ドラマ「虎に翼」4月30日火曜日の放送(第22回)では、直言の自白を覆そうと、寅子たちが必死に証拠をかき集めていきます。
この記事では、その詳細を深掘りします。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
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ドラマ名 | 虎に翼 |
放送日 | 4月30日火曜日 |
第5週タイトル | 朝雨は女の腕まくり? |
「虎に翼」第22回(4月30日放送)のみどころ
1.直言は廃人状態に
2.片っ端から自白を覆す証拠をさがす寅子
3.はるの手帳が鍵!?
「虎に翼」第22回(4月30日放送)ネタバレ
直言は憔悴
直言(岡部たかし)は寝たきりで食事も取らない状態が続いていました。
そんな父を心配するはる(石田ゆり子)は、なんとか励まそうとしますが、直言は憔悴しきっており、何も話すことができません。
寅子にしかできないこと
一方、寅子(伊藤沙莉)は、花岡(岩田剛典)たちと共に、膨大な量の予審資料を書き写し、調書内容を一つずつ確認する作業を進めていました。
弁護を引き受けてくれた穂高(小林薫)から
「君にしかできないことがある」
と言われた寅子。
父を信じる気持ちと、事件の真相を解明したいという強い思いから、懸命に努力を続けていました。
決定的な証拠を発見!
しかし、地道な作業はなかなか成果が上がらず、寅子は次第に焦りを感じ始めます。
そんな中、寅子はふと目にした資料の中に、ある「重要なもの」の存在に気付きます。
それは、事件の真相解明に繋がる可能性を秘めた、決定的な証拠となり・・・。
「虎に翼」第22回(4月30日放送)の感想と朝ドラ受け
今朝の朝ドラ受けは、お母さんの手帳があってよかった!というお話でした。
はる(石田ゆり子)は、嫁いでからずっと、日記をつけていたんですね。
素晴らしいです!!
直言は廃人のように
家に帰ってきた直言ですが、すっかり憔悴していて、以前とは別人のようです。
顔つきも代わってしまい、目には生気がありません。
精神的にかなり追い詰めれた直言は、廃人のようになっています。
はるは、直言に食事だけでもちゃんと取ってもらおうとしますが、簡単ではなさそうです。
そんな中、世間の目はますます厳しく、はるは実家から絶縁されてしまいます。
寅子を手伝う仲間たち
一方、寅子たちは直言の「自白」が本当なのか、調書を見直します。
寅子を大学の仲間たちも手伝います。
本当に父直言は、汚職事件に加担していたのか?
寅子はどうしても、父が自白したなど信じられず、必死に調書を見直しますが、なかなか覆すような糸口はなかなか見つりません。
それに、直言は事件の事に関しては、一切口を割りません。
家の中の証拠を探せ!
そんな中、穂高は
家族の寅子にしかできないことがあるんじゃないか?
と言います。
しかし、家中の証拠という証拠は、全部検察が持って行っています。
はるの手帳
お手上げ状態になった寅子は、思いがけず「はる」の手帳を目にします。
はるは、毎日、食事のメニューや一日の出来事を手帳に記すのが日課でした。
つまり、直言は事件当日、家にいたことから事件に関与することなどできなかったのです。
はるが手帳を書く姿はあまりにも日常的だった寅子ですが、これが決定的証拠になりました。
穂高(小林薫)は、弁護士たちとともに、直言の無罪を勝ち取るために、動き出します!
来週はどうなる?次週のあらすじはこちら!
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