ドラマ「虎に翼」5月10日金曜日の放送（第30回）では、ついに寅子（伊藤沙莉）が高等試験に合格！
しかし、合格したのに寅子は祝賀会のスピーチで怒りを爆発させてしまいます。
これはいったいどういう事なのでしょうか？
この記事では、その詳細を深掘りします。
| 放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
|---|---|
| ドラマ名 | 虎に翼 |
| 放送日 | 5月10日金曜日 |
| 第5週タイトル | 女の一年、岩をも通す？ |
「虎に翼」第30回（5月10日金曜日放送）のみどころ
１．寅子が高等試験に合格！
２．寅子の他に合格者は誰？
３．祝賀会で寅子が怒り爆発！？
「虎に翼」第30回（5月10日金曜日放送）ネタバレ
寅子、ついに女性初の弁護士に！ 久保田、中山も合格！！
ついに迎えた合格発表当日。
寅子（伊藤沙莉）は、ついに弁護士試験に合格しました。
しかし、よね（土居志央梨）と優三（仲野太賀）の名前はありませんでした。
優三は、これを最後に高等試験を受けるのを断念します。
よねは、寅子の元を訪れ「いつか必ず合格する」と力強く宣言します。
実はよねは、口述試験で「その男装は弁護士になっても続けるのか？」ときかれたことを打ち明けます。
寅子は、合格した暁には、みんなと共に喜びたい。
予想とはちょっと違う合格発表に、寅子は複雑な気持ちになります。
寅子の他に合格したのは、先輩の久保田、中山でした。
寅子の合格で母校の女子部に活気
一方、新聞記事では、女性初の弁護士の誕生この快挙が大きく取り上げられました。
母校の明律大学で盛大な祝賀会が開かれます。
寅子をはじめ、先輩の久保田、中山も合格し、3人もの合格者を出した明律大の女子部。
かつては女子部廃部の危機にさらされていましたが、今回の快挙で勢いを取り戻します。
祝賀会で寅子が怒り爆発！？
会場に集まった関係者の前で、寅子はスピーチを求められました。
日本初の女弁護士誕生に対し、「日本で一番優秀な女性」と言われ、寅子はその言葉に
違和感を感じます。
男か女か分けられる世の中はおかしい。
寅子の演説を笑う桂場。
「虎に翼」第30回（5月10日金曜日放送）の朝ドラ受けと感想
今日の朝ドラ受けは、
ママとパパの歌は、どんだけパパが虐げられてるの？
というお話でした。
祝賀会では寅子の「はて？」が炸裂
さて、寅子がついに高等試験に合格しました！
ただ、合格は手放しで喜べるものではありませんでした。
よね、優三、これまで一緒に勉強してきた友達の事を思うと、複雑な寅子。
スピーチでは、寅子の「はて？」が炸裂！！
もちろん、合格したことを喜ばしいニュースだとして受け止めてくれたことには嬉しい気持ちはあります。
ただ、「一番優秀な女性」と紹介されたことに対して、
こんな難しい高等試験に合格したのに、
女性は裁判官や検事になれないなんておかしい。
という思いがあります。
また、よねはおそらく男装していることが引っかかって不合格になった節もあり、ここまで来ても「女性」というだけで、妙な特別扱いを受けることに違和感を感じています。
こんな寅子を、あの竹中記者だけが新聞に取り上げてくれました。
来週からは、弁護士としての寅子の物語が始まります！
来週はどうなる？次週のあらすじはこちら！
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