ドラマ「アンメット」の第4話(5月6日放送)は、三瓶(若葉竜也)が検査したミヤビ(杉咲花)の状態には予想外の結果が待っていました。
まさかの大迫教授(井浦新)との間に激しい対立が勃発します。
今回は、「アンメット」第4話のネタバレ、予想外の展開を詳しく見ていきましょう。
「アンメット」第4話のネタバレ
三瓶(若葉竜也)が検査した結果、
ミヤビ(杉咲花)の脳には重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たりませんでした。
最初から、大きな損傷を負っていない可能性を指摘する三瓶。
三瓶とミヤビは困惑します。
ミヤビが脳外科医を目指した理由
ミヤビは、大迫教授(井浦新)とともに、実家に帰省します。
実はミヤビが中学生の頃、母が畑で倒れ、たまたま大迫教授がこの田舎町を訪れていたことで手術を受け、母は後遺症もなく暮らしています。
大迫教授の写真を飾り、神様のように拝む家族に、辞めてくださいと笑う大迫。
ミヤビが脳外科医を目指したのは、大迫教授に憧れたからでした。
三瓶は危険な医者?
実家からの帰り道、ミヤビは三瓶の見立てを大迫教授に話しました。
大迫は、三瓶の見立てが間違っていると指摘し、原因はもっと見えないところにあると言います。
そして、三瓶が研修医の頃から知っているといい「危険な医者」と言い放ちます。
大迫が教授室に戻ると、秘書の麻衣(生田絵梨花)は、先日三瓶が、ミヤビのMRIを見せてくれと連絡があったが断ったことを謝りました。
大迫は、麻衣の婚約者でカテーテル手術の権威である綾野(岡山天音)がミヤビに気があるから、記憶が戻ったら困ると思っているのか?と言い・・・。
その夜、綾野は麻衣の実家で西島医療グループの西島秀雄(酒向芳)に、麻衣と結婚したならカテーテルなんて辞めて、会社を継いでくれるんだろうと迫られていました。
もちろんですと答える綾野。
検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテを確認しようと大迫の元を訪ねます。
大迫は終日不在だと秘書の麻衣(生田絵梨花)から告げられてしまいます。
帰ろうとする途中、院内で入院患者らしき7歳の少年に出くわします。
この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていき・・・。
再び大迫教授にミヤビの件で会いに行った三瓶。
あいにく手術中で会えませんでした。
帰ろうとする三瓶は、大迫教授が手術中の息子を持つ両親と出会います。
パーカー姿の三瓶は、こう見えて脳外科医だといい、モニターで手術を見守る両親の話しを聞きます。
大迫教授からは、全摘は難しいと言われたという両親に対し、三瓶は「全摘できる」と断言します。
大迫教授は、断じてこれ以上の手術は無理と言いますが、
三瓶はそれならせめてその下手な「助手」を変えるべきだと助言します。
大迫教授は、腕のいい助手結城を呼び寄せます。
結城が手術室に入り助手変ったと思ったら、それはなんと三瓶でした。
三瓶に、無茶はするなという大迫ですが、三瓶は最初から全摘するつもりだったと言い、テキパキと腫瘍を取り除いていきます。
そして無事、全摘で手術は終了します。
手術後、大迫教授は、危険な行為だったと三瓶に警告します。
しかし三瓶は、絶対に全摘できると判断したと反論。
うぬぼれだという大迫に対して、フィラデルフィアでは日本の5倍手術した経験上そう判断していました。
大迫は、三瓶の行為は、医療ではなく「自己満足だ」と警告します。
三瓶は、ミヤビのMRI資料を見せてくれと言いますが、患者に対して希望をもたせ過ぎること、それはミヤビにもそうだと言います。
一方、ミヤビはロボット工学研究者の加瀬誠(前原瑞樹)を担当することになりました。
加瀬は脳動脈瘤が見つかった患者で、手術をすれば後遺症が残る確率が高いという難しい選択を迫られます。
ミヤビは加瀬に寄り添いながら、カテーテル専門医である綾野(岡山天音)にも相談し、最善の治療を行うための方針を模索します。
数日後、加瀬が自宅で倒れてしまいます。
病院に搬送されると、未破裂動脈瘤ではありませんでしたが、破裂に怯えて暮らすのは嫌だと加瀬は手術を決意します。
執刀するのは、カテーテル手術の権威の綾野。
綾野は1ミリ単位でカテーテルを操作して、無事手術を終えました。
その腕前は、三瓶も目を瞠るほどでした。
手術の後、ミヤビはジュースを2本買って、綾野にどっちがいいか聞きます。
前にもこんなことがあった事を思い出す綾野は、カテーテル手術が成功したことを一人よろ込みます。
その夜、麻衣はミヤビを呼び出しました。
綾野先生に協力してくれてありがとうと言います。
その理由は、加瀬のような「高学歴の患者」を手術して論文をかくことが結婚の条件だったと言います。
そして、三瓶先生のことは信用しないほうが良いと思うと良い・・・。
その頃、大迫教授は西島会長と会食中でした。
西島は、ミヤビの記憶が戻ってもらっては困ると言い、大迫教授は絶対に三瓶にはMRI画像を見せないと固く誓うのでした。
ドラマ「アンメット」第4話ネタバレ
ドラマ「アンメット」第4話は、ミヤビが大迫教授を信頼しきっている姿が、痛々しかったです。
実家では、大迫教授を神様のように思っています。
一方、三瓶の手術の腕前がすごくて、大迫は焦りを感じているようにも見えました。
また、綾野もカテーテルを使った医師になりたいという夢を叶え、そしてその腕も抜群です。
麻衣と結婚したならば、そのカテーテルをやめろという西島会長。
表情では笑みを浮かべている綾野ですが、ミヤビのまっすぐな目をみると苦しい気持ちになっているようにも見えました。
まとめ
ドラマ「アンメット」第4話では、三瓶と大迫の間での対立が一層激化しました。
ミヤビの治療に関する方針どころか、ミヤビの記憶を抹消している可能性が出てきました。
アンメットは、ますます面白くなってきましたね!
次回が楽しみです。