虎に翼【第19週ネタバレあらすじ】8月5日〜8月9日（悪女の賢者ぶり？）

戦争の影と新たな絆

寅子（伊藤沙莉）は、戦争によって航一（岡田将生）が背負った苦しみに寄り添おうとします。

一方、稲（田中真弓）は寅子の助言を受け、喫茶ライトハウスで常連客との新しい関係を築き始めます。

美佐江をめぐる事件

新潟市内で事件が発生し、森口（俵木藤汰）の娘・美佐江（片岡凜）が関与しているという疑惑が浮上します。

寅子は赤い腕飾りが気になり、美佐江と向き合おうとしますが、その対応は失敗に終わります。

「友情結婚」という新概念

職場では、高瀬（望月歩）と小野（堺小春）が「友情結婚」を報告します。

深田（遠山俊也）には理解できない概念でしたが、寅子は自身の過去の結婚と重ね合わせ、慎重に考えるよう忠告します。

優三の手紙と寅子の決意

優未（竹澤咲子）から優三（仲野太賀）の手紙の存在を知らされた寅子は、その内容に涙します。

優三の寅子を思いやる気持ちを知り、優三の分も優未を愛することが自分の役割だと再認識します。

寅子の素直な告白

雨の夜、列車が止まって帰宅が遅くなった寅子は、航一に正直な気持ちを打ち明けます。