NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第85話(2月1日放送)では、再び愛助から葉書が届き、病状が伝えられます。
一方、スズ子も産気づき、陣痛が始まります!
それでは「ブギウギ」2月1日【第85話】のネタバレと感想を見ていきましょう。
「ブギウギ」2月1日(85回)ネタバレ
スズ子(趣里)のもとに、愛助(水上恒司)から葉書が届きます。
そこには、
病状は快方に向かっており、出産予定日までには東京に帰ることができるだろう
という内容でした。
しかし、実際は愛助の病状は非常に悪い状態が続き、日に日に弱っていきます。
愛助は、母トミ(小雪)に、
自分はもう助からないのだろうと尋ねます。
トミは、愛助の前では気丈に振る舞いますが、病状を知っており、心を痛めます。
スズ子と絶対に結婚するという愛助は、彼女の明るさに救われたと言います。
トミは、病気が治ったら、結婚でもなんでも云うこと聞くから、早く良くなってと涙を流しました。
スズ子の陣痛
その頃、夕飯にうどんを作ったスズ子は、食べようとした瞬間に陣痛が始まります。
ちょうど同じ時、山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)のもとに、大阪の矢崎(三浦誠己)から危篤の知らせが入り・・・。
山下は、スズ子には伝えられないと言いますが、坂口の勧めにより、スズ子の家へと向かいます。
それでも躊躇してしまう二人に、スズ子の家からスズ子のうめき声が聞こえます。
二人はスズ子を産婦人科に連れていくと、すぐにお産が始まります。
愛助のたんぜんを握りしめてお産に挑むスズ子!
病室の外には、山下と坂口がソワソワして待っています。
その頃、愛助は危篤の中、力を振り絞って手紙を書きます。
何度も倒れながら、気力だけで書きます。
スズ子は力を振り絞ります。
オギャー!
病室の外で待っていた山下と坂口は、産声を聞くと抱き合って喜び、すぐに大阪の矢崎に電話を掛けました。
かわいい女の子が産まれた!!
しかし、矢崎からの返答はありません。
愛助の病室では、トミがうなだれていて・・・。
#水上恒司 さんは病室でのシーンの撮影中、人を寄せ付けないくらいにとても集中されていました。
愛するスズ子さんの出産が近づくなか、いっこうによくならない自分の身体…焦り、絶望…
「村山愛助」と向き合う水上さんの思い、みなさんに伝わっているのではないでしょうか。#ブギウギ pic.twitter.com/lmYDqzuOz1
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) January 31, 2024
いとしい愛助さんの丹前を握りしめて、スズちゃんはひとりでがんばりました。
むちゃくちゃかわいらしい、女の子が産まれました。#趣里#ブギウギ pic.twitter.com/xDthogakM5
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) January 31, 2024
「ブギウギ」2月1日(85回)朝ドラ受けと感想
朝ドラ受けは、明日・・・かな?
気持ちの切り替えが難しい・・・という話でした。
愛助さんからの葉書には「良くなってきたから出産までには東京に行く」と書いてありました。
実際には、愛助はかなり弱っていて危険な状態が続いていました。
一目我が子に会いたい・・・
愛助の思いが伝わってきます。
そして、我が子から「自分の命はもう幾許もないんだろう」と言われたトミさんの気持ちを考えると、胸が痛くなります・・・。
トミさんのことですから、気丈に振る舞うと思いますが、辛すぎます。
愛助は、村山興産の御曹司ですから、最高の治療が施されると思います。
スズ子の陣痛
そんな中、ついにスズ子の陣痛が始まります。
愛助がいない中、不安なお産となりますが、看護師の東(友近)が付き添い、心強い存在になりそうです!
\2024年1月スタートのドラマ/
https://kokodora.com/2023/12/06/2024-winter/