NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第102回(2月26日放送)では、家政婦の昌子に愛子ちゃんはとっても懐いています。
スズ子は、昌子を紹介してくれたりつ子から、昌子の過去を知ることになります。
果たして、昌子の過去とは?
それでは「ブギウギ」2月26日【第102回】のネタバレと感想を見ていきましょう。
「ブギウギ」2月26日(第102回)の注目ポイント
- 家政婦の昌子は愛子にとってなくてはならない存在に
- 昌子の過去が明らかに!
「ブギウギ」2月26日(第102回)ネタバレ
昭和25年。
大野(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家に来て半年が経ちました。
愛子(小野美音)は相変わらずニンジンを食べられずにスズ子を困らせています。
大野はそんな愛子を見て、スズ子が仕事に出ている間に、ニンジンを美味しく食べられる方法を教えます。
人参とご飯と砂糖をすり鉢で潰して焼いた青森の「がっぱら餅」にしました。
スズ子はパクパク食べてくれました。
大野は、愛子の成長を願って、食事の大切さを教えようとしています。
大野の優しさと、愛子の成長が垣間見え、頼りがいのある大野に愛子は懐いています。
スズ子が仕事で忙しい中、大野が家事を手伝ってくれることで、スズ子は仕事に集中できるようになり、愛子も大野との関わりを通して色々なことを学んでいきます。
東京ブギウギを超えるヒット曲
一方、スズ子(趣里)は、コロンコロンレコードでの打ち合わせの帰りへと向うと、「東京ブギウギ」を超えるヒット曲を作りたいと言われます。
だけどスズ子は、ただ気持ち良く歌っているだけで、売れたいと思って歌っているんじゃないと言い、悩みます。
そんな中、大野(木野花)を紹介してくれたお礼をしに茨田りつ子(菊地凛子)のもとを訪れます。
大野の過去
そこでスズ子は、大野とりつ子の過去の話を聞くことに。
茨田りつ子に紹介された青森出身の家政婦・大野晶子は、実はりつ子の実家の呉服屋で、女中として働いていました。
蝶よ花よと育てられたりつ子に、女中の大野だけは叱ってくれて、ちゃんと向きあってくれたと言います。
そんな、大野は息子のために東京に状況したものの、息子は戦死し、孫娘を連れて戦火をく口抜けていると、孫を見失ってしまったのです。
孫はちょうど、愛子と同じ位の年頃でした。
大野と再会したりつ子は、別人のように打ちひしがれている大野を見て、スズ子の元で働いてもらえば元気になるだろうし、スズ子にとってもいいんじゃないか?と思い紹介したのです。
スズ子は晶子の過去に心を痛め、彼女のことをより深く理解しました。
晶子の優しさやスズ子への理解、愛子にとっても昌子はいつも一緒にいて心の支えと安心感となっています。
また晶子もスズ子の温かさ、愛子の可愛さに触れて心を開き、まるで家族のような絆を深めています。
一緒に買い物に行こうとスズちゃん。手をつないで歩きたい愛子ちゃん。
「今のかた、勘違いしてましたね」
「ええやないですか、それで」大野さん、新しい家族ができましたね😊#趣里 #木野花 #小野美音#ブギウギ pic.twitter.com/yIvkpYRMjY
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) February 25, 2024
「ブギウギ」2月26日(第102回)朝ドラ受けと感想
ブギウギ2月26日放送は、大野さんの優しさの裏には、悲しい過去があったことが分かりました。
大野さんがいつか、孫娘と再会出来ることを願います!!
それにしても、りつ子さんは口は悪いけれど、やったり情が深い女性ですね。
スズ子もりつ子も、適度な距離感で支え合っていて、いいライバル関係だと思いました。
花のかたちの紙をペタリ。
愛子ちゃんと大野さん、一緒に障子の貼り直し中です😊#木野花 さんと #小野美音 さんの撮影風景。まるで本当のおばあちゃんと孫娘のようですね!#ブギウギ pic.twitter.com/xPHctzVNLP— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) February 23, 2024
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