朝ドラ「虎に翼」第57回(6月18日火曜日)では、寅子(伊藤沙莉)が少年たちとの交流を通じて新たな挑戦に直面します。
彼らの生活に寄り添い、法の世界での役割を模索する寅子の姿が描かれます。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
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ドラマ名 | 虎に翼 |
放送日 | 6月18日火曜日 |
第12週タイトル | 家に女房なきは火のない炉のごとし? |
「虎に翼」第57回(6月18日火曜日)のみどころ
1.よねと轟との再会
2.もう逃げない!
3.多岐川の約束
「虎に翼」第57回(6月18日火曜日)ネタバレ
寅子は少年たちのリーダーである道男(和田庵)を追いかけ、彼が逃げ込んだ場所で、突然の声に驚きます。
よねとの再会
「スリだけはやめろ!」
と叫んだのは、よね(土居志央梨)でした。
よねは、かつて寅子と共に学んだ轟(戸塚純貴)とともに
カフェ「燈台」跡に法律事務所を開いています。
寅子が判事補になったことを知った轟は喜びますが、よねは対照的に冷たく接します。
寅子はかつてよねに妊娠していたこと内緒にしていたこと、
そして仕事を辞めた苦い記憶を思い出し、複雑な心境になります。
小橋と稲垣
そこには「助けて!」という声が聞こえます。
小橋と稲垣が少年を捕まえており、再びよねが道男に注意します。
よねに驚く二人!
寅子は、少年たちの現状や問題に真摯に向き合いながら、法の手での解決を模索していました。
よねは、一旦逃げ出した寅子に対して、また逃げ出すだろうと非難します。
しかし寅子は、もう逃げない!と約束します。
多岐川の約束
一方、多岐川(滝藤賢一)は子供たちに手を差し伸べると約束します。
彼のリーダーシップのもと、少年たちの将来に希望を見出そうとする姿勢を見せます。
しかし、寅子たちは問題が山積みでした。
戦争孤児は、街に溢れ、衛生面・治安も悪くなっていきます。
警察は、そんな戦争孤児たちをトラックに乗せて家庭裁判所へ送り込みます。
寅子たちは、そんな孤児たちの受け入れ先を探しますが、どこも戦後の混乱で子供を引き受けるところはなかなか見つかりません。
そんな中、家庭裁判所に道男が送り込まれます。
道男は、寅子にどうせどこにいっても邪魔者扱いされると苛立ちをぶつけます。
寅子は、受け入れ先を見つけると言いますが、売り言葉に買い言葉で
だったらうちに泊めてやる!
と言ってしまいます。
絶対に反対されると思いつつ、道男を連れて猪爪家に帰る寅子。
子どもたちは道男を怖がりますが、母はるはお風呂に入りなさいと、道男を受け入れます。
道男の花江に対する思い
反抗的な態度の道男に、注意をする花江。
道男は花江に、
おばさん、きれいな顔してる
と言い・・・。
「虎に翼」第57回(6月18日火曜日)の感想
57話では、寅子が判事補としての新たな役割に直面し、少年たちとの接点を通じて成長していく姿が描かれます。
なんと、香子に続き、よねと轟との再会します。
お弁当を食べるシーンで、ニアミスしていましたが、ようやく再会しました!
しかし、よねは、弁護士になったのに法の世界を去った寅子を睨みつけてしまいます。
複雑な関係や、法律事務所での新たな挑戦がどのように展開されるかが注目されます。
さらに、多岐川の約束が少年たちにどのような影響を与えるか、
多岐川の手腕が試され、今後の重要なポイントになります。
そして、道男が猪爪家で生活を始めました。
受け入れ先が見つかるまで、猪爪家で過ごすことになりました。
しかし、愛情を受けずに育ってきた道男は、猪爪家のみんなとどう接していいのか戸惑っているようです。
花江に、きれいな顔をしているという道男の本心は何なのか?
次回の展開が気になります!
まとめ
第57話では、寅子が判事補としての新たな役割に挑む姿が描かれ、少年たちとの交流を通じて成長していく様子が丁寧に描かれます。
よねや轟との再会は、寅子をさらに奮い立たせる展開になりそうです。
来週はどうなる?次週のあらすじはこちら!
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