「花咲舞が黙ってない2024」第2話(4月20日放送)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった舞(今田美桜)。
毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事を解決していくというストーリーのドラマです。
今回の第2話では、主人公の花咲舞が臨店先の赤坂支店で情報漏洩問題に切り込みます。
個性あふれるキャストが勢ぞろいしていますよ!
それでは、「花咲舞が黙ってない2024」第2話のネタバレと感想です。
花咲舞が黙ってない2024第2話ネタバレ
第2話では、赤坂支店で「情報漏洩」に関するトラブルが起きたので様子を見てきて欲しいと言われ、舞と相馬は赤坂支店へ向かいます。
舞と相馬が赤坂の支店長に話を聞くと、
取引先である「白石珈琲」の社長が、出店計画の情報漏洩を疑い、
社員たちの口座に、情報の見返りに謝礼金が振り込まれていないかを調べて欲しいというものでした。
白石珈琲は、グルメな相馬も大好きな老舗珈琲ショップです。
その白石珈琲が出店を予定していた土地が立て続けに「オマールカフェ」という日本に上陸した新たなコーヒーショップが出店していたのです。
オマールカフェは、元々アメリカの会社で、日本展開した雲井CEO(浜田信也)が手掛けるコーヒーショップです。
雲井は、いけ好かない男で、グルメな相馬は、珈琲をファッション化する雲井に違和感を感じています。
数日後、舞たちは、白石珈琲が出店しようとしていた場所に詳しい不動産会社から、「キングコーヒー」という珈琲店が出店を予定していたが、「オマールカフェ」が横取りする形で出店したと聞きます。
白石珈琲、キングコーヒーの情報をオマールカフェに情報を渡したのは誰?
赤坂支店で話を聞くと、検査部の畑仲(三宅弘城)が臨店したとき、白石珈琲の資料を出してくれと言われたと言います。
畑仲しかいない!!
舞と相馬はさっそく畑仲に話を聞きます。
しかし、証拠もないのにいい加減にしてくれ!と拒否されてしまいます。
舞と相馬は、
畑仲はオマールカフェに出店情報を流すかわりに、何か見返りがあったんじゃないか?
という結論にたどり着きます。
実は畑仲は、情報漏洩の見返りに、オマールカフェに再就職の話があったのです。
畑仲は、熱意のある行員でしたが、ハシゴを外されて、こんなに身を粉にして働いたのに、うんざりだと反発します。
舞は、その気持ちはわかるし、この銀行は腐っているけれど、それとこれは別物だと突っぱねました。
畑仲(三宅弘城)は情報漏洩がバレて、懲戒解雇の処分が下るのでした。
東京第一銀行本部・経営企画部長 執行役員の紀本(要潤)は、舞たち臨店を目障りな存在だと睨みを効かせます。
しかし、昇仙峡(菊地凛子)は「手間が省けた」とほくそ笑み・・・。
数日後、東京第一銀行本部・経営企画部の昇仙峡玲子(菊地凛子)は、舞の活躍を褒めます。
舞は「銀行の古臭い体質を変えたい」とやる気満々です。
しかし昇仙峡は、「この銀行は変わらない」と断言して去っていきます。
「花咲舞が黙ってない」第2話感想
キャストが濃い!
花咲舞が黙ってないの第2話は、とにかくキャストが濃かったですねー!
まずは三宅弘城さん。
三宅弘城さんと、相馬役の山本耕史さんは、前クールの「不適切にもほどがある」に出演していますね。
そして、オマールカフェのCEO雲井役を演じたのは、浜田信也さん。
浜田信也さんは、「ハヤブサ消防団」で、「アビゲイル騎士団」の顧問弁護士・杉森登役を演じて、その怪演が話題になりました。
ちなみに、「ハヤブサ消防団」も、「花咲舞が黙ってない」も、池井戸潤さんの小説が原作ですね。
個性派俳優たちが脇を固める「花咲舞が黙ってない2024」。
毎回新たなゲストを迎えて、一話完結でストーリーが展開していきます。
次週も楽しみですね。