朝ドラ「虎に翼」の第15週(7月8日〜7月12日放送)は、「女房は山の神百石の位?」です。
脚本は、吉田恵里香さんです。
それでは、第15週のあらすじと、ネタバレ、感想をまとめました。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
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ドラマ名 | 虎に翼 |
放送スタート | 2024年4月1日(月) |
第15週 | 7月8日〜7月12日 |
タイトル | 女房は山の神百石の位? |
虎に翼の主題歌「さよーならまたいつか!」
朝ドラ「虎に翼」のこれまでのあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第15週【女房は山の神百石の位?】
女房は山の神百石の位?の意味
女房はきわめて大切なものであるというたとえ。
朝ドラ「虎に翼」第15週の注目ポイント!
虎に翼の第15週は、寅子(伊藤沙莉)が娘の優未の本当の気持ちを知るエピソードです。
また、寅子がついに「新潟異動」の辞令が発令され、決断を迫られます。
寅子の苦悩と猪爪家の騒動の1週間をまとめました。
アメリカ視察からの帰国と密着取材の依頼
昭和26年、寅子(伊藤沙莉)はアメリカへの視察を終えて帰国。
視察から得た刺激でさらに意欲を燃やす彼女には、新しい時代の女性の代表として雑誌から密着取材の依頼が舞い込みます。
寅子は、家族を巻き込んでの取材にも笑顔で対応しますが、花江(森田望智)を筆頭に猪爪家の面々の様子がおかしいことに気付きます。
ラジオ番組出演と女性の社会進出についての考え
一方、寅子は、多岐川(滝藤賢一)や山本長官(矢島健一)と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についての考えを明確に述べます。
「家庭裁判所の母」としての役割も順調で、後輩たちも増えています。
しかし、新しい調停案件で、不貞行為を理由に夫から離婚を訴えられた女性・瞳(美山加恋)を戒めたことで、「女の味方ではないのか」と非難される場面もありました。
家族との溝と寅子の反省
寅子は初めて家族との間に溝ができていることを自覚します。
弟・直明(三山凌輝)から優未(竹澤咲子)の本当の姿を知らされます。
新潟への異動命令と家庭の問題
そんな中、寅子に新潟への異動命令が下ります。
家族全員で新潟に行くべきか、寅子一人で行くべきかの選択を迫られる中、寅子は家族と正面から向き合い、家族全員でついて行くと言う花江の意見を受け入れるべきか悩みます。
壮行会と友人たちとの別れ
新潟への旅立ちを前に、多岐川と汐見(平埜生成)らが壮行会を開いてくれます。
友人たちと心温まる時間を過ごした寅子は、上野を訪れ、香子(ハ・ヨンス)や他の友人たちにも別れの挨拶をします。
朝ドラ「虎に翼」第15週(7月8日〜7月12日放送)の各話あらすじとネタバレ