朝ドラ ブギウギ【第13回】(10月18日 水曜日放送)のあらすじとネタバレと、感想をまとめました。
ブギウギ【第13回】(10月18日 水曜日放送)あらすじ
大和礼子(蒼井優)は演出のメインとして「ラインダンス」を考案する。
劇団員が一糸乱れぬ踊りをすることで、一致団結する象徴として絶対にやりたいと稽古を始める。
しかし、桜庭和希(片山友希)は相変わらず稽古を休んだままだった。
何とかしたいスズ子(趣里)は、ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)、そしてはな湯の常連客に相談するのだが、なかなか答えが見つからない。
そんなある日、和希が劇団をやめると言い出す。
【出演】趣里,蒼井優,升毅,水川あさみ,柳葉敏郎,橋本じゅん,翼和希,清水くるみ,伊原六花,片山友希,森永悠希,藤間爽子,黒崎煌代,福徳秀介,後藤淳平,琴海沙羅,唯城ありす,丸山凛桜,奥野此美ほか
引用:ヤフーテレビ
ブギウギ【第13回】ネタバレ(10月18日 水曜日放送)
大和礼子の演出「ラインダンス」!!
舞台の演出を担当する大和礼子(蒼井優)が、新しい要素を取り入れました。
それは、「ラインダンス」です。
みんながステージに一列に並び、一糸乱れず踊るラインダンス。
団員たちにとって、新たな挑戦でした。
メンバー一丸となり、ラインダンスに挑む!
「ラインダンス」は、一致団結の象徴でした。
団員たちが一致団結することは、劇団にとって大きな課題だと大和礼子は考えていたのです。
大和の厳しい練習に、劇団員たちは全力で取り組みます。
桜庭和希を引き止める方法は?
しかし、桜庭和希(片山友希)はまだ稽古を休んだままでした。
和希の家は畳屋。
不況だし、母は入院していて、大変な状況になっていました。
辞める勇気
スズ子(趣里)は、和希を劇団に引き留める方法はないかと考えます。
母ツヤ(水川あさみ)、父梅吉(柳葉敏郎)や、はな湯の常連客たちに相談します。
呑んだくれた父は、辞めるというのも、勇気がいることだと言います。
自分が大好きなことを辞めるんだかから、和希ちゃんも相当な覚悟があったはず。
自分だって、脚本を書く仕事が今度もダメだったけれど、俺の才能をツヤが見込んでいるから辞められないと言います。
頑張りが足りない!!というツヤ。
梅吉は、すごく頑張ってるのに報われない・・・
和希ちゃんも同じように苦しい思いをしているんだと言い、酔いつぶれて寝てしまいました。
やめるいうんは、勇気のいること。#梅吉さん(柳葉敏郎)やからわかる、和希ちゃんの気持ち…#ブギウギ pic.twitter.com/8KbWKBbMbL
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 17, 2023
和希が退団!?
翌日、劇団に行ったスズ子は、大きな声で歌い、憂さ晴らしします。
大和は、いつかその歌が武器になるかもしれないと、スズ子の歌声を評価します。
そんな中、和希がやってきます。
逃げてもいい
大和は和希に、自分から逃げているだけだと引き止めます。
スズ子は、
逃げてもいい、自分ではどうにもならないこともある。
私だって、才能ある大和さんたちには絶対に勝てないと正直に打ち明けます。
辞められない理由
そんなスズ子に、なんで続けるの?と尋ねます。
どんなに下手でも歌って踊るのがどうしようもなく好き!!
それが辞めない理由だと答えるスズ子。
和希は、
好きだから辞めたくない、でも誰かに抜かれるのが惨めで辛い!
と涙を流します。
和希の正直な気持ちを聞いたスズ子は、
二人で抜かれていいじゃないか、でも、いつか見返してやろう!!
と和希を抱きしめます。
二人の話を聞いていた橘たちも駆け寄って、みんな抱き合いました。
みんなも、この気持ちが痛いほど分かるのです。
すると大和は、私だってどうにもならないことがあると言い出します。
みんなに劇団を続けてほしいし、この梅丸を楽しい場所にしたい。
と涙を流します。
大和の同期の橘は、
永遠に修行!!練習だ!!
と、大和がなぜ「ラインダンス」を踊ろう提案した意味を理解します。
梅丸にも不況の波が押し寄せる
団員たちが一致団結する様子を見ていた林部長(橋本じゅん)は、社長に報告します。
しかし社長の表情は固く、
賃金削減、人員削減を言い出し・・・。
#スズちゃん(趣里)、#リリーちゃん(清水くるみ)、#和希ちゃん(片山友希)。互いを思いやる気持ちが伝わってくる今日のエピソードでした。
「1,2,3」のポーズは片山さんのご提案。仲良し同期3人のオフショットです📷#ブギウギ pic.twitter.com/d51OUJIF0f— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 17, 2023
ブギウギ【第13回】の感想(10月18日 水曜日放送)
ブギウギ第13回は、和希の苦しい気持ち・・・辛いですよね。
スズ子や他の団員たちもその気持ちは同じでした。
大トップの大和も、辛い気持ちを理解していましたね。
だけどここにいるみんなは、歌って踊ることが大好き。
みんなで続けていこうと一致団結する姿は、ウルウルきました。
父梅吉の言葉は、いつもスズ子に気づきを与えていますね。
とりあえず、和希は苦しい気持ちを吐き出すことができたし、続けるようです!
ただ、気になるのは人員削減です。
せっかく一致団結したのに、これからどうなるのか・・・。
明日の展開が気になります!
昨日は「続ける」才能を語っていたお父ちゃんが今日はお酒で劣等感挫折キャラに豹変。まだ若すぎて桜庭さん本人自身も語れない葛藤を上手に代弁してる。うまいやり方だなぁ。#ブギウギ
— きたたま🦈 (@kitatama_s) October 17, 2023
みんなで心の内を叫んで泣いて笑って、やっとみんなが一つになった。
なのに不穏な予感…#ブギウギ— れいり🚒 (@reiri_0714) October 17, 2023
言葉少なく成り行きを見守って、そっと寄り添う橘先輩は今日もかっこいい。彼女は劣等生から男役のトップになるまでにどれ程の努力を重ねてきただろうか。その間たくさんの仲間とお別れしてきたからこそ、その思いを引き受けてステージに立ってる気がする。大和先輩も然り。#ブギウギ
— 愛佳 (@bgbookmark) October 17, 2023
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「ブギウギ」キャスト登場人物一覧
花田鈴子(はなだ すずこ)
【趣里】 幼少期:澤井梨丘 |
主人公。「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル。
大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さなころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。 |
花田梅吉(はなだ うめきち)
【柳葉敏郎】 |
鈴子の父。香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営む。個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。 |
花田ツヤ(はなだ ツヤ)
【水川あさみ】 |
香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。 |
花田六郎(はなだ ろくろう)【黒崎煌代】幼少期:又野暁仁 | 鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。 |
大西トシ(おおにし トシ)【三林京子】 | ツヤの母親で、鈴子の祖母。 |
梅田少女歌劇団(USK) | |
橘アオイ(たちばな アオイ)【翼和希】 | 鈴子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。 |
大和礼子(やまと れいこ)【蒼井優】 | 鈴子の憧れの先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。 |
白川幸子(しらかわ さちこ) / リリー白川【清水くるみ】 | 鈴子の同期。娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。 |
桜庭辰美(さくらば たつみ) / 桜庭和希(さくらば かずき)【片山友希】 | 鈴子の同期。男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。 |
秋山美月(あきやま みつき)【伊原六花】 | 鈴子の後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する。 |
股野義夫(またの よしお)【 森永悠希】 | 専属のピアニスト。鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。 |
林(はやし)【橋本じゅん】 | 音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面(こわもて)だが、実は優しく面倒見が良い。 |
大熊(おおくま)【升毅】 | 歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。 |
銭湯「はな湯」 | |
易者(えきしゃ)【なだぎ武】 | 「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。 |
アホのおっちゃん【岡部たかし】 | いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。 |
アサ【楠見薫】 | 「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。 |
熱々先生(あつあつせんせい) | 花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体(からだ)を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。 |
ゴンベエ【宇野祥平】 | 「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。 |
三沢光子(みさわ みつこ)【本上まなみ】 | 神戸の旅館の女中。訳合って尋ねてくる。 |
梅丸楽劇団(UGD) | |
松永大星(まつなが たいせい)【新納慎也】 | 外国帰りのやり手演出家。鈴子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。 |
辛島一平(からしま いっぺい)【安井順平】 | 制作部長。USKの林部長の後輩。 |
中山史郎(なかやま しろう)【 小栗基裕(s**t kingz)】 | 日本のトップダンサーの一人。 |
一井(いちい)【陰山泰】 | トランペット奏者で、UGDのバンドマスターを務める。 |
東京の人々 | |
羽鳥善一 (草彅剛) |
大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一氏。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。 |
茨田りつ子(いばらだ りつこ)【菊地凛子】 | モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。 |
その他 | |
村山愛助(むらやま あいすけ)【水上恒司】 | 演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファン。 |
タイ子【藤間爽子】 | 大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。 |
ハット【福徳秀介(ジャルジャル)】 | 鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。 |
コック【後藤淳平(ジャルジャル)】 | 洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってくる。 |
西野キヌ(にしの キヌ)【中越典子】 | かつて治郎丸の家で女中をしていた香川の女性。 |
治郎丸和一(じろうまる かずいち)【石倉三郎】 | 白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。 |
小林小夜(こばやし さよ)【富田望生】 | 福島出身の弟子入り志願者。 |
大林林太郎(おおばやし りんたろう)【利重剛】 | 梅丸のライバル会社・日宝の社長。 |
藤村薫(ふじむら かおる)【宮本亜門】 | 破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、鈴子の新曲の作詞をする。 |
朝ドラ「ブギウギ」これまでのあらすじ
【ブギウギ】の放送時間一覧
曜日 | チャンネル | 放送時間 |
---|---|---|
月〜金 | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前7時30分~7時45分 |
NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 | |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間の振り返り) | NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間分を一挙放送) | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前9時25分~10時40分 |
「ブギウギ」の見逃し配信
U-NEXTでは、朝ドラ「ブギウギ」の見逃し配信中です。
見逃してしまった回や、あのシーンをイッキ見できます♪
\2023年10月スタートの新・秋ドラマ/
https://kokodora.com/2023/09/19/2023autumn/