ドラマ「花咲舞が黙ってない」の第1話（2024年4月13日放送）では、
銀行勤務の主人公・花咲舞（今田美桜）が、あることから銀行の闇を知ることになります。
それでは「花咲舞が黙ってない」第1話の注目ポイントとネタバレ、感想です。
花咲舞が黙ってない第1話注目ポイント
「花咲舞が黙ってない」第1話ネタバレ
東京第一銀行羽田支店の窓口係・花咲舞は、ある日突然、本部の支店統括部臨店班への異動を言い渡されます。
しかし、華やかなイメージの本店とは裏腹に、
臨店班とは、支店で起きた小さな問題の解決と指導、いわば、皆から嫌われる、誰もやりたがらないものでした。
しかも、舞の相棒はやる気のない相馬健（山本耕史）。
さらに、憧れのエリート女性行員・昇仙峡玲子は、実は上司の紀本平八経営企画部長に操られる人形だったことが判明します。
舞、羽田支店へ臨店
舞はさっそく、古巣である羽田支店へ臨店します。
そこで、舞はかつての先輩である根津京香（栗山千明）と再会します。根津は舞にとって、これまでのルールを守り通す苦手意識のある人物でした。
2. 内部告発
舞たちは、羽田支店の支店長である藤枝（迫田孝也）と取引先である株式会社エトランの癒着を調査することになります。
藤枝は業績に見合わない融資を行い、さらに不審な外注費を島井製作所っている疑いがありました。
島井製作所を調査した結果、その会社は稼働しておらず、経営実態もないことが判明します。
さらに、島井製作所の代表取締役が藤枝支店長夫人であることが判明します。
これらの事実から、藤枝支店長がエトランと癒着し、裏金を受け取っていることが確実になりました。
しかし、舞たちは決定的な証拠を見つけることができません。
そんな中、舞は告発文の内容から、根津京香が告発者であることに気づきます。
根津は、融資担当だった頃にエトランと藤枝の関係に疑問を抱き、藤枝を問いただした結果、担当していた得意先を何社も取り上げられたのでした。
根津は、舞に協力を依頼し、舞は証拠探しを再開します。
舞は、エトランの経理担当者・大沢あゆみに協力を依頼しますが、大沢は木幡社長からパワハラを受けており、協力できません。
しかし、舞の熱意に心を動かされた大沢は、舞に協力することを決意します。
舞と大沢の協力によって、藤枝支店長が裏金を受け取った証拠となる振込依頼書の控えを発見することに成功します。
証拠を手にした舞たちは、藤枝支店長を問い詰め、藤枝支店長は不正を認めます。
藤枝支店長は解雇されることなく、舞はこの銀行の闇を知るのでした。
「花咲舞が黙ってない」第1話感想
