NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第92回(2月12日放送)では、羽鳥が作った「東京ブギウギ」は、人々を明るい気持ちにさせ、空前の大ヒットとなります。
スズ子は、ブギの女王として揺るがぬ地位を獲得します。
そんな中、ある記者の記事が思わぬ波乱を呼び、スズ子は大きな渦に巻き込まれてしまいます。
それでは「ブギウギ」2月12日【第92回】のネタバレと感想を見ていきましょう。
「ブギウギ」2月12日(第92回)の注目ポイント
- 「東京ブギウギ」は、空前の大ヒット!
- 記者・鮫島(みのすけ)取材記事が思わぬ波乱を呼ぶ!
「ブギウギ」2月12日(第92回)ネタバレ
スズ子、大ヒット曲の陰で苦悩!
昭和23年、羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)に贈った「東京ブギウギ」は、明るく軽快なブギのリズムで人々の心を掴み、空前の大ヒットを記録します。
音楽業界の重鎮・山下(近藤芳正)は、”ブギの女王”となったスズ子の次なるヒット曲に期待を寄せますが、羽鳥は多忙を極め、作曲に集中できない日々を送っていました。
芸能記者との出会いが波乱を呼ぶ!
そんな中、スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けます。
夜の蝶、有楽町のガードしたを取り仕切るパンパンガールについてどう思うか?という質問に、
生きるための仕事を、他人がとやかく言う事はできないとスズ子は答えました。
戦争を生き抜いてきたからこその意見でした。
しかし、この取材記事が思わぬ波乱を呼び、スズ子は大きな渦に巻き込まれてしまうのです。
鮫島の記事は、スズ子に批判的な内容で、世間の風当たりが強くなっていきます。
名声の裏側で、スズ子は孤独と不安を抱え、周囲からの冷たい視線に、スズ子の心は傷ついていきます。
帰り道、スズ子は有楽町のガード下を歩いていると、マネージャーの山下が水たまりに入って靴が泥だらけになってしまいます。
そこへ、靴磨きの少年がやってきて、靴を磨くと言います。
山下は、この少年がわざと水たまりを作ったことに気づきます。
インチキな商売はダメだぞ!と注意すると、
お母ちゃんが病気だと言い、去っていきます。
靴磨きの少年が帰宅すると、母は体調を崩して寝床にふせっていました。
少年の母親は、タイ子!!
少年が、スズ子の歌「東京ブギウギ」を歌うと、その曲は歌わないで!というのでした。
「ブギウギ」2月12日(第92回)感想
タイ子ちゃん、もうずっとどうしているのか気になっていました。
長屋暮らしだったし、生活は苦しそうでしたね。
さらに、病気で、小学校低学年くらいの息子が靴磨きをして生活を支えていました。
タイ子とスズ子の再会はいつなのか?
二人の関係はどうなるのか、楽しみですね。
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