ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の第2話(3月5日放送)は、意識を取り戻した海斗は、山奥の診療所にいました。
なんと5ヶ月間も眠り続けた海斗。
陽月は海斗に取り合わず、海斗は愕然とします。
そんな海斗は、陽月と大友のキスを目撃し、復讐を誓います!
それでは、「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の第2話のネタバレと感想です。
Re:リベンジ-欲望の果てに-前回のあらすじ
天堂記念病院の理事長である天堂智信(光石研)の息子である海斗(赤楚衛二)は、病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。智信が倒れた夜、海斗は恋人の陽月(芳根京子)にプロポーズする予定だった。幼少期に心臓病を患った海斗は父のような医師になることを志していたものの、父や天堂家の骨肉の争いに嫌気が差し、父とは疎遠になっていた。智信は新たにやってきた医師・大友郁弥(錦戸亮)によって回復するも、何者かが点滴に異物を混入し命を落とす。智信の葬儀では、伯母である市子とその息子の佑馬が跡取りを目論み、立ち上がる海斗は襲撃を受け、意識を失ってしまう。
Re:リベンジ-欲望の果てに-第2話の注目ポイント3選!
1.海斗が5ヶ月ぶりに目を覚ます
2.恋人の陽月と仕事を失う海斗の復讐劇がついに始まる!
3.陽月と大友郁弥が熱いキス?!
Re:リベンジ-欲望の果てに-第2話ネタバレ
父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚衛二)。
海斗の点滴を外す医者(山本 浩司)。
山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後でした。
🏥#りりべ のつぶやき💬
謎多き男・大友先生(#錦戸亮)が登場…
敵か味方か…?#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/C9jsL54MfK— 『Re:リベンジ』フジテレビ4月期木曜劇場公式 (@revenge_fujitv) April 11, 2024
恋人も仕事も失った海斗
海斗は恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶されてしまいます。
また、職場である出版社ではメールでやめると連絡が来たと言われ、既に解雇されていました。
恋人も仕事も失った海斗。
海斗は、天堂記念病院へ向かいます。
市子は、葬儀以来、顔を見せたかと思ったら、見すぼらしい姿を二度と見せないでと嫌味を言います。
看護師として働く陽月に事情を説明しようとしますが、陽月は
「今さら何なの」
と取り合いません。
意識を失っていた間に失ったものはあまりにも大きく、愕然とする海斗・・・。
その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表されます。
智信の後任は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)が新理事長として就任しました。
市子は、やっと自分の時代が来たとほくそ笑みます。
そして、理事会の中にはあの大友郁弥(錦戸亮)も名を連ねていました。
アパートに戻った海斗。
ポストには、陽月の合鍵が入っていました。
そして、留守番電話を確認すると、陽月からのメッセージが何件も入っていました。
海斗を心配する陽月の声。
しかし最後のメッセージは、
「鍵はポストに入れておきます」
という別れの言葉でした。
陽月と結婚まで考えていた海斗は、自分が眠らされていた間に陽月が泣いていたこと、
そして、自分ではどうしようもなかったことに苛立ちを爆発させます。
そこに、海斗が会社に姿を表したと聞いた後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねてきます。
「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと!!」
彼女の言葉に後押しされ、海斗は紗耶とともに、あの医者に証言になったもうと考え、山奥の診療所へと向かいます。
数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていました。
落ちていた点滴の袋には、診療所では使わない強力な麻酔の名前があり、さらにこの診療所は20年以上前に閉鎖していたことが判明します。
海斗は誰かの手によって、眠らされていたと気付きます。
一体誰が、自分を眠らせていたのか?一体何のために??
その頃、陽月も海斗と出会った日にUFOキャッチャーで取ったすみっコぐらしの人形を見て、海斗を思い出していました。
勤務を終えて、病院をあとにする陽月を、車の中から見ている男は、陽月が電話をかけた高級ラウンジにいた男(柏原収史)でした。
海斗は、父・智信のお墓参りに行くと、元秘書の高村に会いました。
事情を話す海斗に、実は昨日は、理事会の新体制が発表された日だと伝えます。
理事のポストを用意されていた海斗が、誰かに眠らされていたことは容易に想像できました。
新体制には、智信の担当医だった大友(錦戸亮)の名前がありました。
しかも、5ヶ月前に天堂記念病院にやってきたばかりで、異例の出世に違和感を感じる海斗。
その頃、理事会で大友は、心臓血管センターから、予防医療センターに変更すると提案し会長も承認していると言います。
病院の財政を考えると、予防医療センターの方が利益が上がるというものでした。
一方、海斗は、従兄弟に話を聞きに行きます。
大友をこの病院に呼んだのは智信で、昔から智信と大友は関係があったという噂があったと聞いて驚きます。
さっそく記者の血が騒ぐ海斗は、大友が育った施設へ向かい、取材と称して彼の生い立ちを調べました。
大友は、5歳のときこの施設に来ていました。
家を出た父、病気で亡くなった母。
しかし、この施設に智信が毎月来ては、本当の父のように心を通わせていたと聞いて驚きます。
実は、大友の母が亡くなった手術の執刀医は智信。
後にそれを知った大友は、医師を目指し、智信は経済的支援をしていたのです。
さらに海斗は、大友と幼い自分が一緒に写っている写真を発見します。
海斗は、大友に直接話を聞くため、天堂記念病院へ向かいます。
父・智信は術中死した大友の母に同情していたんだろうという海斗に、一体何の話しだ?とほくそ笑む大友。
一方、木下紗耶は、智信を担当していた北見ケイコという看護師に話を聞きます。
智信の死が確認されたとき、心電図の波形に乱れがあったのに、
後から見たら改ざんされているのを発見した北見は、大友に相談したが、口止めされたと言います。
恋人を取られた海斗!
海斗は、車に乗って地下駐車場を出ていく大友を追いかけます。
そして助手席は、仕事を終えた陽月が乗り込んできます。
大友は、バックミラーで海斗を確認し、
陽月にキスをしました。
2人の姿に愕然とする海斗!!
海斗の復讐劇が始まる
海斗は、病院に入り込んで、大友の正体を暴くと誓います。
後輩は、海斗と天堂記念病院に関する記事を書き始めます。
海斗は、会長の皇一郎に、ポジションは関係ないから働かせてくと言い、天堂記念病院で働き始めます。
出勤してくる海斗を見た大友は、ほくそ笑み・・・。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第2話展開予想!
5ヶ月の間に、恋人も仕事も失った海斗
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第2話は、なんと5ヶ月も眠らされていた海斗。
これは、怪我の回復とかではないですよね。
その間、無断欠勤が続いたとされ、仕事を失いました。
また、恋人の陽月も、連絡が取れない海斗を待てずに別れを告げる留守電と、海斗の部屋の合鍵が返却されていました。
海斗を眠らせた犯人は,父・智信の死体を解剖させず、仕事も恋人の陽月も失わせる目的だったのではないでしょうか。
または、手荒い仕打ちだけれども「今は身を隠しておいた方がいい」だったのか・・・。
なんで5ヶ月間だったのか?という点も気になります。
復讐劇がついにスタート!
陽月は、郁弥とキスしているところを見てしまい、郁弥に復讐を宣言します。
郁弥は、海斗のものを全部奪うと思っているのかもしれません。
また、陽月にも、郁弥と付き合う理由がありそうですね。
郁弥がいい人なのか、悪い人なのか、そしてなぜ会長の皇一郎が郁弥を推すのか、どういった事情があるのか気になりますね。
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