ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の第1話（3月5日放送）は、主人公・海斗（赤楚衛二）と、父の確執が描かれました。
変わってしまった父に反抗する海斗ですが、父にはある思いがありました。
そんな中、舞台となる天堂記念病院に大友（錦戸亮）という医師がやってきて、波乱が巻き起こります。
それでは、「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第1話のあらすじネタバレと感想をまとめました！
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」キャスト相関図
引用：https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/chart/index.htmlRe:リベンジ-欲望の果てに-第1話ネタバレ
日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長・天堂智信（光石研）の息子である天堂海斗（赤楚衛二）は、病院や父を嫌悪し、現在は新栄出版で働いています。
ある日、海斗は恋人・朝比奈陽月（芳根京子）にサプライズでプロポーズをしようと準備していると、父が倒れたと連絡が入ります。
ためらいながらも病院へと向かう海斗。
智信の病室に入ると、意識不明で横たわる父の姿が。
病室には叔母であり院長の天堂市子（余貴美子）、その息子・天堂佑馬（青木柚）、外科部長の鮎川賢二（梶原善）がいました。苦々しい顔になる海斗。
海斗は智信の秘書・高村実（利重剛）から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされるます。
智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていますが、強く拒る海斗。
海斗と陽月の出会い
恋人の陽月との出会いは、マッチングアプリでした。
レストランで待ち合わせると、陽月は怖気づいて帰ってしまいます。
追いかける海斗は、他の客にぶつかりドリンクをこぼしてしまいます。その相手はジローラモ！そこから話が盛り上がり、陽月と海斗は意気投合します。
海斗は行きつけのバーに陽月を連れていきました。陽月は看護師をしていると言い、海斗はどこの病院か尋ねます。
天堂記念病院だという陽月に、そこは自分の病院だという海斗。陽月は驚きます。
陽月は心臓病を患っている妹・朝比奈美咲（白山乃愛）の面倒を見ながら、天堂記念病院で看護師として働いていました。
ある男
海斗と陽月は、天堂記念病院のエレベーターを降りていると、ある男がエレベーターを登り、2人はすれ違います。
陽月が海斗！と呼ぶ声に、反応する男。
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新任の医師・大友郁弥（錦戸亮）
その男は、新任の医師・大友郁弥（錦戸亮）でした。
以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医です。
一方、海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けるが、その表情は晴れません。
同僚である木下紗耶（見上愛）に、智信について話す海斗。
婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信が目障りな市子は、智信が新病棟の理事長に海斗を考えている事を知ると、小憎たらしく思います。
幼い頃の海斗
海斗は、幼い頃は父を尊敬していました。
しかし母親が死んだ後、医者よりもその椅子を守るために変わってしまい、そんな父親を見て病院から離れることにしたのです。
幼い海斗は、母の葬儀で市子に邪魔だ！と突き飛ばされたことを昨日のように思い出していると、市子が海斗の出版社に現れ・・・。
市子は、智信は次の理事長選で勝つために海斗を利用していると話し、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないように牽制します。
海斗は、病院に戻るのもいいかもしれないと嫌味に答えました。
一方、意識を取り戻した父智信は、秘書の高村から、海斗が新プロジェクに対して乗る気ではないことを聞き、肩を落とします。
幼い頃の海斗は、父に手術してもらい元気になると、父のような医者になりたいと言います。しかし、あと１年で大学を卒業するというとき、この病院と天堂家に嫌気がさして家を出て、それから父とは疎遠に。
結婚を迫る陽月
帰宅した海斗の表情は険しいままです。陽月から
「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」
と言われた海斗は、親は関係ないと言います。
家族だから憎しみ合う姿を散々見てきたと言いますが、陽月は家族は支え合うべきだと言います。
スマホが鳴ると、陽月は逃げるように海斗の部屋を出ていきます。
そして全てを振り込み、お世話にましたと答える陽月。相手は、高級ラウンジの男でした。
その頃、大友は、智信の病室で彼の寝顔を静かに眺めていて・・・。
市子は、皇一郎に息子を理事長にしてくれと頼みますが、出来損ないはだめだとあっさり却下され悔しい思いでいっぱいです。
海斗は、意を決して病院へと赴来ます。
病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置中でした。
智信の容態がようやく落ち着くと、海斗に挨拶する郁弥。
その時、智信は目を覚し、郁弥は席を外しました。
智信は、反発する海斗に、
ちゃんとご飯を食べてるのか心配します。
🏥#りりべ のつぶやき💬
父の思いを知った海斗(#赤楚衛二)
親子の確執がやっと解けるのか…？#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/PzVgcNbCxQ— 『Re:リベンジ』フジテレビ4月期木曜劇場公式 (@revenge_fujitv) April 11, 2024
行きつけのバーに、紗耶と飲みに行くと「天堂記念病院」の記事を見せます。
父智信がある少年＝幼い海斗と約束した内容が書かれていました。
海斗は心臓が悪く、症例がないことから心臓血管外科に頭を下げてまわり、手術は成功します。
心臓血管外科は、採算が取れないことから日本では設置される病院も少ないけれど、それによって命を落とす子供がいてはならない・・・
医師生命を掛けて、心臓血管センター建設を実現するために必死で動いていたのです。
その頃、陽月は、心臓病の妹を愛しそうに見つめていて・・・。
父の思いを知った海斗は、父の携帯に、さっきはごめんと謝り、今度話したいことがあると留守電を入れました。
病院では、眠っている智信の点滴に何かを混入させる医師。程なくして、智信の心停止音が鳴り響き・・・。
智信の葬儀
喪主の海斗に頭を下げ、焼香する郁弥は智信の遺影を見つめ、その姿を皇一郎がじっと見つめます。
海斗の代わりに、喪主の挨拶をする市子は、智信と二人三脚で新病棟プロジェクトを進めてきたと偽り、これからは自分が新プロジェクトのリーダーになると宣言します。
頭にきた海斗は、ふざけるな！！と葬儀をぶち壊しにしてしまいます。
冷静になった海斗は、秘書の高村に、父の気持ちを知らずに謝ることすらできなくて後悔していると本音を打ち明けます。
しかし、高村は、あんなに病弱だった息子が怒鳴るくらい元気になったと理事長（智信）は喜んでいたと言い、いつも海斗はちゃんと食べてるのか心配していたと言います。
父の愛情、父が動いてくれたから今自分の命があることを改めて認識した海斗は、涙が止まりません。
そして、ある決意をして立ち上がると、何者かに口をふさがれって倒れ込んでしまい・・・。
海斗は、それから姿を消すのでした。
天堂記念病院では、会長の皇一郎が新病棟プロジェクトを郁弥に一任すると発表します。
🏥#りりべ のつぶやき💬
謎多き男・大友先生(#錦戸亮)が登場…
敵か味方か…？#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/C9jsL54MfK— 『Re:リベンジ』フジテレビ4月期木曜劇場公式 (@revenge_fujitv) April 11, 2024
そのころ海斗は、薄暗い病室で点滴治療を受けていて・・・。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第1話の感想
面白いドラマになると予想していましたが、想像を超えてきました！
なんか、韓国ドラマを見ているようでした。重厚な音楽もいいですね！！
復讐劇だからかな？
市子の妨害が最高にイラッとくるし、海斗の反抗心も良きです。
やはり海斗の父・智信さんはいい人でした。
海斗は、謝ることが出来ずに、すっごく後悔して生きていくかと思うと胸が苦しくなりますが、そのパワーを新病棟プロジェクトにぶつけてほしいです。
そして、誰！智信と海斗に悪さをしたのは！
もう、あの人しかいない・・・w
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