「ゼイチョー」第9話(12月16日放送)は、副市長・相楽の父が経営する「相楽グループ」と、子会社の税金滞納、そして商店街との関係が明らかになります。
さらに、相楽の本心がついに明らかになる、ドキドキの展開が待っていました!
それでは、「ゼイチョー」第9話のあらすじ・ネタバレと感想を紹介します。
「ゼイチョー」全話あらすじ
「ゼイチョー」第9話のネタバレ
ドラマ「ゼイチョー」第9話では、饗庭たちは徴税禁止リストを確認しようとしますが、
すでにパスワードが変更されており、ログインできなくなっていました。
翌日、饗庭と華子は、税金を滞納している、みゆきの商店街の自治会長のもとを訪れますが、何やら「相楽グループ」と「市長」と関係があるようでした。
また、鷺沼が担当していた時には徴税禁止リストに載っていたのに、
今は「滞納リスト」に載っている「相楽グループの子会社でサガラトモサキ製作所」が、約5億円もの税金を滞納していました。
「相楽グループの子会社サガラトモサキ製作所」を家宅捜索すれば、徴税禁止リストに載っていた証拠が掴めるのではないかと饗庭たちは考えました。
さっそく「相楽グループの子会社サガラトモサキ製作所」に話しを聞きに行くと、何かの間違いではないかとあしらわれてしまいます。
その後、相楽グループの会長から市長に電話があり、饗庭と華子は、その企業にはもう関わるなと言われてしまいます。
饗庭は、奥林の病院に行き、奥林がつけていた日記を見せてもらい・・・。
後日、饗庭たち納税課のメンバーは、餅つき大会の手伝いへ。
町おこしNPOの代表を務めている、自治会長の娘のかすみが、相楽グループの人たちと話しているのを見かけた浜村。
以前にも同じような光景を目にしたことがあり、相楽グループの人たちと一緒に、商店街の立ち退きの話をしていた事に違和感を感じていました。
サガラトモサキ製作所に家宅捜索に行くことにした饗庭たちは、商店街の自治会長に話しを聞くと、自分たちは、相楽グループがあるおかげで、商店街が成り立っていると訴えます。
そこにかすみがやってきて、商店街の跡地にショッピングセンターを作ることを「相楽グループ」と計画していたのでした。
そして、商店街を無くしたい相楽グループに、商店街の人たちが働いたり近くに住めるよう交渉していたのでした。
饗庭たちは、商店街の人たちに、相楽グループだけに頼るのではなく、今後は他の方法も視野に入れるように提案するのでした。
商店街の人たちとの問題が解決し、サガラトモサキ製作所に家宅捜索にいこうとすると、副市長の相楽に止められる饗庭と華子。
もうすでに滞納金は納められたため、捜索する必要がないと言います。
相楽に先手を取られた饗庭たち。
饗庭は相楽に、地方交付税に関する書類の改竄に関与していたのが奥林だったのではないかと話をします。
饗庭は見せてもらった手帳の中に、そのような記録があったのを読んだのでした。
奥林にやらせていたのは相楽の仕業だったのかと聞くと、
奥林のためにも、父の不正を晴らすためにみゆきの市に来たのだと相楽は言うのでした。
「ゼイチョー」第9話の感想
奥林が屋上から飛び降りたのは相楽のせいなんだと、勝手に悪人にしていましたが、
もしかして本当はいい人なのか?
と思いました。
相楽グループの会長で、父の不正を暴くと言っていたので、
もしかしたら最終回では饗庭と相楽と奥林の3人が病院に集まって、
同期同士楽しく話す場面が見られるかもしれない、と少し期待が高まりました。
何はともあれ、最後の最後まで展開が読めないドラマにハラハラドキドキしています!
\2024年1月スタートの冬ドラマ/