朝ドラ「虎に翼」の第24週(9月9日〜9月13日放送)は、「女三人あれば身代が潰れる?」です。
脚本は、吉田恵里香さんです。
原爆裁判に8年もの歳月を費やした寅子(伊藤沙莉)たち。
その後、寅子は新たな使命に向けて歩みを進めますが、多岐川(滝藤賢一)の病や学生運動の激化など、時代の荒波に立ち向かうことになります。
多様なテーマが織り込まれた第24週の展開をお届けします。
放送枠 |
NHK朝の連続ドラマ小説 |
ドラマ名 |
虎に翼 |
放送スタート |
2024年4月1日(月) |
第24週 |
9月9日〜9月13日 |
タイトル |
女三人あれば身代が潰れる? |
虎に翼の主題歌「さよーならまたいつか!」
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朝ドラ「虎に翼」のこれまでのあらすじ
虎に翼【第1週】 虎に翼【第2週】 虎に翼【第3週】
虎に翼【第4週】 虎に翼【第5週】 虎に翼【第6週】
虎に翼【第7週】 虎に翼【第8週】 虎に翼【第9週】
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朝ドラ「虎に翼」第24週【女三人あれば身代が潰れる?】
女三人あれば身代が潰れる?の意味
娘の嫁入りには多額の費用がかかることのたとえ。
引用:コトバンク
朝ドラ「虎に翼」第24週の注目ポイント!
原爆裁判を終えた寅子たちの達成感と使命感、そして新たな挑戦が描かれます。
また、多岐川の病と闘う姿や、学生運動の激化による薫(池田朱那)の逮捕、香淑(ハ・ヨンス)との母娘関係の葛藤がリアルに描かれ、彼らの生き方に強く共感させられます。
さらに、桂場(松山ケンイチ)の高裁長官就任や、厳罰化を巡る社会の変化が、作品の緊迫感を一層高めています。
原爆裁判と新たな使命感
寅子(伊藤沙莉)たちは、8年にもわたる原爆裁判をついに終えました。この裁判は世界中から注目を集め、国の責任を問う判例を残す重要なものでした。
裁判が終了した達成感とともに、寅子、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、そして岩居(趙珉和)は新たな使命感に燃え、酒を酌み交わします。
よねと轟は、被害者を救済するための新たな弁護団を結成し、次のステージへと進みます。
多岐川と少年犯罪への関心
一方、昭和43年、多岐川(滝藤賢一)は癌を患い、治療に専念していました。
そんな中、香淑(ハ・ヨンス)の娘である薫(池田朱那)が帰宅しますが、母親が朝鮮人であることを打ち明けられたことで反発し、汐見との間で激しい口論が起こります。
寅子は、がん手術後の多岐川を訪ねた際に、この親子の葛藤に立ち会います。
安田講堂事件と薫の逮捕
昭和44年、学生運動が激化し、ついに安田講堂事件が発生します。
この事件では、学生たちが逮捕され、薫もその中の一人でした。
薫の母、香淑は司法試験に合格しており、自ら娘の弁護をしようと決意しますが、冷静ではいられない状況に葛藤します。
家庭裁判所での寅子の奮闘
一方、家庭裁判所では寅子が少年犯罪に対応し、若者たちの不満や怒りに向き合っていました。
朋一は、のどか(尾碕真花)が婚約を決めたことを知り、家族との間で進路や未来について話し合う中、家族間の絆が試されていきます。
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