朝ドラ ブギウギ【第73回】(1月16日 火曜日放送)のあらすじとネタバレと、感想をまとめました。
ブギウギ【第72 回】ネタバレ(1月16日 火曜日放送)
タナケンと舞台共演
喜劇王・タナケン(生瀬勝久)の共演に気が乗らないスズ子(趣里)は自宅でも元気がありません。
スズ子の様子に気づいた愛助(水上恒司)は、どうしたのか尋ねます。
スズ子は、タナケンと舞台で共演することになったと言います。
しかも、タナケンの第一印象は最悪で、本当にやっていけるのかと心配やけど、
その音楽担当は羽鳥先生だし、断る理由がなかったと打ち明けます。
タナケンとの共演の話しを聞いた愛助は、大興奮!!
相手はあのタナケンなんて、願ってもないチャンスだと喜びます。
山下が言っていたように、スズ子なら大丈夫だと後押しします。
秋山との再会
そんなある日、秋山(伊原六花)が大阪からやって来ます。
秋山との久しぶりの再会に喜ぶスズ子!!
秋山は、大阪の人たちの近況を聞します。
どうにか舞台が続けられる状況だったけれど、同期の桜庭は母がなくなり、劇団を辞めていました。
でも、みんなで前を向いてまたステージが再開され、林部長が一番張り切っていると言います。
小夜を発見!
そんな中、小夜(富田望生)がアメリカ兵と一緒に歩いている姿を見かけます。
小夜はパーマを掛けていて、雰囲気が変わっていました。
追いかけるスズ子ですが…。
小夜は、一緒にいる米兵サムを「彼氏」と紹介しました。
アメリカに帰ったら捨てられるというスズ子ですが、サムはそんな人じゃないと信じている小夜。
舞台初日
そして迎えた舞台稽古初日。
スズ子は緊張の面持ちで稽古場へと向かうことになります。
ブギウギ【第72 回】の感想(1月16日 火曜日放送)
第73回の「ブギウギ」は、タナケンと共演できることに、愛助は大喜びです。
愛助は、村山興産で仕事を始め、タナケンの凄さを実感していますし、
また、スズ子の演技の道にも大賛成です。
新しいスズ子の演技という才能を見ることができるのを、とっても楽しみにしています。
実際に、「タナケン」のモデル棚橋健二「エノケン」は、スズ子と一緒に舞台で共演し、やがて彼女の演技の師匠になっていきます。
エノケンと笠置シヅ子は舞台で共演し、
- 『びっくりしゃっくり時代』(1948年)
- 『歌うエノケン捕物帳』(1948年)
- 『エノケン・笠置の極楽夫婦』(1949年)
などで共演がありました。
『ブギウギ』では、映画のシーンが描かれるかはわかりませんが、
タナケンが演技経験の浅いスズ子に多大な影響を与えることは確実です。
また、秋山との再会も、スズ子の新しい挑戦を後押しすることに。
\2024年1月スタートの新ドラマ/
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