朝ドラ「虎に翼」の第11週(6月10日〜6月14日放送)は、「女子と小人は養い難し?」です。
脚本は、吉田恵里香さんです。
それでは、第11週のあらすじと、ネタバレ、感想をまとめました。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
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ドラマ名 | 虎に翼 |
放送スタート | 2024年4月1日(月) |
第11週 | 6月10日〜6月14日 |
タイトル | 女子と小人は養い難し? |
虎に翼の主題歌「さよーならまたいつか!」
朝ドラ「虎に翼」のこれまでのあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第11週【女子と小人は養い難し?】
女子と小人は養い難し?の意味
女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、
遠ざければ怨むので、扱いにくいものであるという意味。
朝ドラ「虎に翼」第11週の注目ポイント!
花岡の死
寅子は、判事の花岡が餓死したという知らせを受けます。食糧管理法の職務を全うするため、闇市で食糧を買うことなく、栄養失調になっていた花岡。この花岡のニュースは日本中を駆け巡りました。
寅子は家庭裁判所設立準備室へ異動
寅子は、初代最高裁人事課長に就任した桂場(松山ケンイチ)から、異動を命じられます。GHQから家庭裁判所を設立するようお達しが出ていて、その準備室で寅子は働くことになります。次の正月までに家裁の設立ができれば、裁判官に任命するという約束を交わします。
家庭裁判所の父・多岐川幸四郎タッキー(滝藤賢一)との出会い
寅子が異動した家庭裁判所準備室には、ちょび髭で一風変わった室長の多岐川幸四郎と出会います。なんと小橋浩之(名村辰)と、稲垣雄二(松川尚瑠輝)も一緒でした。
初代最高裁秘書課の久藤頼安(沢村一樹)
久藤頼安(くどう よりやす)は、フレンドリーに裁判官を目指す寅子への採用に力を貸してくれます。久藤は、多岐川のことをタッキーと呼びます。
香淑との思わぬ再会
多岐川幸四郎には、愛しの「香子ちゃん」という、同居している室長補佐の汐見(平埜 生成)の妻存在が明らかになります。兄・潤哲が日本を追われたことで、朝鮮へ帰国したはずの香淑でした。
花岡の妻
花岡の妻が寅子の前に現れ、寅子にお礼を言います。花岡の死後、妻子は佐賀へ戻っていました。
愛の家庭裁判所が設立
昭和24年1月1日。ついに家庭裁判所が設立されます。多岐川は戦後の混乱する時代に、人のためを思った「愛」のある家庭裁判所を設立したのです。
朝ドラ「虎に翼」第11週(6月10日〜6月14日放送)の各話あらすじとネタバレ