ドラマ「東京タワー」の第2話は、盛り上がる透は、詩史の連絡を待つ日々が続きます。
そんな中、母に付き合い、ある写真展に行くと、偶然詩史がいて・・・。
もう会わないほうがいいという詩史に、透の本気が爆発します!
それでは、ドラマ「東京タワー」第2話のあらすじ、ネタバレ、感想をまとめました。
あらすじ
医大生の小島透(永瀬廉)は、ある日、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と運命的に出会い、その空気にどうしようもなく惹かれ、求め合うように体を重ね・・・。
- 透・母・詩史が顔を合わせカオスに?!
- 透の親友・耕二(松田元太)が喜美子(MEGUMI)に接近!
ドラマ「東京タワー」キャスト相関図
ドラマ「東京タワー」第2話ネタバレ
運命の再会
第1話で衝撃的な出会いを果たした透(永瀬廉)と詩史(板谷由夏)。
ベッドを出た詩史は、
「また連絡する。会えそうな日の夕方4時頃に」
詩史には夫がいるという現実が透の心を大きく揺さぶります。
1週間後、透は母の陽子(YOU)から友人の写真展に一緒に来てほしいと頼まれます。
渋々写真展に訪れた透は、そこで偶然にも詩史と再会します。
陽子の手前、透は初対面のフリをして「初めまして」と挨拶しますが、詩史はすぐに透だと気づいてしまいます。
再会を喜ぶ透と詩史でしたが、詩史は夫がいるという現実と、透への想いの間で葛藤し、言葉に詰まってしまいます。
透の母・陽子は、透と詩史の様子から、二人の関係を察していて・・・。
突然の別れ
詩史は、透との関係を続けることはできないと決意し、透に別れを告げます。
透は詩史の言葉を胸に、複雑な感情を抱えながらも、もう少し時間をくれと、詩史への想いを諦めようとしません。
耕二(松田元太)と喜美子(MEGUMI)
そんなに年上の女性がいいのか?
耕二(松田元太)は、透から詩史の話を聞いて興味津々です。
そんな耕二は、自分の身近にいる女性で家庭教師先の母・喜美子(MEGUMI)をターゲットにしてキスをしました。
昔から耕二は透の真似をしていました。
耕二は、喜美子の家に行くと「続きをしたい」と誘惑します。
喜美子は、耕二を抱きしめ、二人は体を重ねました。
耕二は、喜美子に対する愛情よりも、人妻を誘惑するのは容易いと感じていました。
透(永瀬廉)の本気が爆発
一方透は、詩史に電話しても出てくれず、詩史の事務所へ向かいました。
遅くまで仕事をする詩史は、透が来たことに気づくと、これから夫と待ち合わせしていると言います。
透は、父が不倫して家を出ていった時も、母は他の男を連れ込んだときも、ずっと我慢してきたことを詩史に打ち明け、詩史だけは離したくないと告白します。
詩史は、恋は落ちるものだと再確認し、透と再び体を重ねるのでした。
「東京タワー」第2話の感想
「東京タワー」の第2話は、透と母、そして詩史が偶然顔を合わせました。
透の母と詩史は、15年前に母が詩史をインタビューした時から知り合いで、当時透も詩史に会っていたんですね。
だから透は、詩史の写真を見て、昔見たことがある・・・と思ったことが判明しました。
やっぱりこうやって会うってことは、二人は運命なんでしょうね。
特に第2話は、透の溢れ出す想いと、詩史の葛藤が丁寧に描かれていました。
透役の永瀬廉くんは、詩史への想いを抱えながらも葛藤する複雑な心情を、繊細で心を揺さぶるほど切ない演技です。
板谷由夏さん演じる詩史は、夫への愛情と透への想いの間で揺れる複雑な大人の女性です。
詩史の苦悩と葛藤がとても伝わります。
ただ、大原耕二(松田元太)は、透が年上の女性に惹かれているということだけで、喜美子(MEGUMI)を誘いました。
好きという感情よりも、「攻略」したという達成感を感じているように見えました。
始まってしまった透と耕二の不倫劇。これからが楽しみです。