ドラマ「虎に翼」5月31日金曜日の放送（第45回）では、寅子が新しい「日本国憲法」の記事に触れることで、新たな希望と決意を見出します。
悲しみを乗り越え、力を取り戻した寅子は、さっそく家族会議を開きます。
寅子は何を提案するのでしょうか？
この記事では、その詳細を深掘りします。
| 放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
|---|---|
| ドラマ名 | 虎に翼 |
| 放送日 | 5月31日金曜日 |
| 第9週タイトル | 男は度、胸女は愛嬌？ |
「虎に翼」第45回（5月31日金曜日放送）のみどころ
１．新たな日本国憲法
２．寅子が復活！？
３．さっそく家族会議だよ！
「虎に翼」第45回（5月31日金曜日放送）ネタバレ
新たな日本国憲法
寅子（伊藤沙莉）が一人で焼き鳥を食べていると、包み紙に使われた新聞の記事が目に飛び込んできます。
その記事には、新しい「日本国憲法」について書かれていました。
「すべての国民は法の下に平等である」
との言葉が寅子の心を捉えます。
寅子は憲法第14条を読み上げ、その言葉の力強さに心を動かされます。
悲しみを吐き出し、受け入れたことで次第に力が湧いてくるのを感じる寅子は、再び立ち上がる決意を固めます。
【日本国憲法 第14条】
「すべて国民は法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」
昭和21年11月3日に公布された、日本国憲法の一つ。
世の中が、変わろうとしていました。#朝ドラ #虎に翼 pic.twitter.com/YtZGzPreaD— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 30, 2024
さっそく家族会議！！
力を取り戻した寅子は、早速家族会議を開きます。
そこで、弟の直明（三山凌輝）が大学に進学すること、自分が仕事を探すことを提案します。
直明は、父と兄を亡くし、自分が猪爪家を背負っていかなければならないと強く感じていました。
しかし、寅子は一人で全てを背負うのではなく、家族みんなで支え合っていこうと訴えます。
家族全員が互いに支え合うことで、困難を乗り越えていく決意を新たにします。
「虎に翼」第45回（5月31日金曜日放送）の朝ドラ受けと感想レビュー
朝ドラ受け
今朝の朝ドラ受けは、岡部たかしさんのピースサインから始まりました！
岡部たかしさんかわいい✌️#あさイチ #岡部たかし #虎に翼 pic.twitter.com/TEtmalzuY7
— おはな (@onique29) May 30, 2024
寅子の父・直言さん役の岡部たかしさんは、アドリブのオンパレードだったそうです。
寅子が大学で法律を学ぶと言った時、お母さんを説得する！と手を取り合うシーンはすべてアドリブだったそうです。
岡部たかしさんは、朝ドラに５作目になります。
- なつぞら（親戚のおじさん）
- エール（風間杜夫さんの鞄持ち）
- ひよっこ（あほのおっちゃん）
- ブギウギ
そして、虎に翼です。
まさに、岡部たかしさんブームですね！！
感想レビュー
今回のエピソードは、最後にオープニング曲が流れましたね！
すごくかっこよかったです。
#虎に翼、第九週ありがとうございました。ラストに主題歌が流れるのは脚本時にはなく演出によるものです。素晴らしいですが、最終回にこれできないじゃんと思ったのは内緒ですwでも出し惜しまない姿勢が私は大好きです！
そんな今日のイヤリングは焼き芋です🍠 来週からの新章もよろしくお願いします！ pic.twitter.com/9Fd2NQ30sN— 吉田恵里香＠朝ドラ虎に翼4月1日スタート。TB2のコミカライズもよろしく！ (@yorikoko) May 30, 2024
さて、寅子がたまたま憲法第14条の言葉に触れたことで、新たな目標が生まれていきます。
法の下で、女も平等だという理念に強く共感した寅子は、涙を流していまいsた。
寅子は、やっぱり法律のしごとが大好きなんですね。
優三と食べた焼き鳥を再び食べて、その新聞に法律が変わることが書いてあったっていうのも、優三さんが知らせてくれたように思えてなりません。
優三さんのトラちゃんへの言葉は憲法14条に繋がるなんてすごい。
心が粉々になる前に心に栄養を。一人でゆっくりおいしいものを食べて自分を大切にする時間は必要です🫶
優三さんは最後まで優しかった。#虎に翼 #トラつば絵 pic.twitter.com/nF2kzXwqYP— おはな (@onique29) May 30, 2024
直明の成長と葛藤
帰宅した寅子は、さっそくみんなを集めて、あの頃のように目を輝かせて、これからは平等な世の中になるとことを伝えるシーンは寅子の決心を感じました。
優秀なのに経済的龍で大学進学を諦めていた直明に、大学進学の勉強を再開するように伝えました。
直明は、自分が大黒柱になって猪爪家を背負っていかなければならないと、相当な重圧を感じていたのではないでしょうか。
しかし、今回の寅子の提案で、パッと視界が開けたような瞬間になったと思います。
これから直明も、家族のサポートを受けながら、自分自身の道を切り開いていく姿が描かれるでしょう。
家族の世代交代
母親として家族を支えてきたはるの役割も、今後の展開で重要なポイントとなるでしょう。
寅子や直明が自立していく過程で、夫に先立たれたはる自身の再出発や成長、そして家族の世代交代が、物語の次なる展開に入っていくフレーズになりそうです。
まとめ
寅子が新しい「日本国憲法」の記事を目にし、再び立ち上がる決意を固める感動的なエピソード！
家族会議を通じて、互いに支え合っていく決意を新たにし、今後の展開が非常に楽しみです。
来週はどうなる？次週のあらすじはこちら！
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