ドラマ「ハヤブサ消防団」は、太郎が消防団員である省吾(岡部たかし)こそが、連続放火の犯人だと突き止めました。
ハヤブサに帰ったら全部話すと言っていた省吾は、「王様の耳はロバの耳!」を何度も繰り返す動画を残していました。
省吾はいったい何を伝えたかったのでしょうか?
さっそく、ハヤブサ消防団の省吾が残した「王様の耳はロバの耳」の意味を考察しました。
省吾(岡部たかし)が残したメッセージ
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ミステリー作家・三馬太郎(中村倫也)は、新作を発売し、東京でサイン会を行いました。
ハヤブサ消防団も、慰安旅行を兼ねて一緒に東京へと向かいます。
東京観光を楽しみ、わちゃわちゃの楽しい時間を過ごす中、
もしいまハヤブサ地区で放火が起こったら嫌だという話しになります。
東京観光ではしゃぐおじさまたち😂
平和…とても平和…👼
このあとあんなことになるなんて。。。😭
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すると、太郎は、
犯人はハヤブサにはいないと断言します。
ハヤブサで放火をしている犯人はここにいる省吾だったのです。
省吾の苦悩
しかし省吾は、否定も肯定もせず、
実は東京で一花咲かせたいと希望を胸に上京した過去を話しました。
でも東京という町に潰されて、地元ハヤブサに帰ったこと。
それでも自分にも何かやれることは無いかと悶々とした日々を過ごしていたことを打ち明けました。
そして、
「ハヤブサに戻ったら全部話す」
と言ってレストラン出ていきました。
太郎が新作小説のタイトル「郭公は都会で笑う」を消防団員と編集の中山田しか知らないはずなのに、真鍋に伝えたのは省吾だったのです。
「王様の耳はロバの耳」の意味は?
その後、省吾は橋の上で動画を撮影して、消防団員たちへのメッセージを残します。
しかし翌朝、水死体として発見されてしまいます。
王様の耳はロバの耳
王様の耳はロバの耳のお話は、
・理髪師が「王様王さまの耳がロバの耳」だという秘密を井戸に向かって打ち明けると、噂が広まってしましました。秘密は思わぬところから広まる可能性があることを表しています。
・しかし、 王様は理髪師を責めず、寛容に秘密を広めることを受け入れました。
つまり、省吾は消防団員たちには放火したことを秘密にしていたけれど、
太郎によって暴かれたこと。
だけど、太郎も消防団員たちも、省吾を責めるようなことはしなかった。
消防団員たちは、省吾が行きたいと言っていた東京に旅をすることにしたと言っていい、
友情と愛に感謝した思いが、
あの「王様の耳はロバの耳!!」と何度も叫ぶ省吾の気持ちにこめられていたのでしょう。
また、教団の人間が近くにいることに気づいた省吾は、暗号めいた言葉を使って、感謝を伝えてのではないでしょうか。
まとめ
連続放火犯人がハヤブサ消防団の省吾だったことには驚きました。
しかし、消防団員は誰一人として省吾を責めることは無く、なんでそんな事になったんだと省吾にその理由を尋ねました。
省吾の背景には、まちがいなく「アビゲイル騎士団」があったことを感じさせ、
アビゲイルの輪の中で、省吾は、
あなたしかこの大役はできないと言われて使命感を持ち、放火を続け、
称賛されることで自分が生きている意味を感じていたように感じます。
いずれにしても、人の弱みにつけこみ、人を利用するアビゲイル騎士団がいなければ、
こんな悲劇が怒らずに済んだと思うと、消防団員たちは徹底的にこの罪を暴くために動き出します!
おふざけ省吾さん👻
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今後の展開をこちらにまとめています↓
\ハヤブサ消防団の主題歌/
ドラマ「ハヤブサ消防団」の相関図
ドラマ「ハヤブサ消防団」のキャスト相関図はこちらです。
役名【キャスト】 | 役どころ |
---|---|
三馬太郎(みま たろう)〈35〉演 – 中村倫也 | スランプ気味の作家。亡父の故郷、山間の「ハヤブサ地区」に移住し、消防団に入団する。 |
立木彩(たちき あや)〈28〉演 – 川口春奈 | 東京から「ハヤブサ地区」に移り住んだ映像ディレクター。ハヤブサ地区の町おこしのためのドラマ制作を町役場と企画する。 |
藤本勘介(ふじもと かんすけ)〈35〉演 – 満島真之介 | 団員。「八百万工務店」勤務。幼少期に遊んだこともあり、太郎と仲良くなる。 |
徳田省吾(とくだ しょうご)〈50〉演 – 岡部たかし | 班長。呉服店「一徳堂」の二代目店主。骨董品を紹介するExTuber(動画配信者)。 |
森野洋輔(もりの ようすけ)〈56〉演 – 梶原善 | 副分団長。町役場の土木課に勤めている。 |
宮原郁夫(みやはら いくお)〈60〉演 – 橋本じゅん | 分団長。養鶏場「宮原養鶏」を営む。 |
山原賢作(やまはら けんさく)〈60〉演 – 生瀬勝久 | 部長。林業メーカー「山原林業」の社長。 |
中山田洋(なかやまだ ひろし)〈40〉演 – 山本耕史 | 東京にある出版社「草英社」の編集者。「小説れもん」での太郎の編集担当。 |
江西佑空(えにし たすく)演 – 麿赤兒 | 「隋明寺」の映子。住民たちからの人望も厚い。太郎の小説のファン。 |
野々山映子(ののやま えいこ)演 – 村岡希美 | 地区の住民。 |
村岡信蔵(むらおか しんぞう)〈65〉演 – 金田明夫 | ハヤブサ地区が属する八百万町の町長。 |
賀来武彦(かく たけひこ)〈50〉演 – 福田転球 | 協力団員。酒飲みの憩いの場「居酒屋サンカク」の店主 |
賀来好恵(かく よしえ)演 – 氏家恵 | 武彦の妻。「居酒屋サンカク」の女将。 |
山原展子(やまはら のぶこ)演 – 小林涼子 | 太郎の実家のアルバムに写真が載っている謎の女性。 |
山原倫子(やまはら りんこ)演 – 小林涼子 | 展子の母親。ある男性の妾で展子を出産するが、その男性に捨てられ、幼い展子を残し山で飛び降り自殺をしている。 |
「ハヤブサ消防団」のキャストの詳しい役どころやプロフィール出演作品はこちらでチェック♪
\2023年夏ドラマ/
目黒蓮、中村倫也、赤楚衛二、杉野遥亮、堺雅人など主演作が続々!!
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