取締役。創薬化学者。心護の元同僚。 |
| 五條誠士（萩原聖人） | 蒔子の夫。同社の次期CEO。蒔子と心護の元同僚。 |
| 五條道隆（北大路欣也） | 蒔子の父。同社のCEO。 |
| 公式サイト | 公式HP |
| 公式SNS | 公式X |
| 脚本 | 玉田真也「かしましめし」「スイートモラトリアム」 野田慈伸 |
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